Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

映画生感想『ラブソングができるまで』

2007年05月25日 08時01分18秒 | 映画
2007年05月21日、会社帰りおひとり、
ワーナーマイカルみなとみらいさんにて、18時40分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
観終わって温かな気持ちになる、とっても王道な展開ながらも、
予想を良い方向に裏切って、嬉し涙を流しそうな場面もある、
誰もが安心して観られる、これぞラブコメ、と呼べる作品でした。

わかりやすく王道な展開を盛り上げる、出演者たちの演技ぶりが楽しく、
それぞれが個性を打ち出して、しっかりと物語を彩っていました。

特にヒュー・グラントの演技は自然な上手さというか、歌も上手く、
ヒュー・グラントでありながら、80年代ポップスターの半生を感じさせるもので。

そんな楽しい物語、そしてなりきり、ユーモア溢れる台詞に、
メロディの美しい主題歌や挿入歌が効果的に響いて、よりポップな気持ちに。

ひとり沈んだときに観れば明るい気分になり、
カップルで観れば笑顔で見詰め合える、誰もが心弾む作品でした。


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