Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年08月27日の服装

2006年08月27日 23時33分16秒 | 服装
福岡から横浜までの道程とTシャツのみ同じで、
あとは帰宅後着替えて、ガチャピン配色に。

早朝に帰ってきたので、
旅先での更新は、2回だけ。

SKY002
たかな寿し

ということで、セットしたアラームが鳴る3分前にすっきり起床。
この才能は我ながら素晴らしい。

せっかくの早起きも、空港のカウンターで時間がないと煽られ、
お土産選びがテキトーに。煽られると非常に弱い。。。

飛行機が揺れまくりでテーブルがずっと出せなかったものの、
空弁を太ももテーブルで強引に食べる。こういうメンタルは強い。

羽田空港でのんびり愛する人へのお土産購入。
福岡土産よりも多い。

で、高速バスで横浜へ。

帰宅後休む間もなく荷物を置き、軽く着替えてすぐに出発し、
高校来の男友達と横浜駅で待ち合わせ、広尾のガチャピンカフェへ。



…が、入れず、お詫び用のシールとポストカードを貰う。
開店1時間前に整理券配布終了とか。甘かった。。。



その穴埋めに男友達が『時をかける少女』が観たいというので、
2回目ながらも喜んで観賞。

やはり面白い。素晴らしい。
今年ではなく、何年間か単位でベストに成り得る作品。

男ふたり、駆け引きのない高校生らしい真っ直ぐな恋愛に感動し、
自分たちの高校時代と対比しつつ、焼肉を食べながらベタ誉め感想会。



高校時代、主に一緒に行動してた私たちを含む男5人は、
恋愛っぽいこと一切抜きで、放送部と戦ってました。

昼休みのリクエストで校内を驚かせようと、
バカな音楽をたくさん作って作って作って。

結局、検閲で鳴ることはありませんでしたが、
それを懸命にする私たち的には輝いていました。

そういう若さゆえ方面の青春は満たしてたものの、
恋愛方面に対して、なにも焦りもなく、なにもしてませんでした。

私は中学の同級生を想い続けてたわけですが、
ただ想ってただけであり、特に校内でどうこうというのもなく。

女子が周囲にいたにも関わらず、男同士でいることが楽しく、
恋愛することを一切考えず、純粋になにもしていませんでした。

この経験のなさというか焦る心のなさが、
今にも繋がる障害になってる気がします。

学生時代に恋愛をしとけ、と自分の子供が出来たら言いたいものの、
高校時代に言われたら煙たがるな、なんて話しつつ。。。

そもそもうちの高校の席構成が、席が机ひとつで一列で、
しかも男女ランダムなのが悪かった、なんて言い出して。

やはり高校も小中のように男女男女、
机ふたつ並べて一列であるべきだ、なんてすっかり他人のせいに。

なんにせよ、プロムがある米国人には、
日本人のキュンとする恋愛感を理解できない気がして。

米国産の青春映画には共感し切れないことだろう、
とか関係なさ過ぎなお話にも発展してみたりして。

最後には、自分を過小評価していることこそが、
自分にとって最大の敵だ、なんて暑苦しい話に。

ま、テキトーに楽しかったです。

…ということで、
昨日から過ごした2日間。

横浜、福岡、横浜、広尾、渋谷、横浜を、
たった2日間で移動する私は、100年前から観たら、
時と空間をかける魔法使いに見えることでしょう。

そんなたくさんの魔法を使える今を生きる幸せを噛み締めれば、
毎日、楽しく暮らしていける気がします。

僕たちには翼があるんだ、
締めはそんなところで。