アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×名古屋(速報版)

2011年09月18日 | サッカー観戦
お腹が空いたので、ズラズラと書きます。
順不同です。

今日の鹿島は、また、蒸し暑かったです。
あの涼しくて、霧が出るカシマスタジアムは、どこに行ってしまったんでしょう。

主審は、西村でした。
あの方が主審だと、審判団のアップが、やたらに念入りですよね。

鹿島は、小笠原がベンチスタート。
土居が、ベンチ入りしました。
小谷野は、スタンドに居ました。
厳しい立場になりましたね…。

アップでは、柴崎と岩政がペアでした。
なんだか、岩政と組んでいると柴崎が下手になる気が…。
そして、アップでは野沢のキックが当たっているように見えました。

ゲームが始まってすぐは、名古屋の攻撃陣、藤本とブルザノビッチのポジションが流動的で、捕まえ切れない感じでした。
あそこをおさえないと、ゲームを作られてしまうと思っていました。

しばらくして、鹿島がそれに慣れたのか、前から連動してプレスをかけらるようになりましたね。
ケネディに入れるクサビのパスの出所に、プレスをかけていたんでしょう。
名古屋に比べて、鹿島の出足が良く、押し込むことが出来ました。

小笠原に比べて青木が入ると、守備力が上がりますね。
攻撃力は明らかに落ちますけど…。
でも、増田と青木が組むと、運動量があって、かなり良かったです。
何か理由がないと小笠原を外せませんし、ちょうど良い機会だったかもしれませんね。

青木のディフェンスは、まさに、スッポンディフェンスでした。
抜かれても追い付き、抜かれても追い付き。
久しぶりに見ました。

攻撃でも、珍しくピンポイントの折り返しをして…。
興梠が、あれを決め切れないとは…。

鹿島がかなり飛ばして入ったので、後半が心配でした。
実際、運動量が落ちましたが、田中(マ)の時間稼ぎのおかげで、休めましたね!?
その後、また、運動量が上がりましたから。
あれは、さすがに長すぎです…。

名古屋は、ダニルソン、増川、田中(マ)、楢崎が揃うと、4人だけでも、十分守れますね。
特に、ダニルソンを抜くのは、難しかったです。
すごい選手です。

田中(マ)も、最後は前に上がりましたが、すごいですね。
前半のセットプレーの時も、中田のマークを見事に外して、ボレーしましたし。

楢崎じゃなくて、高木だったら、田代のヘディングが入っていたかもしれません。
きっと、コーチングなんかも、してるんでしょうね。
田中(マ)ですら、楢崎の言うことを聞いている様子でしたから。

押し込まれていた名古屋は、後半の立ち上がりから、3トップの両サイドを前にはらせて、鹿島のSBの上がりをおさえる作戦だったでしょうか。
それでも、右も左も、中盤の選手とパス交換して、上がって行けたんですけれど…。

両チームともに、流れを変えるために選手交替をしましたが、変えられませんでした。
そうなると、セットプレーからの得点で決まるということになるんでしょう。
お互い、セットプレーは迫力がありますね。
それで、結果的に、1点ずつと…。

今日の柴崎は、流れに乗れなかったかな。
最後は、右SBをやらされて、なかなか難しかったかもしれません。

本山も、また、流れに乗れませんでした。
以前は、本山自身で、ゲームの雰囲気を変えるというか、流れを作ることが出来たんですけれど。

名古屋の方は、それほどチャンスはなかったと思います。
前半のチャンスは、ソガがセーブしたシーンだけだったでしょうか。
あそこは、中央ではなくて、右に出してもらえて助かりました。
あれで、シュートコースを限定することが出来ましたから。

鹿島の方は、何度もチャンスがありましたが、枠に行きませんでした。
枠に行って惜しかったのは、田代のヘディングだけで、後は、GKの正面だったような…。
最後の野沢のFKは、田中(マ)がさすがでした。
初めは壁に入っていたんですが、何を感じたのか、自分でフラフラとゴールのカバーに入りましたから。

興梠は、点を取りたいんでしょうね。
後半、野沢が右でフリーで居た時も、シュートを選択しました。
あそこで右に出していれば、野沢から田代に折り返せたと思うんですけれど。
やっぱり、少しずつ歯車が噛み合わなかったんでしょう。

最後に、名古屋のジュロヴスキーは、何だか変な服を着ていませんでしたか?
まだ、録画を見ていないので、確認していないんですけれど…。
とりあえず、この辺にしておきます。

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【アントニオ】鹿島×名古屋(ダンナの先発&控え&交替予想)

2011年09月18日 | サッカー観戦
土曜は、昼間、出かけていた妻の替わりに清水×浦和、夜は山形×川崎を見ました。
浦和は、スタジアムのコンディションに負けたかもしれませんね。
天気予報では、天候不順が予想されていましたが、14時開始で晴れでした。
これは、暑すぎますよ。

それと、エコパの芝が最悪です。
悪かった頃のカシマスタジアムと比べても、かなりひどい状況でした。
ピッチを改修するのに、1億円かかると、紹介されていました。
アウェーに乗り込んで、このコンディションは、嫌がらせのようなものですね。

そんなコンディションのせいか、立ち上がりは退屈な内容でした。
ボールを見ていないと、まともにトラップすら出来ないようなピッチですから。
ダイレクトにパスを交換することも、難しかったでしょう。
デーゲームの暑さもありますから、ペースを考えれば、スローな立ち上がりになりますし。

0-0の引き分けが妥当なところだったのかもしれませんが、それでも、清水の方は、何度か決定的なチャンスがありました。
コンディションのせいできれいな形は作りづらいですから、チャンスの数を増やして、その中で決めるしかなかったと思います。
今日の勝敗の差は、チャンスの数の差だったと思います。

J'sGOALのペトロビッチのコメントによると、「後半になってから自分たちがボールを支配して攻撃的に戦うことができた」とのことでした。
私には、そうは見えませんでした。

左SBの平川から、宇賀神に交替したんですが、失点シーンは、その宇賀神が清水の右SBの辻尾に、見事に抜かれたことが原因でした。
この交替は、平川のコンディションから予定通りだったようですが、宇賀神はもう少し頑張らないといけませんね。

失点してから、ボランチの小島と啓太を交替させました。
なんだか、ボランチの選手を、すべて攻撃の選手に入れ替えるなんて、なんともシロウトな感じがしませんか!?

その交替で、スピラノビッチ、マルシオ・リシャルデス、エスクデロ、マゾーラ、デスポトビッチとカタカナの選手が、5人、ピッチに揃いました。
いくらカタカナの選手がいても、原口の替わりは出来ませんね。
浦和は選手層が厚いと言われますが、ホントにそうなんでしょうか…。

結局は、攻撃の軸の原口がいなければ、組み立ては出来ないでしょうね。
組み立てというか、原口に頼り切りの状態ですけれど…。

それと、浦和の攻撃陣は、いつまで経っても連携が深まりません。
せめて、マルシオ・リシャルデスと柏木の二人だけでも、連携がとれるようになれば、ずいぶん、違うと思います。
未だに連携出来ないというのは、普段の練習の問題じゃないでしょうか…。

山形×川崎の方は、さすがに、川崎が勝ちましたね。
おそらく、川崎が良くなった訳ではなくて、山形の攻撃に力がなかったんだと思います。
シュートもほとんど打てませんでしたし。


さて、本題の鹿島についてです。
J'sGOALのプレビューに情報が掲載されています。

・小笠原が指の骨折の影響で、ベンチスタート濃厚
・土居がベンチ入り

・ストイコビッチがベンチ入り出来ない
・田中(マ)、中村の出場は五分五分
・楢崎が復帰

田中(マ)と中村は、ケガなんですね。
それでも、田中(マ)は、出場しそうですけれど。

そして、鹿島の方も、小笠原はスタートから出そうな気がしませんか。
手の指のケガですし、途中からゲームに出られるなら、スタートから出てもおかしくないと思います。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、岩政、中田、アレックス
MF: 小笠原、増田
MF: 野沢、遠藤
FW: 田代、興梠

大迫がU-22代表に呼ばれていますから、替わりは田代しかいませんね。

○控え予想
杉山
新井場
本山
青木
柴崎
土居
タルタ

プレビューの情報通りなら、大迫が抜けた分は、土居ということなんでしょう。
小谷野の立場は、ますます追い込まれていきますね。

○交替予想
75分: 興梠→タルタ(だんだん、慣れて来たと思います)
80分: 遠藤→青木(守備固めです)
85分: 野沢→柴崎(守備固めです)


土曜にテレビで見た清水×浦和、山形×川崎のゲームは、なんとも消化不良な内容でした。
鹿島×名古屋は、この2ゲームよりも、間違いなく面白いゲームになると思います。
楽しみですね。

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