Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

映画生感想『恋空』

2007年12月01日 07時02分42秒 | 映画
2007年11月18日、マリノス戦前家族おさんにん、
XYZシネマズ蘇我さんにて、9時50分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
男子の好きな男性像は、女子の好きな男性像と違ったりするわけで、
登場人物も、展開も、全てが女子が好きそうな、都合のいい世界観の中で、
いくつもの山場を繋ぎ合わせ続けた、女性が泣きやすい作品だと思いました。

全ての面で性差別をするつもりはありませんが、
それでもやはり男子と女子とで好き嫌いの差はちょっぴりあるわけで。

デートで観に来たとき、感動する女子に対し、
男子はどんな言葉を贈ればいいかわからなくなりそうな気がします。

…と書いてしまうのは、私が嫌いなタイプの男子が恋の対象で、
それに対し大きな違和感を抱いているからな気もしますが。

作品の世界観に合えば、山場山場で飽きることなく、
常にドキドキうるうるしながら観続けることが出来ると思いました。


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