アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】眠過ぎる

2015年02月27日 | サッカー観戦
スカパー!契約までして張り切っていたACLですが、浦和の試合は、途中まで見て寝てしまいました…。
我が家の場合、サッカー熱心度ではダンナの方が圧倒的に高いため、まずは鹿島の試合から見ることにしているのですが、鹿島の試合を見ただけで、集中力が限界。
そもそも、体調が良い時でも、1日2試合見るのは大変なんですが、花粉症でだるいこの時期は、さらに辛いです。

ということで、私がチラ見していた時までは、引き分けだったはずの浦和が負けていたことを、次の日の朝に知りました。
鹿島も浦和も厳しいスタートになってしまいましたね。
特にホームゲームを落とした鹿島は、痛いと思います。
海外チームとのアウェーでの戦いは、かなり難しいですから…。

それにしても、実況も解説も、恐れていた通りのクオリティでした。
「地上波での中継じゃないんだから、そんな一般的なことの説明はいらん!」というようなことばかり。
そのうち、オフサイドの解説までし始めるんじゃないかと心配になりました。
もしかして、日テレG+を契約している巨人ファンが、たまたまサッカーを見た時のことを想定しての実況なのでしょうか!?

いやー、中でも、都並の「鹿島はショートパスを主体としたサッカー」という発言には驚きました。
都並にとっては、そういうイメージなんでしょうか。
私が見ている鹿島のサッカーは、細かくつなぐというよりは、大きなサイドチェンジやロングパスでボールをつないで、スペースを作っていくサッカーに思えるんですけど。
きっと、普段、Jリーグの試合なんて、見ていないんでしょうね…。

さて、そんな的外れな都並でさえ、田中のロングスローの場面では、「あ、これはまずいですよ」と言っていました。
イヤ、ホント、あまりにも分かり易くやられました…。

あの場面までは、ミスはあるにしても、鹿島の選手は集中力を研ぎらせることなく、粘り強く守備をしていたと思うんですけどね。
でも、それで頭が疲れちゃったんでしょうか。
もしかしたら、見ている我々以上に、選手達はやられている感があったのかもしれません。

いくら練習試合を例年より、多く組んでいたしにしても、やっぱり、シーズン前のチームとシーズン中のチームの違いは大きいですよね。
まあ、1試合、経験することで、試合勘も大分戻ったと思いたいです。
ACLは、Jリーグのチームにとっては悲願ですし(少なくとも、今年出場しているチームは、そう思っていると思います)、頑張ってほしいです。

(ダンナより)
まずは、代表ネタから。
スポニチの記事によると、今回の代表監督騒動を受けて、技術委員会を拡大するそうです。
解体するならいざ知らず、規模拡大だなんて良くもまあ…。
これは、分かり易い焼け太りですね…。

これまで、技術委員会は、まず、技術委員長を強化担当と育成担当に分けて2人に増やし、ついこの間、育成担当ダイレクターなるものを増やしたばかりですよね…。
今のメンバーを記事から引用すると、「霜田正浩強化担当技術委員長、山口隆文育成担当技術委員長、木村浩吉育成担当ダイレクター、鈴木満氏(鹿島常務取締役強化部長)、久米一正氏(名古屋GM)、中西大介氏(Jリーグ常務理事)」です。

技術委員会に、中西が入っている理由がさっぱり分かりません。
その上で、事務的なことを担当する委員を増やすだなんて、そんなもの技術委員会に必要ないでしょう。
普通の組織であれば、事務方はオブザーバーですよ…。

そもそも、器よりも中身の問題です。
技術委員会のメンバーを見て、誰しもが、これなら日本サッカー界の強化につながるというメンバーを揃えてもらいたいものです。
誰しもではなくても、半分くらいでもかまいません。
現状では、ほとんどいませんよね!?

さて、鹿島ですが、ACL初戦の敗戦を受けて、植田に関する報道が増えています。
さすが、日本代表、オリンピック代表ですね。
ミスをしても、それを取り返そうとプラスに転換出来るところが、今の若いCB2人の良いところです。

次のFCソウル戦も、この2人に任せたいのですが、今度こそ、ソウルでのゲームですし、ファン・ソッコの可能性が高いと思います。
昌子と植田には、自信を取り戻す機会を、なるべく早く与えたいですし、難しいところです。

勝負に徹するのか、育成も考えるのか、今季のクラブの考えが分かるかもしれません。
個人的には、ACLでは勝負に徹してもらいたいです。
その上で、Jリーグでは育成も考える方が、使われる選手にとっても受け入れ易いように思います。

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