【アントニオ】横浜FC×鹿島（速報版）

また、ザーゴのおかげで負けてしまいました。
明らかに選手器用のミスでしょう。

こう言ってはなんですが、横浜FCと鹿島は、クラブの規模が違います。
選手層の違いのアドバンテージを、全く生かせないのはナンセンスです。
横浜FCが選手を入れ替えられないのは、分かっていたはずです。
横浜FCは中3日、鹿島は中2日で1日分の不利があったのに、同じ土俵に立ってメンバーを入れ替えないのでは話になりません。

確かに、失点シーンはハンドだったでしょう。
でも、そのハンドがあろうがなかろうが、無得点では勝ちはありません。
それに、エヴェラウドが倒されたシーンは、あれでPKをもらおうだなんて虫が良過ぎますよ。

前にも同じことがありましたが、ザーゴに日本の高温多湿の気象条件を分からせるスタッフはいないんでしょうか。
結果論ですが、同じ負けるにしても、メンバーを入れ替えた方が次につながります。
次のゲームの布陣は、どうするんでしょうか…。

左サイドの和泉と永戸は、うまく行きませんね。
レオ・シルバのパスミスにも、辟易します。

今季のゲームを見ていると、どこのクラブに対しても、鹿島の選手たちが個の力で負けているシーンが目立ちます。
これはもう、認めざるを得ません。
例えば、川崎の選手たちと比べたら、誰一人、上回っている選手はいないかもしれません。

ただ、一定以上の力のある選手は揃っています。
この連戦で、その選手の数を生かすことが出来ない監督は無能です。

最後に、失点シーンについて。
山田は、また良い経験が出来ました。

あのシーンは、経験のあるGKなら、ハンドのアピールをせずにボールを持った選手に飛びついてボールをおさえていたでしょう。
倒してしまったとしても、そのタイミングでアピールすればハンドを取ってもらえたかもしれません。
一瞬の判断が必要なシーンでしたが、これこそ経験が必要かもしれません。

山田が少しでも成長してくれたなら、この負けも納得します。
それでも、ザーゴの選手起用だけは許せません。

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