あるく あかるく

健康長寿 めざしましょう

健康長寿:ソバを毎日

2023-08-07 07:09:13 | 日記
好みのメニュー

 私の願いは健康長寿。
お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいものです。
そこで頼りにしているのがウォーキング、毎日1時間歩いています。
ついでに毎週月曜日には健康長寿とウォーキングをテーマに駄文を認めています。
今週は「血糖値とウォーキング」です。

 長年の暴飲暴食がたたって春先に急性膵炎を患い、食生活を見直しました。
それで取り組み始めたのが16時間物を食べないプチ断食。
 期待通りの成果が上がって喜んでいますが、ひとつ気になることが。
断食明けに食べる昼食で一気に血糖値が上がっているのではないだろうか。
それが良くない結果を招くのでは。
その懸念について調べてみました。
すると・・・
 <16時間食べない間、血糖値は安定している。
しかし食事をした瞬間に急上昇するリスクがある。
これがいわゆる食後高血糖。
その後インスリンが分泌され血糖値は急降下する。
この乱高下により血管が傷ついて脆くなり、将来的な脳梗塞や動脈硬化の
リスクを上昇させる。
だから16時間明けの食事には工夫が必要。>(Medical Lubo より)
 危惧した通り怖いことが起きていました。

 <それを防ぐには最初に野菜を食べ、水溶性の食物繊維の働きで糖質の
消化吸収を遅らせる。
次にタンパク質の多いおかずを食べ、ご飯などの主食は最後にしなるべく
低GI食品を選ぶ。>(NOSHMAGAZINE より)
 低GI食品は玄米やソバや全粒粉のパン。
反対に高GI食品は白米、パスタ、うどん、パンなど。
こちらの方が好きなメニューに繋がるのが悩ましい話です。

好みじゃないメニュー

 16時間断食にはもうひとつ気を付けなければいけない点があるそうで。
それが筋肉量の減少。
 <1日のカロリー摂取量が減ると体は脂肪だけでなく筋肉も分解して栄養
を摂ろうとする。
適度な運動は食事を減らしても筋肉量を維持するために必要。
ただし激しいスポーツやきつい筋トレは食事をした後がお勧め。
断食中は早歩きのウォーキングや軽めのジョギングが適している。>
(Medical Lubo より)

 もしもウォーキングなどの適度な運動をしないで、断食明けの食事にも
気を配らないでいたらどうなるか?
恐ろしい結末が待っています。
 <食事の度に大量のインスリンが分泌されると効きが悪くなり、血糖値を
正常値に戻すために更に多くのインスリンが分泌される。
この状態が続くとすい臓の分泌機能が低下し血糖値は上昇したままになり
やがてⅡ型糖尿病を引き起こす。>(e-ヘルスネット より)
 ケアする筈のすい臓を壊してしまったら何のための断食か。
窮地を脱するために明日からの昼飯は低GI食品のソバに決定!


コメント
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