アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】有名人にやれること、一般人にできること

2011年03月19日 | サッカー観戦
昨日、ダンナが速報した小笠原の避難所訪問のニュースが、スポーツ紙にも載っていました。
以下に部分的に抜粋します。

(スポーツ報知より)
 大船渡高訪問前には、妻の出身地で隣接する同県陸前高田市の避難所も訪問した。
故郷が生んだスター選手の登場に、避難所では多くの被災者から握手攻めにあい「すごい!!」「うれしい!!」と喜びの声が上がった。


やっぱりこの「故郷が生んだ」というところが良かったんでしょうね。
首都圏に住んでいるとあまり意識しませんが、地方では地元出身の有名人というのは大きな存在であることが多いです。
小笠原のことは、サッカー少年、サッカーファンでなくても、知っている方が多いんでしょう。
決して饒舌ではない彼だけど、その場に行くだけで、たくさんの人を勇気づけることができたと思います。

小笠原は、宮崎キャンプの時も、観客席から赤ちゃんの声が聞こえたら、振り返って見てました。
そういう子供好きの優しい気持ちは、きっと被災者の方々にも伝わったと思います。

さて、有名人ではない我々ができることは、義援金を送ることと、節電に努めることでしょうか。
ダンナの職場は、節電でエレベーターを止めているそうで、毎日5階まで階段で行ったり来たりしているそうです。
まあでも、毎日徒歩で往復3時間かけて職場に行っている仙台の知人のことを考えれば、頑張るしかないです。
それにしても、私も義援金を自分のメインバンクであるみずほ銀行から送ったんですけど、きちんと届いているのだろうか…。


mk2(鹿島の空は燃えているか!?)さんへ:
ブログ、読んでいただけているようで嬉しいです。ありがとうございます。
我々もいつも楽しく読ませていただいています。

小笠原のニュース、お役に立てたようで良かったです。

「アントニオ」なんですが、しかおとしかこの子供、アントン君からの連想でつけました(「アント…ニオにしよう!」)。
ブログは皆さんにも読んでいただくものですが、自分たちの日記の意味合いもあるので、こういう自分ウケのような仕掛けもいくつか入れてみました。

(ダンナより)
マンガ大賞2011という賞があるのですが、羽海野チカさんの「3月のライオン」に決まりました。
マンガ大賞のサイトでは、“被災者の皆様へ”というタイトルで、イラストが発表されています。
このイラストは、宮城県の新聞社である河北新報のサイトでも、紹介されています。

これを調べていてびっくりしたのは、この河北新報(宮城県で一番読まれている新聞です)がきちんと発行されているらしいことです。
想像ですが、地元の新聞社の責任を果たすべく、がんばっているのでしょうか。

サッカー界では、J'sGOALによると、西日本では、チャリティマッチが続々と計画されていますね。
もちろん、調整の意味合いもあるでしょうが、今回の震災の影響のない地域の人たちも、出来ることをしてくれています。

有名人ではない我々も、出来ることをしていくしかありませんね。

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