F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

2008信越ローディー合宿IN上越

2008年09月13日 | トレーニング
休みどころの少ない、非常に密な合宿だった。
まず始めに、このような素晴しい合宿を準備していただた超人の皆様に感謝いたします。

上越合同合宿には初参加、ワクワクしながら会場へ。
(棒燃さん、行き帰りの運転ありがとうございました。)
会場の手前で、昼飯を調達すべく「しみずや」に寄る。
このローカルスーパーの実力が凄かった。
野菜が安すぎ!
ざっと見渡した感じ、シミフやキューピットの半額ぐらい!?
頚城、すばらし。

今回の合宿には、ホストの超人倶楽部、長野のふともも、新潟の亀公、F(t)が参加。
総勢20名ほどの集団は、大会のような迫力あるものだった。

初日のメニューは、板倉、清里、安塚を通る周回コース。
会場からスタート地点までが、これまたアップダウンがあってイイ感じだ。
この辺りには初めて来るが、棚田が広がる景観は、まさに日本の原風景。
行く先々が似たような風景なのには驚いたが、とにかく景色に目を奪われた。

パンク等で何名か遅れたため、スタート地点に集まったメンバー十数人でとりあえず出発。
ゆるゆる行くということだったが、「みなさん口先だけで」すぐにペースが上がる。
ふともものメンバーの勢いが良くて、気づいたら集団が数名に…。
周回コースで一番辛かったのは、安塚の坂。
1周目はふともものハンさんといささんが凄いペースで登るので90%出力でなんとか粘る。
前に出れる隙はない。

下ったところでパンクから復帰したumiさん、バモさん達と合流。
周回ゴール、スタート地点までラスト3~4キロの坂でバモさんと競る。
すでに1周回目でお腹がいっぱいになるが、もちろん余裕な振りして2周目に。

2週目の安塚の登りでは、umiさんがガンガンと登っていく。
心は休めと言っているのだが、体が暴走し追従する。
ここでも付いていくのが精一杯。
ラスト3~4キロの登り、集団には珍しく平和な空気が。
談笑しつつ、のんびり登っていく。
しかし、脳がおかしな命令を下す。目の前に登りがある=出力を上げよ!
最後まで力を出し切って終了。みなさん、ごめんなさい。
周回コースは2周(40キロぐらい)で終了。

宿への帰路、有志で光が丘高原に寄った。
新潟にこんな高原があるとは知らなかった。前回、ツーリングで行った由利高原にやや似てる?!
あいにくの天気だったが、晴れると気持ちのいい空気を吸えるいいスポットだった。

250分

夜は…。