【アントニオ】日本×オマーン（妻の感想）

日本代表、勝ってよかったですね。
もちろん、実力からいったら、オーストラリアと日本が強いのですが、ああいう短期決戦では何があるかわかりませんから。

どんな形であれ、勝てばいい戦いなので、相手チームは当然、ドン引きしてきます。
中東のチームにドン引きされると、日本は相当、苦労しますよね。
体格的にはやっぱり不利ですし。昨日は早い時間に得点できて、ドン引き作戦ができなくなったのが良かったと思います。

そもそも、日本代表の選手は、初戦ということもあって、かなり緊張しているように見えました。アップの時の汗のかき方も半端なかったですし。
あれで長い時間、得点できないまま、時間が経過してしまっていたら、かなりパフォーマンスが落ちてしまったんじゃないでしょうか。1点取ったことで、精神的にラクになれました。

それにしても、長友と内田の2人のサイドバックが揃うと、攻撃に厚みがでますよね。
昨日は左サイドを狙えという指示が出ていたということで、特に長友の素晴らしさが目立っていたように思います。長友って、あんなに正確なクロスを上げられる選手でしたっけ？
昨日の長友は、さすがインテルのレギュラーだわと感心しました。

内田と交替で出た酒井も良かったですね。でも、Jリーグで見ていると、酒井はクロスを上げるタイミングが独特で、それで対応しづらいイメージがあったんですが、オマーンの選手は普通に対応していました。海外のサッカーのリズムとはあっているということなのでしょうか。だとすると、逆に、考えないといけませんね…。

色んなところで、すでに言われていますが、この3連戦で勝ち点7はほしいところです。
次戦は、日本が大の苦手としているヨルダンです。ここが正念場だと思うので、気持ちを引き締めて、また頑張ってほしいですね。

（ダンナより）
昨日の1点目の長友のクロスは、すごい精度でしたね。
テレビでも、本田が手を挙げているのが見えていて、思わずフリーって叫んだら、そこにドンピシャのボールが来ました。
すばらしいです。

その後のオカ侍へのクロスも見事でしたし。
まあ、あれは、オカ侍にとっては、ドンピシャすぎて、もう少し無茶な位置の方が、飛び込みやすかったかもしれませんね！？

オマーンのル・グエン監督は、日本との相性が悪そうです。
南アフリカでも、負けていますし。

それにしても、オマーンのGKハブシは、ものすごいですね。
あれだけ、シュートに触られると、決まるものも決まりません。
1回はじき返したこぼれ球からのシュートに、また反応しますから。
3点目のオカ侍のシュートも、一度は、はじいていますし。

2点目は…。
あれは、オフサイドでしたね。
バックスタンド側の副審は、キルギスの方だったんでしょうか。
ありがたいです。
メインスタンド側のウズベキスタンの方も、良くファールを取ってくれていました。

ただ、アウェーでは、これが逆の立場になるということなんですよね。
気をつけないといけません。

ザッケロは、さかんに守備を気にしていました。
指1本と2本を組み合わせていましたから、1人に必ず2人つけってことなんでしょう。

ボールは、オマーンのゴール側ばかりにありましたから、テレビには映っていなかったんですが、人数を数えても、オマーンは10人しか映っていないことが多かったです。
おそらく、必ず1人は残っていたのではないでしょうか。
その選手を、マークさせていたんでしょう。
それと、篤人くんと長友の両SBも、リードしていて一方的に攻め込んでいるにも関わらず、同時には上がらないようにしていたと思います。
さすがに、手堅い監督ですね。

さて、最終予選の他のゲームですが、同じ組のヨルダン×イラクは、引き分けでした。
アンマンでゲームがあったようですから、そこからの移動もあって、ヨルダンはコンディション調整が大変でしょうね。

オーストラリアは、昨日はお休みでしたが、6/8はオマーンの首都マスカットでのゲームです。
そして、オーストラリアに帰って6/12に日本とのゲームですから、移動という点では、日本と同じ条件です。

グループAは、イランがアウェーでウズベキスタンに勝ち、カタールがアウェーでレバノンに勝ちました。
6/8に、韓国がどんなスタートを切るのか、楽しみですね。

ところで、今週は、6/6にヤマザキナビスコカップのゲームがあります。
新潟往復を考えましたが、仕事が忙しいので断念しました…。
車で帰って来ると、家に着くのは夜中になってしまいますので…。
残念ですが、仕方ありません。

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