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ジュビロ快調になってきた

2006-04-30 19:09:26 | サッカー
 29日(土)のJ1は、フロンターレ-エスパルスを見たかったが、どこでも放送されなかった。そんなこともあって、J2のコンサドーレ-ヴェルディを見た。いずれも3位までを確保し、J1昇格を課題にしており、今のところ上位に位置している。
 ヴェルディは降格したので、名門復活をかけてラモスが監督、都並、柱谷哲二、菊池新吉というスタッフである。これは華やかだったヴェルディの顔だったメンバーである。その時代のチームの雰囲気を、復活させたようなチームになっていた。スタッフとともにプレーしていた永井秀樹が、ヴェルディに今年から選手として復帰している。
 コンサドーレは、ジュビロの監督だった柳下が率いて3年目なので、J1昇格を果たしたいところである。柳下監督の目指すサッカーを完成に近づけるには、選手のレベルアップが必要のようである。J1昇格には食い込めそうにないと見のだが、どうだろう。
 結果は2-0で、ヴェルディが勝った。
 J2で観客が度々3000人を切るクラブは、水戸、愛媛、徳島、草津である。これらのクラブは、これを改善しなければならないだろう。

 今日はジュビロ-ヴァンホォーレを見た。2-0の結果のように、ジュビロが調子を上げてきている。中盤からフィニッシュまでスローダウンすることなく、シュートに持ち込むジュビロらしい試合を久しぶりに見た。厳しく見れば、後半も得点するぐらいでなければ、ともいえる。
 ヴァンフォーレは、頼りのFWバレーをけがで欠き、ゴール近くまでボールを持ち込みながらも得点できる感じではなかった。ヴァンフォーレは再三DFの裏にボールを上げたが、GK川口が得意とするとび出しに阻まれシュートまで持ち込めなかった。

 J1の順位は、今のところ去年よかったセレッソとサンフレッチェが下位のため監督が退任している。レッズ、ガンバ、アントラーズが順調に上位で、フロンターレが4位と健闘が目立つ。
 J1は、今週のあと2試合の12節でW杯のため中断され、7月19日(水)から再開される。

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