【アントニオ】鹿島×大分

自宅に戻ってから、スカパーの録画を見ました。
入場者数は、3,473人ですか。
あそこのスタンドに、3,000人以上が入るなんて、すごいですね。

天気も良く風もなさそうでしたから、サッカー観戦日和だったかもしれません。
うらやましいです。

ゲームが始まってからは、予想通り、大分に押し込まれました。
これは、仕方ないでしょう。

疲れた身体だったでしょうが、ゲームを進める内に、身体がほぐれて来たのかもしれません。
そうなると、個の力では鹿島の方が上ですから、結果はこんなところでしょうか。

宮崎キャンプに合流している柴崎と植田は、ベンチに入っていませんでした。
コンディションを考えたんでしょう。

先発のDF陣は、伊東、青木、ファン・ソッコ、鈴木隆雅でした。
これは、キャンプ中に試していた布陣ですね。

この中では、やはり、ファン・ソッコが目立ちます。
移籍して来たばかりの外国籍選手ですから、気合いも入っているんでしょう。
ヘディングの強さもありますから、攻撃面でも期待出来そうです。
ACLでは、韓国のクラブとの対戦もあるでしょうから、楽しみです。

先発陣の前線では、中村と赤崎が…。
後半から、高崎が出ました。
キャンプでもそうでしたが、高崎は予想を裏切る選手かもしれません。

こんなに足元のテクニックのある選手だとは、思っていませんでした。
鹿島にはいなかった、いわゆるポストプレーの出来る1トップの選手です。
本人も、地元のJ1クラブへの移籍ですし、ファン・ソッコ同様に気合いが入っているんでしょうね。

それにしても、8人の交替枠の内、最後の2人にユースの選手を使うなんて、トニーニョ・セレーゾはやり過ぎです。
確かに、町田と田中の2人は、やれる選手だとは思います。
昌子と植田がいなければ、町田はこの時点でトップ昇格していたかもしれませんね。

世代交代を進めていたはずが、本山が途中出場、小笠原はフル出場になりました。
中田は引退してしまいましたが、79年組は健在ですね。

さて、その中田の解説とインタビューですが、なかなか堂に入ったプレー（！？）振りでした。
ステークホルダーに気遣ったコメントが多く、早くもCROとして大活躍だったと思います。
正直、本山や小笠原がフロントに入るのはどうかと思いますが、中田はぴったりですね。

この時期の練習試合ですから、結果や内容は評価出来ません。
特に、鹿島の選手はヘロヘロでした。
そんな中でも、それぞれの良いところが見えたゲームでしたから、良い仕上がりかもしれません。

最後に、録画を見始めて、8番を付けた選手が途中まで誰か分かりませんでしたが、このゲームで慣れました。
今季も楽しみです。
そして、梅鉢選手は、今季が勝負の年です。
昨季は、同期や後輩たちに後れを取る形になってしまいました。
頑張ってください。

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