アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】浦和×横浜FM

2015年04月19日 | サッカー観戦
今季、監督が替わった横浜FMの試合を初めて見ました。
相手チームのことを研究して、それに合わせた対応をしてくる監督だということが良く分かりました。

浦和も前半40分くらいまでは、対応に、かなり手こずっていたように思います。
ボールをキープするのが下手くそな森脇がボールを持つと、3人ぐらいで囲みに来ますし、ボールの受け手のズラタンに対しても同様のマークがついていました。

でも、去年までは、全然違うサッカーをしていたせいか、横浜FMはこのサッカーを90分続ける体力はなかったみたいです。
横浜FMが先制した辺りから、気の緩みもあったのか、運動量が目に見えて落ちてきたように思います。
それもあって、後半はずっと浦和のペースでした。
浦和が、そんなに良いサッカーをしているようには見えなかったんですけどね。

ところで、ケガで離脱している興梠ですが、スポニチによると、体脂肪が16%超えているとか。
体重がそんなにあるように思えないってことは、その分、筋肉量が少ないってことですよね?
それはアスリートとしてどうなのかしら…。

気になるのは、鹿島にいる時からそうだったのか、浦和に来てからそうなったのかということです。
鹿島って、フィジカルコンディションに(良い意味で)うるさそうなので、体脂肪率が16%超えなんて、許されなさそうなんですけど。
やっぱり、浦和に移籍してから、そうなったのかな…。
確かに浦和の選手って、全体にぽよぽよしている人が多いですもんね。
槙野とかは、日本代表への野心もありますし、本人のプロ意識が高いので、ちゃんと節制してそうですけど。

ということで、今週末は、競馬にも行かなかったので、久しぶりにゆっくりとサッカーの試合を見ることができました。
でも、鹿島もそうですが、浦和もあまり人が入っているようには見えませんでした。
全体的にJリーグの地盤沈下が進んでいるのかもしれませんね。
観客数の減少は、リーグ全体の問題ですし、全クラブが一致団結して、何らかの対策を考えた方が良いように思います。
2ステージ制を導入した思惑通り、終盤に向けて、観客数が増えてくれるといいのですが…。

(ダンナより)
横浜は、面白いサッカーをしていましたね。
樋口の時とは、全く違いました。
ただ、あのサッカーを90分はつらいでしょう。

浦和の最終ラインでのボール回しには、必ずプレスをかけて、前線の中の選手には複数の選手を付けていました。
その上、前半の浦和は、中ばかりを使っていましたから、あれではリズムは出ませんね。
横浜は、45分も持ちませんでしたから、まだまだなんでしょう。
でも、これで、シュンスケが入って機能するんでしょうか!?
楽しみにしておきましょう。

後半が始まっても、横浜の運動量が戻らず、浦和はサイドを使うようになりましたから、後は押せ押せでした。
きっちり、逆転するんですから、状態が良いんでしょう。
西川も安定していますし。

宇賀神も良かったですね。
宇賀神は、どこかがものすごく秀でている訳ではなく、運動量、守備力、クロスの精度、すべてが高いレベルにあります。
右も左も出来ますし、クラブチームでは、重宝される存在だと思います。
昨日は、2点とも宇賀神が起点になりましたし。

シドニーに遠征している鹿島ですが、公式サイトの写真を見ると、いつものベンチ入りメンバーに加えて、本山、杉本、大橋、鈴木隆雅が帯同しているようですね。
遠征メンバーは、ソガ、西、植田、ファン・ソッコ、山本、柴崎、遠藤、カイオ、土居、金崎、佐藤、青木、中村、高崎、小笠原の19人でしょうか。

このレポートに写っているですが、我々がシドニーに行った時も歩いていました。
日本人としては、何となく気になる鳥ですよね!?

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