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アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】日本×北朝鮮(サポーター編)

2011年09月03日 | サッカー観戦
妻の実家から、自宅に戻り、NHK BSの録画を見ました。
解説には、暗い山本だけではなくて、岡ちゃんまでいたんですね。
びっくりしました。

ゲーム内容は、だいたい見たままだったのですが、長谷部についての印象が変わりました。
長谷部は、前半は、ポジションが中途半端で判断も悪く、心が整ってないよ、と思っていました。
でも、後半は、けっこう攻撃に顔を出していますね。
この辺りは、ハーフタイムに指示があったのかもしれません。

ゲームについて感じたことは、速報版に書いてありますので、この記事はサポーターについて感じたことを中心にしてみます。
ちなみに、私は鹿島のことは好きですが、日本代表とどちらが好きかと言われれば、間違いなく鹿島です。
ただ、日本人ですから、もちろん日本代表を応援しています。

我々が日本代表のゲームをスタジアムで見たのは、南アフリカワールドカップのパラグアイ×日本のゲーム以来でした。
まず、南アフリカにいた日本代表のサポーターは、きっと、筋金入りのサポーターだったんだと、改めて感じました。

自分は違いますよ。にわか日本代表サポです。
そんな私でも、鹿島のゲームでもないのに、気合が入って、国歌斉唱にお付き合いしてしまうような雰囲気でした。

それなのに、昨日のスタンドは、ソワソワした感じ、ザワザワした感じでした。
(代表戦は、まあ、こんな感じですよね…)
しかも、笑い声まで聞こえます。
ゲーム開始前ならまだしも、ゲームが始まってからも、そうですからね。
なんとも、集中出来ない感じです。
Jリーグのゲームで、ここまでの雰囲気になることはありません。

それに、盛り上がるタイミングが、ワンテンポじゃなくて、ツーテンポくらい早いです。
攻撃をしかける最初のパスのタイミングで盛り上がります。
自分は、えっ、なに?なに?って、感じになっちゃうんですよ。

ファールでFKをもらったシーンでも、もう得点が入ったかのような盛り上がりです。
いや、まだ、これからFKを蹴るんだし…。

みんな自分の見たいように見て、盛り上がりたいように盛り上がれば良いので、この辺りはどうでも良いのですが、一番気になるのは、ため息です。
ため息の雰囲気が、惜しかった、次に頑張れという雰囲気なら良いんですが、なんだそんなプレーも出来ないのか、だからだめなんだ、という感じがするんですよね。

当たり前に出来るプレーを失敗した時に、それを叱咤激励するために、そういうため息が出るのは悪くないと思います。
でも、チャレンジをして失敗した時や、どう考えても出来ないプレーで失敗した時に、そういうため息が出てしまうのは、選手のモチベーションに影響するんじゃないでしょうか。

ま、代表戦っていうのは、お祭りみたいなものですからね。
みんな、お酒でも飲んでガンガン盛り上がれば良いのかな。
あまり、小言ばかり書くオヤジになってはいけませんね…。

今朝、増田が追加収集されたんですね。
まさかの増田です。
ガチャピンのケガのことも報道されていましたし、そういった不安もあるんでしょう。

でも、どうにも、変な妄想をしてしまいました。

イケメン通訳「ザッケロ監督、今からチームの日程に合流出来るのは、ここですぐに合流できる浦和の選手か、成田に早朝、集合できる鹿島の選手くらいです!」

ザッケロ「浦和からはもうカシワギを呼んでるし…。じゃ、マスダにしよー」

鹿島から呼ばれたのが、岩政や興梠ではなくて良かったです。
この2人だと代表病を発症しそうですが、増田なら大丈夫かもしれません。

増田は、自分でも今年は勝負の年だと考えているんだと思います。
その年に代表に選ばれて、しかも、ワールドカップ予選ですから。
せっかく、タシケントまで行くんですから、何かを吸収して、成長して欲しいですね。

さて、これから、ご飯を食べながら、なでしこジャパンを見ようかな。

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【アントニオ】日本×北朝鮮(速報版)

2011年09月03日 | サッカー観戦
埼玉スタジアムから妻の実家に戻り、晩酌をしていました。
眠くなって来たので、短めに。

自転車で行くか迷いましたが、結局、天候を考えて、車で送り迎えをしてもらいました。
送迎付きでサッカーを見に行くなんて、初めてでしたが、快適でした。

浦和のゲームだと、浦和市内から自転車がアリの列のように、埼玉スタジアムまで連なるのですが、代表戦だと自転車の方は、ほとんどいませんでした。
柏木や原口への反応を見ると、浦和サポーターが多かったのでしょうが、浦和市内の人はそれほど居なかったんでしょうね。

行きに車からおろしてもらった場所が、なんとも怪しい雰囲気だったのですが、北朝鮮サポーター向けの専用の入り口だったようです。
係の方々も赤い服だし、話しかけられる言葉も…。

どうりで、歩いていて、チケットはお持ちですかとか、散々聞かれたわけですね。
もちろん、途中で気付いたので、方向転換をして、日本側に向かいましたけど。
北朝鮮相手ということで、機動隊もかなり配置されていました。
仕方ありませんね。

それにしても、蒸し暑かったです。
風はあったので、蒸し暑かったのは、満員だったスタンドだけだったのかもしれませんね。
ゲーム内容を短くまとめると、北朝鮮の集中力がすごかった、そして、日本が強くなった、という感想です。

北朝鮮は、チョン・テセを前に残して、引いてきました。
後半に10番を入れて、攻撃しようかと思っていたら、退場になって。
結局、引いて守って、引き分け狙いということになりました。

10番を入れて2トップにしたんでしょうか。
少し前に出てきて、そのタイミングで、日本の選手たちの足が止まったように見えました。
あの時間帯だけは、危なかったのかもしれません。

北朝鮮の選手たちは、ゴール前で集中していましたね。
シュートコースには、体を投げ出していましたし、後半のアディショナルタイムまでは、あまり得点できそうな感じはしませんでした。
(これは、私だけで、周りの方々の反応は違ってましたけど)

アディショナルタイムに入ってからは、北朝鮮の守りがゆるくなって、得点が入りそうな感じがしました。
そこで、きっちりと結果を出してしまうんですから、日本は強くなりましたね。
一昔前に、北朝鮮戦なんていったら、そんな結末は考えづらいです。
それに、他のアジアの国々からしてみても、日本は強いな、勝負強いな、という印象を持ったと思います。

ザッケロは、ベンチに座らず、終始、前に出ていました。
ワールドカップ予選の初戦ですから、気合が入っていたんでしょう。
ザッケロの選手交替は、相変わらず、的確ですね。

清武を入れて、前半の終盤に真ん中でプレーしたがっていた香川を真ん中に。
北朝鮮の引いた守りを打開するために、高さのあるハーフナーの投入。
これは、納得がいくものでした。

柏木は、サウジアラビア戦と同じ印象で、どうにもなじめない感じがしました。
でも、セットプレーを考えると、必要な選手かもしれませんね。

鹿島関係で言うと、篤人くんは、やはり質の高いボールを入れます。
SBなんて、1ゲームに1本、ピンポイントのクロスを上げれば、十分だと思います。
このゲームでは、少なくとも2本、ありましたから。
さすがですね。

そんなこんなで、初戦に勝てて良かったです。
なんとか、ブラジルで日本代表が見たいですから。
でも、今日勝って、代表サポーターの方々は、まるで優勝でもしたかのような喜びようでした。
まだ初戦ですからね…。

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