映画生感想『ラブソングができるまで』

2007年05月21日、会社帰りおひとり、
ワーナーマイカルみなとみらいさんにて、18時40分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
観終わって温かな気持ちになる、とっても王道な展開ながらも、
予想を良い方向に裏切って、嬉し涙を流しそうな場面もある、
誰もが安心して観られる、これぞラブコメ、と呼べる作品でした。

わかりやすく王道な展開を盛り上げる、出演者たちの演技ぶりが楽しく、
それぞれが個性を打ち出して、しっかりと物語を彩っていました。

特にヒュー・グラントの演技は自然な上手さというか、歌も上手く、
ヒュー・グラントでありながら、80年代ポップスターの半生を感じさせるもので。

そんな楽しい物語、そしてなりきり、ユーモア溢れる台詞に、
メロディの美しい主題歌や挿入歌が効果的に響いて、よりポップな気持ちに。

ひとり沈んだときに観れば明るい気分になり、
カップルで観れば笑顔で見詰め合える、誰もが心弾む作品でした。

映画生感想『スパイダーマン3』

2007年05月10日、会社帰りおひとり、
ムービルさんにて、18時30分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
連続ドラマを何週分もいっぺんに観たかのような、
敵も話もたっぷりで忙しく飽きない娯楽作品に仕上がっている、
アメコミ映画の枠を超えた、スパイダーマン、という作品でした。

前2作に引き続き、スパイダーマンのいる世界が丁寧かつ自然に描かれており、
アニメを見ているかのように、違和感なく特撮やCGが受け入れられました。

そうして特殊な映像が自然になると、物語が際立って見えるもので、
一応3部作の最終作だからか、お話を詰め込み過ぎた感じもありましたが。。。

スパイディらしい人間くささに、ヒーローものっぽくない共感を抱きつつ、
ヒーローものらしい展開に、わかっていても胸が熱くなりました。

敵が多く、話も多いながらも、伝えたいことはひとつの反復で、
911以降というか、米国の進み方を提案してるような印象を受けました。

最大の敵は自分自身であり、
過ちも許して受け入れられる心である、みたいな。

しっかりとつくりあげたスパイダーマンの生きる世界、
今作で終わりでは淋しいと思える、更なる続編を期待したくなる作品でした。

2007年05月24日の服装

海賊風を狙ったと言えなくもないですが、
言うとコスプレっぽくて恥ずかしいので、言わないにしておきます。

ということで今日は、パイレーツ・オブ・カリビアンの前夜祭を観ようと、
愛する人を誘っていたものの、愛する人はお仕事で行けず。。。

今日はやめるかと一瞬諦めたのですが、予定を変えるのはあまり好きではなく、
そもそも愛する人は観たがってたわけではないので、ひとりで観ちゃえ、と。

さらに、私が楽しむ方が喜ぶだろう、なんて調子にノった解釈をして、
ムービルさんにて、めずらしくひとりモスさん後、観賞。

早く観たことで、なにが変わるわけでもないですが、
評価が出てない内に観るべき作品かも、とも思えました。

フライや点心類は、なにもつけないで食べるのが好きなのに、
目の前で、ソースや醤油をかけて出された、みたいな。

そんなコテコテな食べ方が好きな人には大満足かもですが、
嫌いな人は元の味を忘れて、意見を言ってしまいそうな。。。

私はなにもつけない派であり、個人的には残念な仕上がりでしたが、
元は一緒ですし、そんな食べ方が好きな方も多いとは思います。

しかしあくまで人の抱ける感想は、良い悪いではなく、好き嫌いであって、
自分が嫌いだから悪い、というのは短絡的過ぎで。

単に自分が嫌いなだけで、好きな人に嫌な思いをさせてしまう恐れのある、
点数評価や批判はやっぱり違うよな、と、しみじみ思いつつ。

私はこれからもいいところだけを誉める感想を書いていこう、
というところに落ち着きました。

…とか話はハズれましたが、別に作品的に悪かったわけでもなく、
感想通り、大いに楽しみました。

三部作一気に観返したいな、
とか思ったくらい。

とはいえ、三部作の三部目的要素が濃かったですし、
前2作を観てない愛する人を連れず、ひとりで観といてよかった気もします。

…が、ついついビビッて、
観たことは秘密にしてしまいました。ぶるぶる。

2007年05月24日のお買い弁

ハッピープッチンプリンです。
ファミリーマートさんが味の決め手です。

ナビスコ敗退のショックでおべんと用意できなかったわけではなく、
会社同期と中華街に行こうと思いきや、というかなしみ。

ロケ地は、会社のデスクです。
ネット上のどんな言葉よりも、父親の前向きなメールが私の心には響きます。

見返りを求める前に、応援出来るチームがある幸せを一番に。

2007年05月23日の服装

どうにも中途半端に抜けている服装ではありますが、
写真ではそう見えないところが素敵です。

ということで今日は、風邪のピークということで、
朝起き上がれず、急遽午前休をしてしまいました。

広島戦に行けという合図かと思いきや、
それどころではない、ふらふらぶりで断念。

とはいえ、午後からは出社しようと、
薬を飲み、ドリンクを飲み、体調を整え。

なぜかHMVさんを経由して、
CDを購入してからの出社となりました。

お仕事を淡々とこなし、華道部もスルリと終わり、
体調も回復し、何事もなかったかのような、ご帰宅となりました。

…と言いたいところでしたが、
ジェフのナビスコ予選敗退が決まり、しょんぼりと。。。

今年も当たり前のように国立に行く予定だったのですが、
こうなったらリーグ優勝を夢見るしかありません。

控えの計算も立ちましたし、
結果抜きで見れば、悲観するほどでもないと思います。

10を目指すなら11を目指せの精神で、
今よりさらに上を向いて、進んでいきましょう。

2007年05月23日のお買い弁

ハッピープッチンプリンです。
グリコさんが味の決め手です。

タイミング良く風邪を引き、広島に行くか、と思いきや、
朝起きられないくらいな風邪ぶりで、ふらふらに。

ロケ地は、会社のデスクです。
いないと思っていた上司がいて出社の意味が不明に。

聴き心地のいい、ごじゃらっぺ、は佐原弁と調べて納得。

2007年05月22日の服装

前々から好きな七分袖なシャツなわけですが、
こうして写真にしてしまうと、わかりません。

ということで今日は、見た目には健康そうだったものの、
喉と鼻にきていた風邪が、お腹と鼻になり、一時座ってられない状況に。

この順序、いつも通りな風邪の治り方ではあるのですが、
愛する人に弱音メールを送るくらい、ツラく苦しみ。

明日には治っているだろうと、
二食分の栄養をとって、早めに休みました。

2007年05月22日のおべんと

牛角焼きそばキムチ風です。
解凍舞茸が味の決め手です。

幼い頃から心臓病を理由にあらゆる予防接種を避けてきたので、
風邪ついでにはしかが発症しても、なんの不思議もありません。

ロケ地は、会社のデスクです。
結婚式DVD郵送用梱包な内職です。

具合悪くても体が動いてしまうので出社してしまいます。

2007年05月21日の服装

風邪でふらふらとしていたので、
せめて赤いシャツで、勢いづけなのです。

ということで今日は、金曜からの風邪が更に悪化して、
明日は出社出来ない、と思えるくらいな具合悪さに。

…なりつつも、なぜか会社帰りにワールドポータズさんへと歩き、
『ラブソングができるまで』を観賞し、シャツのお買い物まで。

さらに帰り道、映画に影響されて、
愛する人に熱いメールを送ってみたりもして。

全て含めて、熱のせい、とも言えるかもしれませんが、
心だけは生き生きとした、放課後の帰り道でした。

2007年05月21日のおべんと

キムチチャーハンです。
5時間保温のみ白米が味の決め手です。

8時間のデスクワークが耐えられそうもない風邪具合ですが、
totoBIGが当選したら休むと宣言したため、あまりに休みづらく。

ロケ地は、会社のデスクです。
頭がボケて歩く速度が不自然に早いです。

試合は結婚式参列でテレビ録画観戦でしたが、1シーズンで考えた選手起用を。

2007年05月20日の服装

バイクに乗るということで汚れてもいい服装をしつつ、
熱でぼやぼやしてる体の通り、ぼやぼやした服装というか。

ということで今日は、金曜からの風邪が悪化し続けつつも、
車検の仕上がったバイクを取りに行かねばならず。。。

午前は動けず、午後からドリンクでなんとか起き上がり、
ふらふらのままでバイク乗車は危険だと、なぜか横浜駅へ向かう。

バイク屋と反対方向な横浜駅へ向かう時点で、既に意味不明な上に、
なぜかお買い物まで始めてしまい、graniphさんでTシャツ2枚ご購入。



年齢的にも、体型的にも、かわいい柄は難しいと、
選ぶものが無難になってる自分の弱さに、少ししょんぼりしつつ。。。

買い物も出来るくらいな調子なら大丈夫だと、
地下鉄で岸根公園駅へ。

駅へ到着すると、またふらふらしてきたので、
岸根公園をぐるっと一周して体を慣らす。



私は遊びというと、ついチケットを購入してしまいますが、
広場にボールひとつあるだけで十分楽しいんだよな、とか思ったり。

そんなこんなで、ようやくバイク屋さんに到着し、
いろいろ修理も含め、9万円弱のお支払いをしつつの受け取り。



風邪中のバイク、ウインドな風よりもふらつくのではと心配ではありましたが、
いざ乗ってみると大型バイクの安定感は素晴らしく、なんの問題もなくご帰宅。

到着後すぐ、バイクにシートをかけ、私は布団をかぶり、
ぶるるんとぶるぶるという感じで、共に就寝となりました。

2007年05月19日の服装

愛する人に貰ったメガネの色をかけるために、
ネクタイ、靴、バッグが焦茶色な、スーツ服装です。

ということで今日は、会社の同期結婚式パーティーに招かれ、
事前からの依頼通りに、ビデオ撮影をしてきました。

とはいえ朝からあからさまに風邪の症状で、ふらふら真っ直ぐ歩けず、
薬を飲み、栄養ドリンクを飲み、甘いものでカロリーを過剰摂取し。

ふらふらが少し和らいだので、体動かしてスッキリさせようと、
ジムにて、泳ぎ、走り、サウナってみる。

しかしこれが全くの逆効果で、
部屋に帰ってきて、起き上がれない状態に。

それでも撮影できるのは私しかいないので、
薬と更に高い栄養ドリンクで、なんとか体を持たせて会場へ。

会場はホテルコンチネンタル横浜内の、
ニューヨークニューヨークさん。

早く着き過ぎて、前の組が終わってなかったりしつつ、
時間まで、久しぶりに会う同期たちと近況報告。

あまりに私服過ぎる同期が通り過ぎて、なにかと思いきや、
参加ではなく、会場の下見で来てた、とかいう面白イベントもありつつ。

開場時間となり、ジェフ戦の携帯中継にしょんぼりしつつ、
席の決まってない立食形式だったので、同期だけでテーブルを囲む。



こういう場で積極的に他と交わるような人とご一緒したことはありませんが、
新婦の友達と…なんて展開を一度は見てみたい、とか余計なことを考えつつ。

パーティーが始まると、司会を含め幹事さんが全てプロということで、
テンポ良く様々な企画が続き、飽きる暇のない、あっという間の展開。

紙飛行機が刺さった人にブーケを贈るとか、
会場に隠されたカードを見つけてプレゼントするとか。

そんな盛り上がりの多い内容だったので、
ビデオも撮影しやすく、ニコニコと問題なく撮影終了。



すると、送り出しのときに撮影したお礼の品をいただいたりして、
撮影したのは5組目くらいだと思いますが、お礼貰ったの始めてかも。

その後、スタバさんにて小さな同期集まりをして、
またも私の愛する人に対する甘さを叱られつつ、それぞれの電車に。

最寄駅のホームに着いた瞬間、事切れた、というか、
ふらふらが一気にきて、いかに気持ちで動いていたのか、という感じで。

なんとか部屋に辿り着き、スーツを脱ぎ捨て、
倒れるように眠り込んでしまいました。

ともあれ、参列者も楽しめる充実感の大きいパーティーだったので、
心だけは晴れていて、本当にお招きありがとうでした。

2007年05月18日の服装

あまりにやる気がない服装というか、
サイズが合ってない、だぶだぶな服装です。

ということで今日は、だぶだぶというか大きいというか、
日本人らしく流行にのって、totoBIGを購入してみました。



とりあえず5口買ってみたのですが、自分では予想できない組み合わせで、
これはこれで面白いかも、とか。

今回購入者の大多数が宝くじ気分な方だとは思いますが、
Jリーグに持ってくれる人が少しでも増えてくれれば嬉しいものです。

ちなみに、今回6億円当たったら、いえ当たるんですけど、
愛する人とデザイン会社をつくるか、カフェを経営したいと思います。

…とか言いつつ、そんな楽しい夢を見る余裕がないというか、
愛する人に夜メールが送れないくらい体調が悪く。

意識が朦朧として起きていられず、
帰宅後、なにもせずすぐ寝てしまいました。うぅ。。。

2007年05月18日のお中華街

梅蘭焼きそばです。
梅蘭新館さんが味の決め手です。

水曜に続いて観光客のような名物めぐりですが、味はもちろん、
麺が上、あんかけが下、という盛付が旅の思い出になるのでしょう。

ロケ地は、梅蘭新館さんです。
行列し過ぎな本館と違ってわりと空いてます。

上は洪水、下は大火事、みたいな。

2007年05月17日の服装

雨に濡れても大丈夫そうな、自然派服装とも言えますが、
愛する人と会った反動で一気に腑抜けてしまった、とも言えます。

ということで今日は、雨でしょんぼりとした1日となると思いきや、
そんなこともなく、すっきりとお帰りで。

会社帰り、愛する人が喜ぶであろう専門書を買いつつ、
自分用にも気になった、トルシエさんの本を一冊。



トルシエ哲学の中で、ジーコジャパンを振り返りつつ、
オシムジャパンの今後を推測している内容で、なかなか面白かったです。

オシムジャパンに関しては、何試合か観ただけの感想で書かれていますが、
今までの試合で見せてない部分まで分析していて、さすがだな、と。

そして、トルシエが弱点と思った部分について、
既に補う準備をしているオシムもオシムで、やるな、と。

オシムやトルシエのように戦略や理想を持って指揮する監督の主張は興味深く、
お互いのチームが試合するのを観てみたいな、とか思いました。

深いお話はありませんが、サラッと読めて、
サラッと代表の10年間が振り返れて、オススメかもです。