がやがやとつばを飛ばしながら激しい議論する状況って何だっけ。
「喧喧諤々(けんけんがくがく)」だったっけ、とふと思うけど、それはありがちな混同らしい。
議論を戦わせる侃侃諤々(カンカンガクガク)と、がやがや騒いでいる喧喧囂囂(ケンケンゴウゴウ)の意味と言葉が混ぜこぜになっている。
正しくは、侃侃諤諤(カンカンガクガク)と、喧喧囂囂(ケンケンゴウゴウ)。
だけど、いつも混同してしまって、どっちがどっちだったかわからなくなる。
ほんとに記憶力がないもので。
だから、区別できるようになりたいと思って語呂合わせを考えてみた。
「漢学の議論。剣豪が騒ぐ。見学は間違い」はどうだろう。
カンカンガクガクは漢学(カンガク)、ケンケンゴウゴウは剣豪(ケンゴウ)、と略す。
ケンケンガクガクは見学(ケンガク)。
侃侃諤諤(カンカンガクガク)は議論が白熱。
喧喧囂囂(ケンケンゴウゴウ)はやかましく騒がしい。
喧喧諤諤(ケンケンガクガク)は上記を混同した言葉。
侃侃(カンカン)→正直で気性が強い様子。剛直。
諤諤(ガクガク)→遠慮せずに正しいと思うことを述べたてる様子。やかましくしゃべりまくる様子。
喧喧(ケンケン)→がやがやとやかましい様子
囂囂(ゴウゴウ)→やかましい様子。さわがしい様子。
■侃々諤々(かんかんがくがく)
互いに正しいと思うことを堂々と主張し、多いに議論すること。
ベクトル的には、まっすぐ強めに発信しているといった印象。
■喧々囂々(けんけんごうごう)
多くの人が口やかましく騒ぎ立てるさま。
ベクトル的には、さまざまな方向性が交差して、それぞれ多方向に発信している印象。
■喧々諤々(けんけんがくがく)
上記ふたつを混同した言葉。
がやがやと錯綜している中で、まっすぐに大きな声で意見を言っている感じ?
語感的にはケンケンガクガクが発音しやすいから、ついついケンケンガクガクって言ってしまいそうだけど、たまにはカンカンガクガクとケンケンゴウゴウを使い分けてもいいかもしれない。
「喧喧諤々(けんけんがくがく)」だったっけ、とふと思うけど、それはありがちな混同らしい。
議論を戦わせる侃侃諤々(カンカンガクガク)と、がやがや騒いでいる喧喧囂囂(ケンケンゴウゴウ)の意味と言葉が混ぜこぜになっている。
正しくは、侃侃諤諤(カンカンガクガク)と、喧喧囂囂(ケンケンゴウゴウ)。
だけど、いつも混同してしまって、どっちがどっちだったかわからなくなる。
ほんとに記憶力がないもので。
だから、区別できるようになりたいと思って語呂合わせを考えてみた。
「漢学の議論。剣豪が騒ぐ。見学は間違い」はどうだろう。
カンカンガクガクは漢学(カンガク)、ケンケンゴウゴウは剣豪(ケンゴウ)、と略す。
ケンケンガクガクは見学(ケンガク)。
侃侃諤諤(カンカンガクガク)は議論が白熱。
喧喧囂囂(ケンケンゴウゴウ)はやかましく騒がしい。
喧喧諤諤(ケンケンガクガク)は上記を混同した言葉。
侃侃(カンカン)→正直で気性が強い様子。剛直。
諤諤(ガクガク)→遠慮せずに正しいと思うことを述べたてる様子。やかましくしゃべりまくる様子。
喧喧(ケンケン)→がやがやとやかましい様子
囂囂(ゴウゴウ)→やかましい様子。さわがしい様子。
■侃々諤々(かんかんがくがく)
互いに正しいと思うことを堂々と主張し、多いに議論すること。
ベクトル的には、まっすぐ強めに発信しているといった印象。
■喧々囂々(けんけんごうごう)
多くの人が口やかましく騒ぎ立てるさま。
ベクトル的には、さまざまな方向性が交差して、それぞれ多方向に発信している印象。
■喧々諤々(けんけんがくがく)
上記ふたつを混同した言葉。
がやがやと錯綜している中で、まっすぐに大きな声で意見を言っている感じ?
語感的にはケンケンガクガクが発音しやすいから、ついついケンケンガクガクって言ってしまいそうだけど、たまにはカンカンガクガクとケンケンゴウゴウを使い分けてもいいかもしれない。
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