シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

冷たい汗が流れた・・「アメリカン・ゴシック」

2005-09-27 23:25:38 | Weblog
これはテレビ東京で95年~96年に放映されたアメリカのテレビドラマ。製作総指揮にサム・ライミ。そう聞いただけで見たくなる方もいるのでは・・

アメリカ南部の田舎町が舞台、まだ15歳くらいのケイレブ少年は父と姉の3人暮らし。しかしある日、町にやってきた保安官、ルーカス・バックに父を投獄され、姉からも引き離され・・

実は保安官のねらいは、ケイレブ。彼は自分の息子で、自分の血を継ぐ者。

この保安官、たぶん悪魔の化身。あるいは邪のエネルギーをもった男で、すさまじいパワーをもっている。

この連続ドラマではケイレブが反感を抱きながらも、保安官ルーカスと近づいていく様子、そしてその周囲の人々を描いているのだが・・

私はすごく怖かった~~悪魔ってものは、あまり感覚的に理解できないんだけど、邪悪な力のすさまじさは怖いですよ~~

暑い夏の日の室内でのやりとりを描いているのに、緊迫感で冷や汗がにじむの。
ただ暑くてかく汗じゃないのよ、本当に冷や汗なの。

アメリカってすごいな~「ER」といい「CSI」「24」といい、テレビドラマへのお金のかけ方が違うのだろうか?アメリカもピンきりとは思うので、予算をたっぷりかけているものと、そうでないものの差がすごいんでしょうね~

これはDVDで出たら、もう一度見てみようかな?
怖いけど・・

評価の中には「ツイン・ピークス」に似ているというのもあるようです。こちらは未見です。これって面白いの?

どなたか見たことのある方、教えてね~~~