2007年11月11日、高校の男友達とおふたり、
ムービルさんにて、16時30分の回を観賞しました。
感想を一言で言うと、
通常のアクション映画2本分くらいの濃密さがありつつも、
通常の2倍のスピードでお話が進み、でもお話を破綻させずに描き切った、
映画の歴史が変わる、といっても過言ではない作品です。
今まで展開が速いと思っていた映画がどれも遅く感じられるくらい、
スタッフロールが長く感じられるくらい、速く、そして動きっぱなしでした。
ひとつひとつ冷静に見ると有り得ないことも、
その速さで考える時間を与えないため、リアルの範疇に入ってしまいます。
余計な説明はせず、わからせる映像を印象的に差し込むことで、
速くても物語を破綻させず描き切る、監督の手腕は素晴らしいです。
この速さの映画が氾濫してしまうと、観客は毎回疲れてしまいそうですが、
亜流を産むだけの存在感ある優れた作品であることは確かだと思います。
ムービルさんにて、16時30分の回を観賞しました。
感想を一言で言うと、
通常のアクション映画2本分くらいの濃密さがありつつも、
通常の2倍のスピードでお話が進み、でもお話を破綻させずに描き切った、
映画の歴史が変わる、といっても過言ではない作品です。
今まで展開が速いと思っていた映画がどれも遅く感じられるくらい、
スタッフロールが長く感じられるくらい、速く、そして動きっぱなしでした。
ひとつひとつ冷静に見ると有り得ないことも、
その速さで考える時間を与えないため、リアルの範疇に入ってしまいます。
余計な説明はせず、わからせる映像を印象的に差し込むことで、
速くても物語を破綻させず描き切る、監督の手腕は素晴らしいです。
この速さの映画が氾濫してしまうと、観客は毎回疲れてしまいそうですが、
亜流を産むだけの存在感ある優れた作品であることは確かだと思います。
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