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ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

成田理俊 鉄の道具展 2012

2012年06月07日 19時05分28秒 | 企画展 金工・鍛鉄
成田理俊 鉄の道具展 2012 はじまりました。

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2年間、とっても楽しみに待っていた成田さんのフライパン。
頑張って、たくさん作ってくれました。

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スタンダードなフライパンは、サイズ違いで7種もあります。

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角の玉子焼き用も並びました。

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ぼくが普段使っている、両手パンは4サイズ

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今日が初日ですが、売り切れてしまったサイズもありますが
ご希望でしたら、注文で製作してもらえます。
 
 
おすすめは、両手鍋

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蓋の誘惑が・・・
 
 
壁には、タオル掛けやペーパーホルダー

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漆仕上げのコーヒーメジャー

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かわいい暮らしの道具として
マスキングテープカッターや蚊やりも届いています。

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硬いステンレスを、熱して叩いて形作るのは
とても大変は仕事ですが成田さんは、叩きます。
仕上がりも手仕事の風合いが、美しく残っています。

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成田さんの鍛造作品は、偏った僕の考えや、ダラダラとした説明を並べるより
実際に見て、手に取ってもらえれば、素直にその魅力に気付いてもらえると
思います。

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 成田理俊 鉄の道具展
 2012年6月7日(木)~6月18日(月)
 11:00 ~18:00 6/12(火)休み
 作家在廊日 6/9・10・17   作家HP

 成田理俊さんの仕事を見せてもらった。鉄を熱し叩く、何度も熱し、何度も叩く それが鍛鉄。
とても力強い仕事でしたが、成田さんの「鉄の道具」たちは、しなやかさを感じる柔らかなラインで打ち出されていていました。
シンプルで美しい道具に感じた「使いたい」という思い。それは便利とは違う、手間をかけるという大切なこと。フライパンや「食」まわりの道具。ステンレスのうつわ。インテリアの道具。使う人が 心おきなく手間をかけられるように、日々、成田さんは、鉄を熱し叩く。
                                              阪 健志
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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もう売り切れてしまったの、インテリアになりそう... (まり子さん)
2012-06-08 07:07:44
もう売り切れてしまったの、インテリアになりそうなタオルかけペーパーホルダーかけなども私には魅力です。こんなにたくさん叩くのは大変でしょうね。どの作家さんたちにも頭が下がります。私も、こつこつ仕事再会せねば、梅雨近し、色々忙しい、けど、早めに行きますね。
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