アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×ウェスタン・シドニー

2015年02月26日 | サッカー観戦
昨日は、速報版を書いた後、浦和のゲームを見ながら、寝落ちしてしまいました…。
少し、ゆっくりと思いだしてみます。

J2や大学生との練習試合ではうまく行っていたのでしょうが、いきなり国際大会では厳しかったのかもしれませんね。
全員、面食らってしまった感じがしました。

最初の失点シーンは、集中が切れていました。
昨日のゲームで、ロングスローを使われたのは、あれが初めてだったかもしれません。
ゲームを見ながら、思わず、ロングスローだ!とつぶやいたら、失点してしまいました…。

この時点までは、サイドをやぶられることはあっても、中は集中して守れていました。
土居が中心になっての前線からの守備も、出来ていましたし。
この失点が、ゲームの流れを決めてしまったのかもしれません。

そう言えば、守備という点では、高崎はどうだったんでしょう。
まあ、ウェスタン・シドニーに押し込まれていた訳ではありませんから、目立たなくても仕方ないでしょうか…。

そもそも、田中裕介って、ロングスローをする選手だったんでしたっけ???
川崎にはそういうイメージがないだけで、していたのかもしれませんね。
とにかく、あの瞬間は油断していました。

ウェスタン・シドニーに対するスカウティングも、どうだったんでしょう。
少なくとも、田中裕介に関しては出来たはずですから、あそこは集中しなければならなかったと思います。

ウェスタン・シドニーは、鹿島に対するスカウンティングを、しっかりしていると感じました。
遠藤に対しては、しっかりと左を切っていましたし。

中の守備が厳しかったですから、高崎の1トップとも相性が悪かったんでしょうね。
サイドに流れた時にはボールに触れていましたが、中にいる時にボールをおさめる事が出来ませんでした。
まあ、オトリとしての効果は高かったですし、そこを越してサイドチェンジという狙いは見えていたので、それはそれで悪くはなかったと思います。

トニーニョ・セレーゾは、まだシュート練習が足りないのか!?と思ったでしょうね。
枠に飛んだシュートが、ほとんどありませんでした。
やはり、得点の出来るFWがいないのは厳しいのでしょうか…。

高崎にとっては、今が大きなチャンスだと思います。
昨日のゲームでも、自分が動けば、そこに素晴らしいボールが来ることが体験出来たでしょうし。
チャンスは、今しかありませんよ。

広州恒大×ソウルは、1-0で広州恒大が勝ったようです。
入場者数は、46,749人ですか…。
まだ、春節のお休みが続いているんでしょうか!?
それにしても、すごい盛り上がりです。

これで、日本勢は、ガンバ、鹿島、浦和が負けて、柏が引き分けでした。
ガンバと鹿島は、ホームでの敗戦ですから、厳しくなってしまいました。
FUJI XEROXさんには申し訳ないのですが、来週、またACLのグループステージがあるのに、ガンバと浦和のゲームが入ってしまう日程は厳しいです。

どうせなら、ACLの前の土曜に行えば、両チームともACLに向けて良い調整が出来たかもしれませんね。
来年からの改善点だと思います。

鹿島は、次はソウルに遠征ですか…。
勝って帰るのと負けて帰るのでは、疲れが全然違うと思います。
ここで2連敗すると、リーグ戦にも悪い影響がありそうです。
ACLで優勝出来るのなら、リーグ戦を捨てても良いくらいだと、個人的には思っていますけれど…。

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