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近くでJFLの試合

2013-03-16 18:14:25 | サッカー
 や~、10年ぶりぐらいだろうか、スタジアムでサッカーを見ました。陽気もいいので、自転車で出かけたら20分余りでつきました。早めに着いたが、サポーターの応援は、高らかにやっていました。
 JFLに加盟したSC相模原のホームの初戦の試合は、隣の市の町田ゼルビアとでした。J2からの降格した町田と昇格したばかりのSC相模原では、力の差が歴然としていました。
町田は中盤を構成してポゼッションができて、速いたてパスでシュートまで展開していくことが多いのでした。デフェンスではボールに複数で寄せて、攻撃のコースを限定することを意識していました。
 相模原は、ボールへの寄せが早く厳しいといった点もあり、セカンドボールを奪うたことに成功もしていましたが、それ自体に連携等の戦術を含んでいることは少ないようでした。それにキーパーの力の差が、勝敗に影響していたようにも見えました。 
試合結果は、1-4で町田が勝ちました。この結果は、内容も含めて力の差をあらわしていました。

 町田市はかつて住んでいて、わたしが70年代初め頃から15年間小学生のサッカークラブの運営とコーチをやっていたときから、多くの小学校にクラブがあるぐらい盛んでした。そういったことを反映して、市民から盛り上がりのもとに年数を重ねてクラブができたのでした。そんなこともあってか、サポーターの応援の人数や声援の仕方、あるいはユニホーム姿が多い等Jリーグ仕様のものでした。
 監督が今年から秋田豊です。秋田は鹿島の中心選手であり、フランスW杯の代表選手でした。秋田が盛んに選手に指示を出している姿を見て、Jリーグ20年の歴史を改めて実感しました。
 SC相模原は、市の青年会議所主導ですすめ4年目でJFLに昇格し、Jリーグ準加盟となっています。今回の試合については、公民館にはチラシが置かれ、町内会の掲示板に掲示され、回覧で知らせがあるぐらいですが、今後どのぐらい盛り上がっていくでしょうか。

 観客が4893人でJFLの試合としては多いのでしたが、町田のサポーターが多かったようです。
 JFLで1000人以上の観客を集められるチームは、18チーム中半数ぐらいでしょう。わたしの見立てでは、長野パルセイロ、町田ゼルビア、カマタターレ讃岐、FC琉球、ブラウブリッツ秋田、ツエーゲン金沢、福島ユナイデッド、それにSC相模原といったところでしょうか。Jリーグへの昇格には、平均3000人が必要です。
 JFLでは300人ぐらいでの試合もあることでしょう。300人と書いたら、Jリーグ前の日本リーグ時代を思い出したのでした。がらんとしたスタジアムで釜本、清雲、永井らのプレーを見に行ったものでした。

*これは26日(火)に遅れてアップしました。


1 コメント

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Unknown (石堀 鳴海)
2013-08-30 16:37:13
私の勤務先である名古屋市名東区で、ランニングをしている秋田 豊さんをよく見かけました。
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