Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

映画生感想『デスノート 前編 』(舞台挨拶付)

2006年06月18日 07時14分42秒 | 映画
2006年06月17日、高校からの男友達とふたり、
チネチッタさんにて、19時40分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
原作を全く読まないまま観賞したのですが、
展開を知らないが故に話が進めば進むほど引き込まれて、
引き込まれ切ったところで、後編に続く、という感じで、
原作の良さが際立ち、話が面白かったが故に続きが気になり過ぎる、
後を引く作品でした。

映画上映前に舞台挨拶がありました。
藤原竜也さん、香椎由宇さん、松山ケンイチさん、という3人。

3人とも緊張でテンパってるのか、
妙にテンションの高い挨拶をしたと思いきや、
話し出すとぼそぼそ、つっかえつっかえで微笑ましかったです。

藤原竜也さんは男の目から見てもカッコカワイかったです。
香椎由宇さんが容貌と違って大人しい感じなのが意外でした。
松山ケンイチさんは言葉がなまってました。

映画の方は、前述通りまるで原作を読んでなかったのですが、
そんなの問題ないというか、むしろその方がいいというか。

そうか、そうするのか、というひねりのあるお話の連続で、
展開がまるで読めませんでした。

賢いサイコサスペンス好きならば、
普通にオススメ出来る作品です。

観終わってすぐ原作コミックが欲しくなって欲しくなって、
たまらなくなって、22時20分終演で本屋も閉まっていたのですが、
その後、BOOK OFFに行ってしまいました。売り切れてましたが。。。

私自身、原作との比較は出来ないのですが、
原作ファンの友達も満足してましたし。

お話を省き過ぎず、原作の面白さを損なうことなく、
丁寧に映像化した作品なんだろうな、と思いました。

今から続編が楽しみです。
その前に原作を大人買いしそうですけどね。


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