アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ヴィタ・ライバル・ズィーナ

2011年03月21日 | サッカー観戦
民放を見ていると、じゃんじゃん流れるACのCM。
その中のひとつ、脳卒中予防の啓発CMにオシムさんが出演しています。

で、「スピードが命なんだよ」という字幕とともに、オシムさんが話している言葉が、我々の耳には「ヴィタ・ライバル・ズィーナ」って聞こえるんです。
本当は何て言っているのか、意味はこの字幕であっているのか、気になっていたのですが、「オシムの伝言」公式ブログに正解が載っていました。

正解は「Vitalna je brzina(ヴィタルナ・イェ・ブルズィーナ)」で、意味は「速度が死活的(に重要)だ」だそうです。
そうなんだ…。我々のリスニングは最初と最後がかろうじて合っているだけですね…。
イヤ、でも、「ヴィタ・ライバル・ズィーナ」って聞こえるって!

「セルビアに行くことがあったら、入管で“ヴィタ・ライバル・ズィーナ”って言ってみてよ」(私)
「ヤだよ!もしこれで通じたら、『ケンカ売ってんのか、コラァ』ってことになるじゃん」(ダンナ)
というバカな会話をしていたのですが。
この夫婦2人揃っての語学能力のなさが、行動範囲を狭めている原因と思わなくもない。
少なくとも英語はもうちょっと何とかしないと。

さて、鹿島関係の話題では、新井場と梅鉢がG大阪の練習施設を借りてトレーニングしているみたいですね。
それと、小笠原が29日のチャリティーマッチのJ選抜入りを打診されているというニュースもありました。
記事には「被災地での支援活動を重視すれば、辞退する可能性もある」とありますが、どうなんだろう。
私としては、色々な思いはあるんだろうけど、やっぱり試合に出ることの方が、小笠原の役目なんじゃないかなという気がします。
でも、どっちを選択しても、本人の判断を尊重したいと思っています。

ところで計画停電について思っていることを一言だけ。
22時にその日の計画停電が終了したら、ちょっとだけ灯りを多めにつけて、家の中を明るくしてもいいんじゃないでしょうか。
被災地の方のことを考えると、贅沢なことを言っているのは分かっているんですけど、やっぱりずっと薄暗い部屋の中にいると、気分が滅入ってしまうので。
部屋を明るくして、「ふぅ~」って息をつく時間があっても良いように思います。
電気はためておくことができないので、深夜に節電することは、あまり意味はないですしね(節電の習慣をつけるという点では、多少の意味はありますけど)。
そうやって、寝る前に気分を明るくして、次の日に向けての元気をたくわえることも、支援する側にいる人間には重要なことだと思っています。

(ダンナより)
報知の記事によると、Jリーグは4/29の再開を考えているようで、各クラブにも通達を行ったそうです。
再開時期を早めに決めれば、そこから逆算して調整できます。
細かい部分は、周りの状況を考えながら、決めていくことになるんでしょう。
その時点で、ホームのスタジアムが使えないクラブは、アウェーを先に消化して、どちらも使えない場合には、中立のスタジアムを使うということで、対処できそうです。

今回の震災では、日本の広い地域が被災しました。
日本全体の経済をサッカーに例えると、今、ピッチ上には選手が10人、あるいは9人くらいになってしまっている状況かもしれません。
この状況では、残っている選手たちは、その分を補うように11/10(11/9)倍の動きをしなければなりません。

もちろん、動きの量だけではなくて、これまでとはやり方を変えたり、質を上げたりもしなければならないかもしれませんけれど。
少し落ち着いて来たら、我々も含めて、経済活動を行うことができる人たちで、その分、運動量を上げていければ良いと思います。

最後に、菅さんへ。
カイワレ大根の時のことを思い出して、ほうれん草、牛乳、その他の農産物を救ってあげてください。
やり方は、分かってますよね…。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする