アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】上海×鹿島(妻の感想)

2011年03月03日 | サッカー観戦
昨日の上海戦、テレ朝チャンネルで見てましたけど、本当にラフプレーが多かったですね。
一昨日の杭州戦は、そんなにラフプレーが多い感じがしなかったので、「中国のサッカーも変わったなぁ」と思っていたのですが。
私は、中国超級リーグの試合を見たことがないので何とも言えませんが、杭州緑城と上海申花、どっちが今の超級リーグのスタンダードなんでしょうか?

岩政の目、大丈夫ですかねぇ。
伊野波に交替しないのかなと思ったんですが、オリヴェイラはしませんでした。
たしかに中国のチーム相手に、岩政は欠かせない選手ではあると思いますが…。
でもやっぱり、目が見えていない(であろう)状況で、プレーを続行させたことには、ちょっと不満が残りました。
なにせ、相手があんな感じですから、大怪我する可能性も低くはなかったと思います。
まあ、オリヴェイラにしてみれば、交替しなかった(できなかった)理由があるんでしょうから、仕方ありませんけど。

そうそう、オリヴェイラといえば、中継では、監督名が“Oliveira Filho”と表示されていました。
あまり見ない表記方法のような気がしたんですが、ACLでは前からこうでしたっけ!?
見慣れないせいか、何だかすごい違和感がありました。

それにしても、J's Goalの試合後のコメントを読むと、オリヴェイラは相当ご立腹の様子でしたね。
オリヴェイラ、ああいうドン引きサッカー、嫌いだからなぁ。
去年のホーム湘南戦の時のコメントを思い出しました。

【今回の上海申花戦後のコメント(鹿島公式サイトより)】
ホームの上海申花が勝つ意欲があったのか疑問に思う。引き分けか負けないための戦法だったと思う。こちらが攻められてる時でも、4バックとボランチの2人が残ってカウンターのケアーをしていた。ホームなら攻撃的にやるのが普通だが負けないサッカーをしようとしてたと推測できる。

【去年のホーム湘南戦後のコメント(鹿島公式サイトより)】
90分通して、相手は1点を取りにこれば勝ち点1を取れるのに、最後まで勝とうとする意欲が見られなかったし、ようやく最後のロスタイムに入ってパワープレーが多くなってきただけであった。相手の消極的な姿勢、勝つ意欲がまったく感じられず、サッカーを愛するものにとっては今日の試合は残念であった。

オリヴェイラは、あんまり相手チームの戦い方に対するコメントはしないのですが、この2チームに関しては、はっきりと批判しています。
なので、よっぽど嫌いなんだろうなぁと思います。
まあ、見ている側からすれば、湘南より上海の方がチーム力が上な分、試合を見ていて退屈することはなかったです。
というか、ラフプレーをされるたびに、ダンナが「オイッ!ふざけんな、テメー!!!」と叫ぶので、退屈するヒマもないって感じでしたけど。

とりあえず、ラフプレー上等の相手に対して、アウェーで、大怪我もなく勝ち点1を取れたことは、良かったです。
私は、今年もACLに関しては、にわか鹿島サポになって鹿島を応援しているので。


(ダンナより)
確かに、湘南戦と同じようなコメントだ。
でも、これで今年のACLの予選リーグ、最大の難関を引き分けで終えたので、良しとしましょう。
昨日のゲームは、ACLでいうところのホントの意味でのアウェーゲームですから。

それにしても、中国国籍の選手だけではなくて、外国籍の選手たちまで、しかも新加入の選手たちまで、ああなってしまうなんて、どういうことなんでしょうかね!?
練習や普段のゲームでも、あんな感じなのかもしれませんね…。

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