信濃の工房から
「やえはら人形」神﨑遥香
1991 高知県生まれ 埼玉県育ち
2014 東京藝術大学美術学部工芸科 卒業
2016 東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻(鋳金)修了
2022 長野県東御市の自宅にて「やえはら人形」の製作開始
東御市の土を掘り、水簸(すいひ)して不純物を取り除き、型成形、耐火度が低い為、約700度で焼成して絵を描かれています。
日々の生活の延長としての(特別ではなく、非日常ではなく、ふつうのものとしての)作品をつくりたくて制作されている土人形。
犬や猫のちょっとした仕草やダレてる様子を洒落っ気たっぷりに表現されていて、人物像も「立っている人」や「うつ伏せの女」、「三角座りの女」とか、ユニークな目線のテーマ。
同じ型なのに、着彩で雰囲気もガラリと変わります。
埼玉県のご当地ネタとして、見沼代用水沿いに設置されているカッパ看板のTシャツ柄もお勧め(残り1体)。
オンラインストア やえはら人形 神﨑遥香
https://alpinoginka.thebase.in/categories/6789150
ギャラリー樟楠