2006年08月19日の服装

ネクタイで愛する人に敬意を払いつつ、
愛する人のワンピースに合わせて灰色のTシャツを着つつ。

ということで、こっそり配色似せた服装で、
安室奈美恵さんのライブを観に幕張へ行きました。

ギリギリ合流な愛する人を待つ間、
アウトレットZoffさんでメガネを購入。



アマル率いるジェフがホームで初勝利するよう願掛けで、
なにかしたかったのです。

突然起きた雷雨にビビリつつも、
合流する頃には雨も止みスッキリ。

待ち合わせ直前、少し事件が起こるも、
私らしく落ち着いて行動し、愛する人を誘導。

加えて、愛する人の機転もあり、
無事どころか良い方向に解決。よかよか。

ライブの内容については、別に書くとして、
安室さんがひたすらにカッコよかったです。

こんなカッコイイ安室さんライブに出会わせてくれた、
愛する人に感謝なわけです。

ありがとう。

その後、サイゼリアさんで、
サイゼリアはあくまでサイゼリアという料理ジャンルだ、
なんて、お話をしつつ夕食。



こういうところの価値観が同じなのが面白いわけで、
あれらはイタリアンではなく、サイゼリアンなのです。

こう言葉にするとより一層、私好みの素晴らしい人だと思うわけで、
こんな面も本当に好きだと思う、今この瞬間。

そして愛する人がいることで私は勇気を持てて、
高いところを目指したくなります。

You're my sunshine♪

映画生感想『王と鳥』

2006年08月17日、会社夏休みにおひとり、
シネマ・アンジェリカさんにて、15時20分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
コミカルなアクションで楽しませる軽快なアニメーション、
という軽いタッチながらも、描いている主題はとても深くとても濃い、
観賞後考えさせられる、警戒な作品です。

なにが善で、なにが悪なのか、
普通の映画のように線引きして観賞していると、
最後の最後に大きな衝撃が訪れ、善が信じられなくなります。

ただただ呆然としてしまい、心に恐怖の火が灯ります。
今に繋がる現代社会の持つ問題を皮肉って描き切った恐ろしい作品です。

ジブリ作品の原点と言われる作品ですが、
発想豊かでダイナミックなアニメーション描画だけでなく、
描かれている思想にも、色濃い影響があったように思えました。

大袈裟過ぎかもしれませんが、
現代の日本アニメの原点とも思えてしまいます。

物語の深さだけでなく、伏線を引きっぱなしで終わっているものが多く、
何度観ても気になり、何度も観返したくなるであろう、まさしく名作です。