県・市町村協働政策会議が開かれ、クマ対策など多くの分野に意見交換が行われました。
(写真、冒頭で挨拶する佐竹知事)
会議では、クマによる人身被害の増加に伴い、緊急対策として「クマ撃退スプレー」を県有施設や県立学校に配布する方針が示されました。小中学校には各市町村で配布する事も求められました。
また、若者や女性の定住対策の充実や県地域振興局の業務見直しなどについても報告がありました。
この会議は全ての市町村長と県幹部が一堂に会して、懸案事項の話し合う貴重な機会であり、年2回開かれています。