Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

CHAGEandASKA『36度線-1995夏-』感想

2004年08月24日 22時24分14秒 | 音楽
普段CDやDVD買い過ぎのため、感想を書いていませんが、
C&Aさんは別格なので感想書き書きです。

この『36度線-1995夏-』は、CHAGEandASKA名義として、
2年ぶりかつ25周年記念シングルだったりします。
おめでとうございます。

カップリングは『光の羅針盤(コンパス)』です。

両曲ともツアーで披露されているので、
熱心なファンには、すでにお馴染みな楽曲と言えます。

というか『36度線-1995夏-』に関しては、
元は7年前のニュースステーションの曲なので、
記憶のどこかで聴き覚えがあるかもしれません。

ASKAさん作の『36度線-1995夏-』は、
聴いてる内に、なんだか楽しい気持ちになり、
心躍り、自然と笑顔になってしまう、そんな楽曲です。

9年前の楽曲が元とはいえ、
25周年にして、こんなに軽い曲を出すのか、
っていうくらい、明るいPOPな曲です。

と言っても、25年という実績がモノをいう、
どこか余裕のある、懐の深いPOPさがある気がします。

ポール・マッカートニーさんなんか、還暦迎えても、
まだまだ明るいPOPな、SILLY LOVE SONG歌いですからね。

C&Aさんも、日本を代表するPOPS職人として、
この路線を邁進していただきたいです。

一方CHAGEさん作の『光の羅針盤(コンパス)』は、
1999年のC&Aさん復活以来、Cさんが得意とする、
大作系なミディアムバラード曲です。

お喋りしていた人たちをも黙らせるような強さで、
じっくりと聴き込ませます。

1999年までは、Aさんが大作系で、Cさんが軽い曲だった気がしますが、
1999年以降、立場が逆転してきているような気もします。

王道をしてたAさんがチョット気変わりをして、
変化球好きだったCさんが王道を始めて、
その変わり行く両者の融合なんてのが、
新しいC&Aさんになって面白いわけです。

ライブはライブで面白いですが、
そろそろ創作活動に熱を入れて、
早くアルバムを出していただきたいところです。

今回は、そのアルバムの中身を期待させる、
佳作なシングルになったと思います。

アルバムと言えば、写真にある3つの箱は、
今までの全アルバムをリマスタリングして再発売した、
25周年記念BOXです。

中学の頃、健気にお小遣いをためたりして、
全アルバム揃えていえるというのに、
BOXを3つとも、集めてしまいました。

相変わらずC&Aさんと、
お気に入りの女子さんの前では、
財布の紐がゆるゆるな私です。

「熱風」も参加予定なわけです。はい。

…って、単なる解説だけで、
あまり感想を書いてない気が。。。

というか今日、他にアルバム2枚買ってきたんですけど、
この楽曲が良過ぎで他を聴く気になれません。

C&Aさん特有の、するめ現象きたぜ。。。

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