ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

ブルーノ ピーフル陶展のおしらせ。

2015年06月09日 18時42分41秒 | 企画展情報
 
追記:2019.5.26

ブルーノ・ピーフル 陶展10/3-10/14 開催致します。

DM等 ご希望の方は info@alpinoginka.com までお知らせください。
DMが完成いたしましたら 発送させていただきます。

宜しくお願い致します。
 
 
本日は定休日でした。
次回展示のお知らせです。





山形 大石田焼
ブルーノ ピーフル陶展

2015年6月18日(木)~6月29日(月)
11:00 ~18:00(最終日16:00まで)
6/23(火)休み
作家在廊予定 6/18・19・20・21・28・29


山形県 大石田に住み30年を迎えた ブルーノ ピーフルさん。
雪深い地に訪れた 春の芽吹きの中、今年の初窯に立会った。
大石田といえば蕎麦の産地として有名ですが、ガラスの原料となる天然珪砂の産地でもあります。
その珪砂を選鉱する時に採れるのが大石田粘土。
耐火度が高く、丈夫なうつわが焼けるそうです。
その特性を活かし磁器のようなシャープな轆轤で、軽やかな陶を制作されています。



フランス人のブルーノさんは、文化や着目点の違いもあって仕掛けのある楽しいうつわや「これは何だ」と不思議に思ってしまううつわも創る。
でも、その不思議なうつわは「指が動かせなかったり、掴みづらい方にもうつわを楽しんでもらいたい」という想いの陶。
失敗やロスも多いが、これからも創り続けてゆくそうです。
山形県に根付いたフランス人の心と陶に少し寄り添ってみませんか。


 
コメント
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