福利厚生のアウトソーシングを行う企業は多い。
JTBベネフィット、リロクラブ、イーウェル、等々。
最大手はベネフィットワンだろう。
<参考> 福利厚生代行サービスのサイトと会社
えらべる倶楽部 ---------- (株)JTBベネフィット
福利厚生倶楽部 ---------- (株)リロクラブ
WELBOX ---------------- (株)イーウェル
ベネフィット・ステーション ---- (株)ベネフィット・ワン
以前、ベネフィットワンと仕事をしたときに勢いのある会社だなと感じたので
少しばかり株を買っておいた。
株主優待として自動的にベネフィットワンの会員に登録されていたけど、
今まではまったく活用していなかった。
近年株価が上がり、株主優待でゴールド会員になれる2000株を買うには100数十万円は必要だ。しかし100株だけでもスタンダードコースに入れる。
スタンダードコースとゴールドコースの差はそれほど大きくない。
ゴールドコースであれば、一部の宿泊施設がスタンダードコースより少し安く泊まれるといった程度。
勤務先が福利厚生アウトソーシングを利用していない人は、ベネフィットワンの株を100株だけ購入しておいてもいいだろう。
株主配当だけで毎年何万円かもらっているのでありがたいけど、
ゴールド会員の会費も年間1万円くらいに相当する。
せっかく登録させてもらっているのだから、活用できないだろうかと、この数か月ベネフィットステーションのサイトを眺めている。
活用法を手探りで試しているなかで、いくつか気がついたところをメモしておこう。
1. ベネフィットワンのサイト利用者は比較的少ない。
300万人以上の会員がいると聞くけど、タイムセールや夜市で割安な商品が出ているにも関わらず、売れ残っているものが少なくない。
価格コムなどでチェックすると最安値レベル。商品ラインナップもわるくない。
酵素青汁も電気ポットも太陽光充電器もダイエット器具も格安で購入させていただいた。
1.8つの直営宿泊施設もたまに空きがある。
300万人以上が登録しているのだから、8つしかない割安な直営施設を利用するのは難しいのではないかと想像してしまう。出版健保の直営の宿はすぐ満室になりがち。
だけど、先日ちょっとサイトを見ていたら空きがあったので、熱海伊豆山のベネフィット・ステーション直営の宿を予約してみた。
土曜日に、熱海の花火を見るために滞在する。豪華版の夕食にしても、2人で2.5万程度。ハイシーズンでこの価格は良心的。
1. ベネフィットステーションにしか出てこない宿泊施設もある。
ヤフーや楽天やじゃらんや一休といった宿泊予約サイトを検索しても出てこない施設が、ベネフィットステーションにはある場合がある。四季倶楽部とか。これが安くて便利そう。
ベネフィットステーションは安い独自のプランも多い。
東横インも、ベネフィットワンで申し込むと最安レベルだ。けっこう使える。
1. 提携サービスが便利。
エクスペディアで予約する宿泊料が、ベネフィットステーション経由だと9%引きになる。これは大きい。いろんな企業と提携しているようなので、要チェック。グルーポンでも購入額の最大10%がベネフィットワンのポイントとしてもらえるらしい。レンタカーもベネフィットステーション経由だと割引がある。
結論。
株主優待で会員になれば、会費を払わなくていいし、配当金ももらえるのでお得。
(福利厚生アウトソーシング会社で上場しているのはベネフィットワンだけのようだ)
会社としてベネフィットワンに入っている企業は多いけど、実際に活用している人は少ないのではないだろうか。
活用している人にとっては利用しやすいサービスとなっている。
ベネフィットワンとしては、会員が多くて利用者が少ないのが、もっとも利益の上がる状態だろう。
数百人規模の会社でも、毎年数十万以上のお金を福利厚生アウトソーシング会社に支払っている。活用している社員の少なさが問題になれば、解約する企業も増えるかもしれない。
だが、ベネフィットワンの便利さが知れ渡って活用する人が増えると、混み合ってしまって利用するのが不便になってしまう。
ベネフィットワンも悩むところだろう。
ただ、サービスを充実させれば、評判を上げることにつながるので、今後も利用者にとってお得なサービスを増やしていただければと思う。
JTBベネフィット、リロクラブ、イーウェル、等々。
最大手はベネフィットワンだろう。
<参考> 福利厚生代行サービスのサイトと会社
えらべる倶楽部 ---------- (株)JTBベネフィット
福利厚生倶楽部 ---------- (株)リロクラブ
WELBOX ---------------- (株)イーウェル
ベネフィット・ステーション ---- (株)ベネフィット・ワン
以前、ベネフィットワンと仕事をしたときに勢いのある会社だなと感じたので
少しばかり株を買っておいた。
株主優待として自動的にベネフィットワンの会員に登録されていたけど、
今まではまったく活用していなかった。
近年株価が上がり、株主優待でゴールド会員になれる2000株を買うには100数十万円は必要だ。しかし100株だけでもスタンダードコースに入れる。
スタンダードコースとゴールドコースの差はそれほど大きくない。
ゴールドコースであれば、一部の宿泊施設がスタンダードコースより少し安く泊まれるといった程度。
勤務先が福利厚生アウトソーシングを利用していない人は、ベネフィットワンの株を100株だけ購入しておいてもいいだろう。
株主配当だけで毎年何万円かもらっているのでありがたいけど、
ゴールド会員の会費も年間1万円くらいに相当する。
せっかく登録させてもらっているのだから、活用できないだろうかと、この数か月ベネフィットステーションのサイトを眺めている。
活用法を手探りで試しているなかで、いくつか気がついたところをメモしておこう。
1. ベネフィットワンのサイト利用者は比較的少ない。
300万人以上の会員がいると聞くけど、タイムセールや夜市で割安な商品が出ているにも関わらず、売れ残っているものが少なくない。
価格コムなどでチェックすると最安値レベル。商品ラインナップもわるくない。
酵素青汁も電気ポットも太陽光充電器もダイエット器具も格安で購入させていただいた。
1.8つの直営宿泊施設もたまに空きがある。
300万人以上が登録しているのだから、8つしかない割安な直営施設を利用するのは難しいのではないかと想像してしまう。出版健保の直営の宿はすぐ満室になりがち。
だけど、先日ちょっとサイトを見ていたら空きがあったので、熱海伊豆山のベネフィット・ステーション直営の宿を予約してみた。
土曜日に、熱海の花火を見るために滞在する。豪華版の夕食にしても、2人で2.5万程度。ハイシーズンでこの価格は良心的。
1. ベネフィットステーションにしか出てこない宿泊施設もある。
ヤフーや楽天やじゃらんや一休といった宿泊予約サイトを検索しても出てこない施設が、ベネフィットステーションにはある場合がある。四季倶楽部とか。これが安くて便利そう。
ベネフィットステーションは安い独自のプランも多い。
東横インも、ベネフィットワンで申し込むと最安レベルだ。けっこう使える。
1. 提携サービスが便利。
エクスペディアで予約する宿泊料が、ベネフィットステーション経由だと9%引きになる。これは大きい。いろんな企業と提携しているようなので、要チェック。グルーポンでも購入額の最大10%がベネフィットワンのポイントとしてもらえるらしい。レンタカーもベネフィットステーション経由だと割引がある。
結論。
株主優待で会員になれば、会費を払わなくていいし、配当金ももらえるのでお得。
(福利厚生アウトソーシング会社で上場しているのはベネフィットワンだけのようだ)
会社としてベネフィットワンに入っている企業は多いけど、実際に活用している人は少ないのではないだろうか。
活用している人にとっては利用しやすいサービスとなっている。
ベネフィットワンとしては、会員が多くて利用者が少ないのが、もっとも利益の上がる状態だろう。
数百人規模の会社でも、毎年数十万以上のお金を福利厚生アウトソーシング会社に支払っている。活用している社員の少なさが問題になれば、解約する企業も増えるかもしれない。
だが、ベネフィットワンの便利さが知れ渡って活用する人が増えると、混み合ってしまって利用するのが不便になってしまう。
ベネフィットワンも悩むところだろう。
ただ、サービスを充実させれば、評判を上げることにつながるので、今後も利用者にとってお得なサービスを増やしていただければと思う。