政府は14日、本県など３９県のコロナウィルスに関する緊急事態宣言を解除しました。
(写真、役場1階のカウンターには、飛沫感染防止のアクリル板が職員手づくりで設置されています。)
これを受けて、町では１２回目のコロナウィルス対策本部会議を開催し、次の点を確認しました。
1、公民館や図書館、体育館などの社会教育施設は、5月19日(火)より利用制限解除。ただし、公民館の各種講座は6月1日(月)より実施。うごトレは26日から再開。
2、三輪地区の美里音は100人以下、盆踊り会館は30席以下の観客での利用を、19日より開始可能。
3、10万円給付事務は順調に進み、今月中に対象者の90%に振り込みを終えたい。
給付金を始め町民の皆さんからの問い合わせも増えており、職員には懇切丁寧な対応の徹底を促しました。
国による一人10万円給付の手続きが始まっています。
(写真、職員による必要書類の袋詰め作業)
マイナンバーカードを使ってオンライン申請された方には、5月22日(金)に振り込みします。
また、郵送による申請書類は14日(木)に発送し、18日(月)から受付を開始します。口座への振り込みは28日(木)頃を予定しています。
必要書類を確認して早めの返送をお願いします。
役場隣の活性化センターに相談窓口を設置し、町内6ヶ所の地区公民館でも、必要書類のコピーなどのお手伝いをしますのでご相談ください。
人気お笑い芸人「ひょっこりはん」のコラボTシャツを、町内のこども園に寄贈いただきました。
寄贈してくれたのは、湯沢市でオーダープリントなどを製造する（有）ぬまくら（代表取締役社長 沼倉克彦氏）で、社長の奥様は私の従妹にあたります。
息子さんで専務の佑亮さんが「ひょっこりはん」の友人で、コロナで不自由な生活を強いられている子どもたちに、「ひょっこりはん」の「どっちっち体操」を踊って楽しんでもらおうと企画したそうです。
Tシャツの前面に踊りの動作がプリントしてあり、体操の模様はYouTubeでも配信しています。
子どもたちも喜んで踊っているそうで、有難いご厚意に感謝いたします。
コロナウイルスの影響を考慮して、今年の西馬音内盆踊りは中止する事が決まりました。
(写真、昨年の盆踊り本番の様子）
昨日開かれた、西馬音内盆踊り連絡協議会(会長、浦田一栄副町長)で正式に決定しました。
(写真、盆踊りの中止を伝えるNHKニュースこまちより)
700年以上続くと言われる西馬音内盆踊りですが、中止になったのは、終戦の昭和20年以来です。
盆踊り関係者にとってはとても残念な結果ですが、全国各地の伝統行事が中止される中ではやむを得ない選択です。
来年は、コロナ騒動が終息して、晴れて盆踊りを楽しむ事ができる事を願うばかりです。
新型コロナウイルスの緊急経済対策を盛り込んだ補正予算を審議する、５月臨時町議会が開かれ、15億700万円余りの予算案は満場一致で可決されました。
今回を第一弾と位置づけ、国の一律1人10万円の給付金事業を始め、町単独の支援5事業を盛り込みました。
1、10万円給付は今月中に給付できるように、事務作業を進める。(国、14億5千万円)
2、児童手当の1万円上乗せは、６月第2週に支給予定。(国、1284万円)
3、マスクは小中学生に一人10枚、妊婦さんに一人50枚を無償配布。(町)
4、事業者支援として、前年比15%減の飲食店などに10万円支給。(町、1千万円)
5、小規模事業者で使える1500円分を1000円で買えるクーポン券を3000セット販売する。(町、200万円)
6、値段が15%以上下落している肥育牛1頭につき、10万円を給付。(町、500万円)
7、羽後牛消費支援策として、子ども達の学校給食に羽後牛丼を提供する。(町、40万円)
8、こども園に加湿器やマスク、消毒液などを購入する。(国、287万円)
以上が今回の事業ですが、今後、状況を見ながら第2段、第3段を実施していきます。
昨日は母の日。という事で妻の家事労働軽減と感謝を込めて、お店からのテイクアウトで感謝を伝えました。#おうちでうごメシ母の日版です。
今回は妻の希望で川原田館のオードブル(5400円)。
海老フライのほかタラノメやコシアブラの天ぷら。
マグロのズケやホタルイカの煮物にワラビやコゴミの山菜。
鉄火寿司に卵焼き。
全て手づくりの料理で、前回とは全て違った調理品をとても美味しくいただきました。
食べて応援！頑張りましょう！
先日に続き湯沢市の「ダリアのオオヤマ」さんに、エビネを見に行ってきました。
エビネは蘭の一種で、日本や韓国、中国などに自生しています。
かつてのエビネブームで、全国の自生地は盗掘が相次いで絶滅が心配されているそうです。
大山さんの家では、ダリアの育種と同時にエビネや日本桜草などの育種を行なっています。
栽培ハウスの中では、エビネの色とりどりの可愛い花が😍咲き誇っていました。
先日、町内3つの事業所から善意の寄贈がありました。
一つは、三輪缶詰委託加工所さん（信太勝美代表）から「梅シロップ煮」５００瓶を寄贈いただきました。
医療関係者の皆さんに提供したいとの事で、羽後病院を中心に活用させていただきます。
2つ目は、子ども服の縫製や飲食店を営む(株）ジェイ・シー・エフさん（阿部功代表取締役）からで、不織布マスク５００枚を寄贈いただきました。
また、老人福祉施設の「かがり火」さんからも、同じくマスク500枚の提供がありました。
配布先はお任せいただいたので、マスクが不足している現場で活用させていただきます。
ご厚意に心から感謝します。ありがとうございました。
緊急事態宣言の5月末までの延長を受け、１１回目のコロナウィルス対策本部会議を開催しました。
以下主な内容をお知らせします。
１．町内の小中学校は7日（木）から再開し、通常通りの授業を行なっている。
２．収入が減った世帯などは、税金等の徴収猶予や減免が認められるので、内容の告知を行なう。
３．1人１０万円給付は、５月中に給付できるように職員の協力をお願いする。
４．羽後病院で延期になっていた人間ドックや検診、検査などは、５月２５日から再開する。
５．５月１１日（月）の臨時議会には、町独自の経済支援などを含め１５億７００万円余りの補正予算を提出する。
秋田県内では１カ月近くにわたって新たな感染者が出ておらず、このまま行けば来週中にも緊急事態宣言が解除される見通しです。
油断はできませんが、徐々にいつもの日常が取り戻せればと思います。
3年間「地域おこし協力隊員」として活躍してくれた荘 優輔くんが、新たに「定住支援員」として頑張ってくれる事になり委嘱状を交付しました。
これまでも協力隊員として移住・定住の仕事をしてくれましたが、更に空き家の活用や移住者のサポートなどを、外からの目線で手伝ってくれます。
定住支援員制度も総務省の支援事業で、地域おこし協力隊同様の経費が交付税で国から交付されます。
(写真、５月４日付け朝日新聞秋田版記事より)
田代地区には、昨年末に神奈川県から小林茂和さんが、茅葺き古民家を求めて移住されました。
今年再生作業を行い民宿を営むそうです。
先般、田代地区に移住された菊池さんご一家のサポートなどもお願いしました。
2日からの5連休は外出自粛中のため、終日野菜の床つくりなど畑仕事三昧でした。
きゅうりやトマト用の支柱も立て、スナップエンドウを植えました。
我が家には家の前と後ろの二ヶ所に畑があります。
後ろの畑にはジャガイモを植え、落花生、ナス、サツマイモの植え床用のマルチを張りました。
春菊とほうれん草も播種しました。
昨年秋に植えたニンニク(写真上)と玉ねぎ(写真下)。堆肥をたっぷり入れたので、昨年と比べて格段に良い出来です。
繁茂していて何だかわかりませんがエシャレットです。成長するとらっきょになります。さっそく掘って酢味噌でいただきました。
こんなに肉体労働したのは久しぶりで、全身筋肉痛です(笑)
花好きな妻が見たいと言っていた「日本桜草」を見てきました。
栽培しているのは、湯沢市にある「ダリアのオオヤマ」さんで、ご主人の大山俊太郎さんは大曲農高の先輩です。
一昨年までは、湯沢市のダリア園の管理を任されていましたが閉園したため、現在は息子さん夫婦と自前のダリア園で育種などを行っています。
ダリアの他に日本桜草やエビネなどの蘭も栽培されており、とても見応えがありました。
毎月1回、町ホームページの「ようこそ町長室」に掲載している私のコラムをご紹介します。
1月から始まったコロナウイルス感染症との闘いは、瞬く間に全世界に拡散し、日に日に感染者が増え、亡くなる方も急増しています。
国内でも感染者が増え続け、ついに特措法に基づく緊急事態宣言が全国に発出されました。
ちょうど100年前に「スペイン風邪」が世界中に蔓延して多くの死者が出たそうですが、感染症の危機は100年ごとに起きているようです。
そのたびに人類が危機を乗り越えることを試されてような気がします。
町でも、週一回のペースで対策本部会議を開催し、学校の休校や外出自粛要請、経済支援などを打ち出して、町民一丸となって乗り越える努力をしています。
現在までのところ町内で感染者は出ておらず、秋田県内でも16人と全国的にも少ない地域になっています。
例年だと大型連休でたくさんの人が観光や旅行に出かける時期ですが、今は人の移動が感染を広げる最大の要因ですので、外出をしないようにお願いします。
終息にはまだまだ遠い道のりが必要でしょうが、今が辛抱のしどころです。
心を合わせ、力を合わせれ100年に一度の危機を乗り越えましょう！
コロナ禍で苦戦する飲食店を応援しようと、「#おうちでうごメシ」のチラシを全戸配布しました。
私がモデルで恐縮ですが、町内の飲食店の出前・持帰りの情報を掲載しました。
(写真、すし処石亭のにぎり寿司4人前。しめて5700円なり)
(写真、川原田館のオードブル。全て手づくりの料理で5400円なり)
さっそく自ら実践するために、2軒のお店から持ち帰りの料理をいただきました。いずれのお店も絶品の美味しさです。
まもなく皆さんの手もとに1人10万円が届きますので、ぜひ食べて地元の飲食店も応援してください。
道の駅うごが行なっている、そばのドライブスルー販売が全国放送で取り上げられ話題になっています。
昨日は秋田朝日放送の夕方ニュース「スーパーJチャンネル」で全国に流れ、今朝はNHKニュースで東北地方に放送されます。
普段は600円の冷がけそばを500円で提供し、連日200食の限定販売ですが、完売が続いているようです。
レストランは６日まで臨時休業中ですが、そば愛好家のためにドライブスルーは6日まで行うそうです。
私も持ち帰って家で食べましたが、家族にも絶賛でした。この機会にぜひお試しください！
