アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】U-22日本代表

2015年02月07日 | サッカー観戦
U-22日本代表が、公式サイトで発表されました。
植田と豊川が選ばれましたね。
手倉森のコメントには、「予選への可能性の高い選手18人」とあります。

植田と豊川は、オリンピック1次予選に呼ばれることになるんでしょう。
1次予選の時期は、J1のゲームは行われないようですから、頑張ってもらいたいです。

そんなことよりも、JFAの公式サイトを見たのは、アギーレ解任に関連する報道を見たからです。
スポニチの記事にリンクをはりますが、霜田技術委員長は続投ですか…。
あきれて、物も言えません。

ブラジルワールドカップとアジアカップの惨敗を考えれば、アギーレのことがなくても、大仁と原は責任をとって退任するのが普通でしょう。
我々が若い頃は、長沼批判が吹き荒れましたが、今回の件は、その時以上の失態だと思います。

アギーレの告発受理は予見出来なかったという見方もありますが、仮にそうだとしても、もっと早く手を打てたことは間違いありません。
状況を考えれば、告発が受理される可能性が高かったことは間違いありませんし、ここまで引き延ばしたことは、マイナス以外の何物でもありません。

そもそも、予見出来なかったとしても、世間の常識からすれば、霜田の続投はないでしょう。
普通なら、その上の原ですら、責任を問われるでしょうね。

今のJFAには、そんなことを言い出せる幹部すらいないということなんでしょうか!?
正直、このままの体制が続けば、次のロシアワールドカップは厳しいと思ってしまいます。

この方たちにとって、減給くらいの処分なんて痛くも痒くもありません。
彼らは、サラリーマンではなくて、個人事業主です。
今のポジションを失えばゼロになってしまうんですから、減給なんて何の問題もないでしょう。
この報道には、びっくりしました。

そんな中で、よくもいけしゃあしゃあと、取材に応じられるものです。
日刊の記事にリンクをはりますが、日本代表監督の後任候補を片手に足りるくらいに絞ったそうですよ…。

この時期に、候補と言えるレベルの方を、たくさんリストアップ出来るはずがありませんよね。
それを、絞っただなんて…。
どれだけの方々から、誰に絞り込んだんでしょう!?

こんな技術委員会なんて、鹿島の常務にはきっぱりと辞任してもらいたいくらいです。
まあ、技術委員が候補を持ち寄るという話ですから、オリヴェイラ、ジョルジーニョ、レオナルドと鹿島のOBが候補として取りざたされている以上、鹿島のことを考えれば、それも出来ないでしょう。
鹿島OBが日本代表監督=鹿島の選手が呼ばれる=観客増、ですからね…。

とにかく、アギーレだけではなく、大仁、原、霜田もプロなんです。
プロならプロらしい責任のとり方があるのではないでしょうか…。

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