アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】セルジオのコラム

2011年03月24日 | サッカー観戦
今日は、セ・リーグの臨時理事会が開催されますね。
スポーツ紙の報道なので、本当にそう言ったのかどうかは分かりませんが、日本プロ野球組織の加藤コミッショナーが「私は野球に誇りを持っている。今の時期に野球をやることは不謹慎だとは思わない。SMAPだって何だって、仕事をするんだと言っていた。野球が仕事なんだ」と言ったそうです。

いえ、誰も、プロ野球を開催すること自体については、文句をつけていないんですけど…。
計画停電が実施されている管内で、ドームやナイターで試合をすることが問題になっているんですよね?
現に甲子園で選抜高校野球が開催されていますが、別に何の問題にもなっていないじゃないですか。

コミッショナーが、そんなことが理解できないほど頭が悪いはずはないので、わざと議論をかみ合わせないようにしているとしか思えません。
そこまでして論点をずらそうとしている裏には、一体何があるんでしょう…。

巨人の選手が募金活動を行ったら、3300人が集まったんですよ。
やっぱり、巨人の人気って圧倒的です。
なので、東京ドーム(やナイター)での開催にさえこだわらなければ、試合はやってもらった方が、みんな、元気出るし、良いと思うんだけどな。私だけじゃなく、そう思っている人は多いはずです。
今日の理事会で、話が良い方向に進むことを願っています。

話変わりますが、セルジオ越後のコラムを読んで、珍しく共感しました。

サッカー人は、サッカーが仕事だ。リーグとしての開催は難しいかもしれないけれど、元気なチームは毎日練習をして、試合をして、試合会場にドラム缶でも置いて義援金を集めればいい。日常を止めちゃいけないよ。がんばってキープした日常の中で、被災地のために何ができるかを考えるべきだ。

(中略)

1人負傷者が出たからといって、勝負を諦めるのか? 10人でも勝利を目指して戦い続ける、倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ。


いいこと言うなぁ、セルジオ。
ダンナも似たようなことを数日前に書いていたけど、セルジオの方が、表現が素敵だ。
「がんばってキープした日常」とか「倒れた人の分まで走る」とか。熱い言葉が散りばめられています。
あの人、普段は説教じみていてウザいんですが、こういう時には、ぴったりはまりますね。
セルジオ、素晴らしいコラムをありがとう。

さて、また話は変わりますが、昨日あたりから岡崎、長友、篤人くん出演のACのCMが流れていますね。
最後にイケメンを持ってくるあたり、さすが、広告会社。
時間がない中でも、ちゃんと演出効果を考えています。
音声は、それぞれ携帯電話か何かでセリフを言ってもらったものを録音したのでしょうか。マイクに向かって話している感じではないですよね。

イヤ、別にいいんですけど、最後の「ニッポン、ニッポン」という3人のセリフ、それぞれが携帯電話で1人でやってたとしたら、ちょっと照れくさかったんじゃないかなと思って。
その様子を想像すると、かわいいし、笑える。
そういうのも含めて、ほほえましい、良いCMになっていると思いました。

(ダンナより)
日刊の記事によると、現役の柳沢、菅井、引退した平瀬が、水やジュースを避難所に届けたそうです。
下記の平瀬のコメントが掲載されています。

「僕らが行って希望をあげられるなら、もしスペースがあったら子どもたちとサッカーがしたいと、柳沢や菅井と話しています」

良いアイデアですね。
元神戸製鋼の大八木も、阪神大震災の時にラグビーボールを持って行ったら、子供たちが喜んでいたと言ってました。
子供たちには、何も考えずに楽しく遊ぶ時間も大切だと思います。

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