週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#066 -’18. 増上寺@芝

2018年03月11日 23時09分34秒 | 街角
今回の芝の増上寺は御朱印を頂に来た訳ではありません。

実は、本来的に芝に来るつもりはありませんでした。
新宿西口で出会った外国の方が道に迷っている感じがしたので、「なにかお手伝いする事ありますか?」と声掛けしました。
するとホテルの行き方が分からないとの事。
行きたいホテルは新宿パークホテルとの事でした。
自分のスマホで調べると、新宿西口から1.6キロで、徒歩30分弱と表示された。
新宿からホテルまでのシャトルバスが出ているかもしれないと思い、そのホテル表示が出たページにホテルの電話番号が出て来ない。
(帰宅して再度PCで新宿パークホテルを検索すると閉館していた。スマホで検索した時はその事に気が付かなかった。電話番号が載っていなくて当たり前だった。)
スノボードの袋をもっていたので、オーストラリアからかと尋ねると、その通りであった。
東京で観光してから白馬に行くとの事でした。
若者のスマホの予約してあるページを見て電話番号を確認すると新宿ではなくShiba(港区の芝)でした。
新宿と芝を間違えてこちらに着いてしまったか、案内されたようだ。
オーストラリアの若者のスマホに表示されている芝パークホテルに電話して最寄り駅を確認して案内する事にした。
ホテルの案内の女性の方によると、新宿からだと大江戸線で来るのが一番早いし簡単とのこと。
でも、新宿西側に大江戸線はありますが、これが又大変分かり難い所にある。
自分は良く使うから分かるが大江戸線は都庁前で分かれて新宿駅と新宿西口駅に別れている。
環状線だが山手線のようなどちらにも行き易い環状線ではない。
行く方向に依っては一旦、都庁前駅に戻り乗り換えねばならない。
とてもではないが初来日のオーストラリの若者には分からない。
大門駅なら大江戸線の新宿駅から乗車していくのが近いし早い。
でも、東京に住んで居る人でも京王新線か大江戸線に乗り慣れていないと分からない変な所に駅がある。
遅く路線が出来ればできる程、地下深くなり利便性の悪い所に作られる。
大江戸線の入り口でも新宿西口駅なら大ガード手前の地上に入り口の表示があるから分かり易いが今回は使えない。
なので、日本語でも説明は難しいから英語では不可能だ。
それでは、ホテル迄案内するとの事で一緒に甲州街道脇のJR新宿南口近くから地下に入り大江戸線の改札に到着です。
切符は持っていないとの事で、切符の買い方を教えて大門で降りてホテルに向かった次第です。
大門は都営浅草線大門駅と同じ改札口です。
即ち、昔の都営一号線の下に大江戸線が走っています。
都営浅草線は都内で一番早く建設された都営地下鉄です。
ですから、成田から乗り換え無しの一本で地下鉄の大門へ到着出来た場所でした。
因みに、京成スカイアクセスを使えば、成田から押上までは京成で、押上から大門まで都営浅草線です。
ですから、成田空港での案内か、自分でネットを調べて新宿に来て途方に暮れていたのかもしれません。

『都営浅草線(都営地下鉄一号線の蘊蓄です。
営団地下鉄と言われていた頃の東京メトロがあるのに何故に東京都が地下鉄を造らねばならないのか。
東京都には幼い頃は都内と言えば23区を意味していました。
学校でも都内23区と習った記憶があり、三多摩地区は東京都下と言っていました。
都電は都内23区の西側地域で山手線内までで、東側は一部を除き隅田川まで都内を縦横無尽に走っていました。
経営母体は収支が独立している東京都交通局です。
都電が交通渋滞の元凶だとの廃止運動で消えるなか交通局で働く人々の雇用を確保せねばなりません。
そんな事もあり、営団とは異なる所に路線を敷く事になったのです。
それも、京急から都営一号線(浅草線)を経て京成へと今の羽田空港と成田空港の関係を予見していたか如くです。
その為、相互乗り入れする為に京成は線路幅が新幹線と同じ標準ゲージに変更して三路線が統一されました。
幼い頃話題になりました。』


既に増上寺のご朱印が頂いていますがお寺、神社に拘らずチョット気になり一枚とりました。



大門の駅名の由来の大門です。
この先が増上寺です。





芝大門の交差点から大門越しの東京タワーです。

















鐘楼脇に枝垂桜が咲き始める準備をしていました。



こちらは梅です。



芝パークホテル前でお互い写真を撮り合って別れました。

パーカーの左後ろに見えるのは、スノボで使うフルフェイスです。
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#065 -’18. 可愛い般若面です。

2018年03月10日 17時33分57秒 | ねこ&いぬ
猫なで声で家内も私もナナちゃんには話しかけています。

なんで、猫に話しかけたり呼び掛けたりする時、怒りとの対極にある声で話しかけるのでしょうか。

私の心の中にも、家内の心の中にも怒りとの語彙が存在しないかの如くの平和な時が流れていきます。

存在して居てくれるだけで、心休まり血圧の低下を招き脳はからはアルファ波が出て、副交感神経が活性化して健康に貢献してくれる事間違いなしです。

そんな我が家の可愛いナナちゃんの一瞬の時を切り取れば、こんなに怖い般若面にもなります。

撮影は家内のNECのタブレットで家内が撮影したものです。


ナナちゃんの大好きなホタテ味のおやつです。
意思の強い家内は、ナナちゃんにどんなにせがまれようとも一日一本しか与えません。
本来の固形の餌を与えています。



ナナちゃんが大好きなのも頷ける帆立が届きました。
こちらは楽天から家内が注文した物です。

海産物の中で貝が一番美味しいと思うようになりました。
美味しいトロや大トロやサーモンでも足元にも及びませんです。

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§ 女房と会話してますか?(世の亭主族へ)

2018年03月10日 13時48分04秒 | たわごと(少し硬派に振って)
『亭主元気で留守が良い』
『今日も、亭主&女房が一緒に笑っていますか。』の前提には、家庭内で会話が無ければ始まりません。
何の意味も無い事でも良いのです。
夫婦間で意思の伝達のツールである、会話を絶えずしていますか?との自問自答です。

家庭内のルーティンワークで、起きて顔を洗い身だしなみを整えテーブルに着き朝刊を読みながら朝食食を食べていませんか。
最愛の妻が心を込めて朝食を作ろうが、憎しみを込めて作ろうが、感情を持たないロボットが作ろうが気が付かない亭主族。
時間を掛けて、心を込めようが無反応の会話の無い朝食では、調理する熱意もいつしか失せてしまいます。
今日も美味しいね。
今日のこれは凄く良いねと伝えれば、明日の朝食は一段と心を込めて美味しい料理を作ってくれる事請負です。
食事を作る人である女房殿の苦労は大変です。
365日×3食ですから、それを作るためのモチベーションを維持していく事は並大抵ではありません。
亭主にすれば座れば食事がテーブルの上に載っていて当たり前かもしれません。
でも、でもです。
亭主の感謝の気持ちと、暖かい言葉を聴く事に依りモチベーションは高まるのです。
今日の料理よりも明日の料理が一歩前進するのです。

喜んでほしい、美味しいと言って欲しいと思って居なくても言われれば嬉しいのです。
それが、言葉と言うコミュニケーション手段を獲得した人類です。
その手段を活用しない手はありません。
言葉にしなければ正しい心は伝わらないのです。
言葉と言うコミュニケーション手段を活用しない手はありません。
話す相手が横に居ることに感謝してコミュニケーションを活用する事は健康にも大貢献してくれるのです。

分かって居るはずだとのケチなさもしい根性を棄てて、感謝し楽しい時をすべきだと自問自答しています。

ご近所の今日の梅(3月10日)
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#064 -’18. セーヌ川@パリ

2018年03月09日 20時25分19秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・フランス)
フランスにはイタリヤからちょこっと入ってモンブランへ。
スイスのローザンヌからTGVに乗車してジュネーブを経由してパリへ。
成田からパリで乗り換えてツール―ズにお邪魔してルルドの大聖堂にお邪魔してスペインに抜けていったりした。
最低でも乗り換えを数に入れなくても4~5回はお邪魔しているフランスですが、自分のスレッドを検索しても今回パリのセーヌ川やエッフェル塔の記事が出て来なかった。
フォトチャンネルでアップしてあったのでこちらの再掲してみます。

朝一番に地下鉄でシテ島に向かいました。
目的地は大聖堂大好きな我が家のことですから勿論ノートルダム(我らが貴婦人)です。
でも、家内が体調を崩してしまい、ノートルダム大聖堂に入らずにホテルに戻りました。
また、来れば良いとの思いもありましたが、まだ入っていません。

セーヌ川のレストラン船に乗ってのクルーズです。
これは、パリに在る日系の観光旅行社のツアーを申し込みしました。
夕方の決められて時間に旅行社に行きバスに乗車して川船の船着き場に向かった。
36番からレストラン船の写真です。
側面がガラスなのは当たり前ですが屋根もガラスで景色が見えます。
料理もですが、素敵なライブ音楽を聴きながらセーヌ川からの風景を楽しみます。
28番の美人のバイオリニストの音楽に酔いしれました。
49番はセーヌ川に浮かぶプールの船です。
船というより動力のない長方形でしたから、移動するときはけん引さえるのかも。
71番の料理にはブランディを掛けて火を点ける演出でした。
午後11時に船着場に到着したときジャストの時間にエッフェル塔が瞬く照明が点灯して素晴らしさを一層ましました。
バスに乗り宿泊者のホテルを巡回して我らのメルキュールに到着しました。


セーヌ川
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#063 -18. 新宿御苑の桜

2018年03月08日 19時29分11秒 | 都内の公園&近郊の公園
最近、何故か中国からの観光客に人気の新宿御苑です。

上野動物園もこちらの新宿御苑も小学生低学年の頃にお邪魔した所です。

今とは違い、バスではありません。

電車で、分からずやの餓鬼の集まりですから、引率する先生も大変だったと思います。

貸し切りの時もありましたが、基本は一般客と一緒でした。

そんな思いのある新宿御苑です。


新宿駅からは少し離れているので、千駄ヶ谷からです。



寒緋桜です。







修善寺寒桜です。


観光客が沢山来ていました。





ここまでが修善寺寒桜です。






梅だと思います。


撮影は全て家内のニコンA300で撮影も家内です。
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§ 亭主元気で留守が良い !(世の亭主族へ)

2018年03月06日 21時59分50秒 | たわごと(少し硬派に振って)
『今日も、亭主&女房が一緒に笑っていますか。』

『亭主元気で留守が良い』

亭主元気で留守がいいの、その心はいかに?と言う事で。
亭主は女房の心に実質的に存在していなくて良いのです。
女房の心の中にあなたは存在していない程度の価値であり存在感なのです。
女房が何か必要とするとき、思い出したときに存在していてくれれば良いだけの価値なのです。
そんな存在であなたは納得できますか。

亭主は名目的に存在して居ればいいのです。
社会的な身分の保険、社会での体裁の保険、諸々の出来事の男性たる働きの保険なのです。
一般的に女房の視野の中に存在していることが目障りと言うが如くの「亭主元気で留守がいい」です。
何でこんな地位に甘んじる姿が一般的な社会の共通項になってしまったのでしょうか。
どこかに出かければ、女性同士の集団です。
夫婦で出かける事が悪いことなのかと思わせるごときの世の風潮です。

何でこんな不自然な形が一般的になったと思いますか。
特に、私たち亭主族である男性陣が考えねばならない問題かと思い問題提起する次第です。
私が問題提起しても何ら社会の体制に変化は無いのは分かりきっています。
でも、その進歩のない姿勢が嫌いです。
少しでも、楽しい心が通いあう夫婦でありたいと願うからです。

綺麗ごとととるもよし、考える考えずにスルーするもよしです。

掛け替えのない無い伴侶と楽しく過ごすのもいがみ合って過ごすのも無視して過ごすすのもあなたの人生ですから。
とやかく言う気がありませんが。

でも、でも、です。

自分の中では実質、§ 笑っていますか?の続編のつもりです。
あと、一二度続編を書こうかと思っています。
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#062 -’18. ルイ・ヴィトン本店でお買い物

2018年03月06日 20時06分08秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・フランス)

『今日も、亭主&女房が一緒に笑っていますか。』

お邪魔したのは2010年の夏の事ですから、既にひと昔です。
午前中はホップオン、ホップオフの観光バスでパリ中心部の観光です。
午後一旦メルキュールホテル(メルキュール・パリ リヨン駅)に戻り夜のセーヌ川ディナークルーズまで休憩していましたが、シャンゼリゼ通りを通った時、ルイ・ヴィトン本店前を通過しました。
時間が有るのだからルイビトンのお店までウインドー・ショッピングに行こうと言う事でホテルを後にしました。
ホテルがパリ・リヨン駅隣と言うよりリヨン駅構内と言った立地条件が幸いして地下鉄からルイ・ヴィトン本店に伺う事が出来た訳です。

ウインドショッピングがいつしか買い物モードになりました。
家内はそれ程でもありませんでしたが、折角訪れたパリですから。
色々見せて頂きました。
一番右の物を一つ。



日本ではこんなに雑な扱いは受けないかもしれませんが、日本人の感覚とは少し違うのかもです。
左のも日本では見かけないとの事で触手がうごきました。
ただ、重たいそうです。


カタログ本とPCでの商品の検索です。
それも、アップルです。


商談した部屋の天井です。



買い物が済んでから、ホテルに帰る方法を聴かれてタクシーを呼んでくれました。
来たタクシーはGLCのような車がきました。


シャンゼリゼ通りを通りリヨン駅のホテルへ向かいます。


こちらのホップオン・ホップオフに乗りました。
バスの向こう側はセーヌ川です。


夕方からセーヌ川のディナークルーズ船に乗りますから、ホテルに戻りおめかししなければなりません。
私はスーツを着れば良いだけですが。




アフリカ系フランス人の用ですが愛嬌よく説明してくれました。
チップに跳ね返りますから海外でのタクシーは一般的に愛嬌が良いです。(安全な信頼於けるタクシーに限った事ですが。)


セーヌ川の対岸の素敵な建物です。



フランスですね、日本では殆ど見かけないシトロエンのC4です。



パリリヨン駅の時計塔が見えてきました。
ぐるっと回らねばホテル&駅にはつきません。
時計塔の左手は駅で右手はホテルです。



ホテルに戻り、買ったバックを検品を兼ねて写真撮影です。
日本では未だ下げて居る人と私は出会った事がありません。



個人的には気に入っていますが、下げるのは家内です。
重たいとの事で使っていません。



色合いは前の二枚の写真の通りですが、ルイヴィトンのデザインが型抜きされています。


私個人としては形的には気に入っていますが、こちらも持ち歩きません。


色合いはこちらの写真が一番近いかもです。




最後はお財布です。


以上全て家内のお土産です。

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#061 -’18. 小石川後楽園うめだより

2018年03月05日 12時15分04秒 | 都内の公園&近郊の公園
『今日も、亭主&女房が一緒に笑っていますか。』

先週の火曜日にお邪魔した小石川後楽園の梅林です。

小石川後楽園の梅の花だよりによると一番開花の早い光圀(12月中旬から1月上旬)から一番最後まで咲いている芳流閣(ほうりゅうかく、2月中旬から3月下旬)まで38種類の梅があるようです。

取り敢えず撮影したものの中からアップします。




小石川後楽園の中でも梅林が園内の東北部に纏まっているので見やすいです。(10番月影のみ離れた入り口付近にあります。)




白加賀です。(しろかが、2月中旬から3月上旬。)


サンシュウです。


文京区役所をバックに。


呉服枝垂れです。(くれは枝垂れ、2月中旬から3月上旬)


鹿児島紅(かごしまこう、2月中旬から3月上旬)


八重旭(やえあさひ、2月中旬から3月上旬)


福寿草です。


10
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#060 -’18. 河津桜が咲きました(3月4日)

2018年03月05日 11時48分49秒 | 日常の出来事(日記)
『今日も、亭主&女房が一緒に笑っていますか。』

直ぐご近所の河津桜が満開になりました。

今年一番のホカホカな天候でした。

春は直ぐそこまで来ています。

撮影は家内のガラホで家内が撮影です。

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#059 -’18. 日本橋から水天宮へ

2018年03月03日 20時21分01秒 | 街角
『今日も、亭主&女房が一緒に笑っていますか。』

日本橋三越で買い物して水天宮へ。

今日は三月三日です。

桃の節句ですから、雛あられやケーキや諸々のお土産を買って三越を後に隣の駅へ。


ホームドアを取り付け中のようです。
今夜の終電後に工事を行うのでしょうか。
月曜日に通勤で書いた方は、一変した駅の風景に驚きかも。



三越のこれぞニッポンのショーウィンドーです。


こちらはシャネルです。


こちらはルイビトンです。
以前にルイビトンの本店で買い物したら、地下鉄でホテルに帰るのは危ないですと、タクシーを呼んでくれました。






お土産のホットマンです。



水天宮前駅です。



駅に水槽がありましたが、発想の転換でしょうか水草は造花でした。


ロイヤルパークホテルの天井の証明です。


スペイン・フェスタが開催されていたのかもです。
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#058 -’18. 羽二重団子のお店でお茶して@日暮里

2018年03月02日 20時03分17秒 | 訪問した食事処、お茶処
『今日も、亭主&女房が一緒に笑っていますか。』

朝倉彫塑館を後に最寄り駅の日暮里へ。
今回は最初から羽二重団子を買う積りで来ましたが、こちらではお茶する事も可能でしたから美味しいスイーツを頂きました。

お店は羽二重団子日暮里駅前店です。
お団子店のスイーツと言う事で男子は私のみでした。
最近は布や糸など手芸を営む女性たちの聖地らしいですから、男性が少ないのかもです。
女性陣はお出かけする時亭主を置いて女友達と来るようです。
頂いたのは家内も私も羽二重アラカルトです。



小さくて可愛いスイーツ類です。


お雛様が飾られていました。
3月ですね。
子供の健やかな成長を願う親心、ジジババ心でしょうか。





お茶した後、羽二重団子をお土産に買い求めてきました。
そちらに添付されていた団子の栞から引用させて頂きます。

江戸の昔より、日暮しの里・呉竹の根岸の里といえば、音無川の清流にそうた塵外の小天地として知られました。花に鶯、流れに河鹿、眼には遥かな荒川の風光にも恵まれて、人々は競ってこの地に別荘を設けました。くだって明治大正の頃まで、粋で風雅な住宅地として憧れの土地柄でありました。

●文政二年、小店の初代庄五郎が、ここ音無川のほとり芋坂の現在地に「藤の木茶屋」を開業し、街道往来の人々に団子を供しました。この団子が、きめ細かく羽二重のようだと賞され、それがそのまま菓名となって、いつしか商号も「羽二重団子」となりました。こうして創業以来六代百九十年、今も江戸の風味と面影をうけ継いでいるのでございます。

●団子というものは、そもそもは中国渡来の野趣ある菓子でありましたが、江戸時代に入って普及したものです。ことに元禄年間には名物団子が随所に現れ、流行になりました。けれども今日では、昔からの名ある団子が都内ではほとんど見られなくなりましたことは、いささか心さびしいことです。

●羽二重団子は、その光沢と粘りとシコシコした歯ざわりが身上です。よく吟味した米の粉を搗抜いて、丸めて扁たく串にさします。昔ながらの生醤油の焼き団子と、渋抜き漉し餡の餡団子の二種類を商っております。材料の吟味に製法に、家伝に即した苦心を怠らず、いまの東京に類をみない古風な団子をご賞味いただけるのも、代々のご愛顧のたまもの、商売冥利と存じております。

羽二重団子六世 庄五郎




美味しい本来の味の羽二重団子でした。
お店では団子と言うよりスイーツでしたが、自宅では煎茶と羽二重団子でした。
独特な食感ですから、その製造方法から言っても賞味期限は当日中です。



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#057 -’18. 上野公園口から日暮里へ(そのニ)

2018年03月02日 12時31分57秒 | 街角
『今日も、亭主&女房が一緒に笑っていますか。』

今回の一番の目的地は台東区立朝倉彫塑館です。
こちらは国指定名勝・国登録有形文化財に指定されています。

JR上野公園口で歩き始めて、上野公園を探索して食事も済んで上野ウエルカム・パスポートで朝倉彫塑館で芸術観賞。
最後に向かったのが羽二重団子のお店に向かいました。

谷中と聞くと反射的に谷中の後に墓地との言葉が浮かんでしまう。
街歩きの人気に釣られて最近は銀座が有名になって来たようだ。
今回は谷中銀座も谷中墓地も歩いていない。
真っ直ぐ谷中の寺町を歩き朝倉彫塑館に向かった次第です。

谷中と聞いても漠然としたイメージしか浮かばない方が多いかと思いますので、、台東区のパンフレットから引用させて頂きます。

以下引用文です。
谷中と言う地名は、江戸時代以前からあり、上野台と本郷台の谷間に位置していることにちなみ、下谷に対してつけられたと言われています。谷中は江戸時代の都市計画で多くの寺院が集められて門前町として発展し、「寺と坂のある街」として親しまれ、2007年には「美しい日本の歴史的風土100選」に選ばれました。 と記載されていました。
美しい日本の歴史的風土100選に選ばれたとは読むまで知りませんでしたし、そんな100選がある事自体初めて知りました。
美しいかどうかは疑義の在る所かもしれません。

寺院は檀家があってのお寺かもしれませんが、文京区と台東区の一部にこれ程集中していて成り立つのかきになります。
文京区の方が多いかもね。











台東区立朝倉彫塑館です。
今どき絵画でもフラッシュを焚かなければ撮影可の所が増えてきた日本です。
海外から借りて来た絵画などでは著作権の問題などもあり撮影禁止するのは分かりますが、彫像なのにこちらでは撮影禁止でした。
なので画像はありません。








日暮里駅前の羽二重団子のお店でお茶してお土産を買って帰宅しました。
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§ 笑っていますか?(世の亭主族へ)

2018年03月01日 22時52分58秒 | たわごと(少し硬派に振って)
NHKの連続ドラマで『わろてんか』の番組がありますが、タイトルは似ていますが今回のスレッドとは違います。

「亭主元気で留守が良い」との有名な言葉がありますが、現役を引退して自宅に籠る男性陣の悲哀の現実を表しているのかもしれません。
でも、この言葉を聞いてリタイアした世の亭主族(あなたは)は笑っていられますか。
何の問題意識もなく、ノー天気に笑っていられますか。

笑う、それも亭主一人(あなた一人)でTVを見て笑っているのではいけません。
亭主&女房が一緒に笑っていますか。
笑いの対象は猫の仕草でも、TVでも何でも良いのです。
一緒に笑うことが大切です。

一緒に笑えば楽しい時を共有できるのです。

世の亭主族への只の提案です。
『今日も、亭主&女房が一緒に笑っていますか。』
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#056 -’18. 上野の山の大道芸と言うには!

2018年03月01日 19時59分35秒 | 街角
上野のお山での芸術家です。
大道芸と言うには余りにも素晴らし過ぎます。
一度目に、ここの前を通った時は音楽家のみでしたが、その方は終えて少し離れた所で新たにアーティストが作品の作成を行っていました。
立ち止まり拝見です。
実に上手い事。
缶がありましたから少額ですが銀色に光るコインを私も家内も入れました。
外人の方も入れて居れましたが、日本人はいつも・・・・・です。



今、作者が手に持っているのは食器洗浄用のスポンジです。


木漏れ日のように日が差しているのは乳白色のスプレーを板で直線にしています。
こちらの作品を頂く事になりました。



前の作品は途中から見ましたが、次の作品は最初から見ました。
全くの白紙から絵画を描き上げていきます。
完全な白紙の上に描いて行くには驚きでした。



地球と思しき緑の天体と無機質な月のようなものは、お盆のような物で描き上げるます。
お盆で隠して黒いスプレーを噴くと地球が出来ました。



地球の地平線上に太陽が顔を出して木漏れ日と同じ技法で光線が光っています。



こちらの入手は少し込み入っています。
私達がこちらで、スプレー絵画を作成し始めた最初の時のこちらのアーティストの方が描いていました。
気に入り2~30分程度見ることになりました。
最後に作成を完了して寄付と話した時に、お札を寄付してゲットしました。
家内は、他の方が手に入れた時の金額を聴きにいったいました。
その方は既に出来上がり乾燥してプラスチックの透明の袋に入っていました。
私は倍の値段で今描き上げて乾く途中の作品を頂きました。
それでも、額縁はこちらの絵の数倍する程度の寄付金額です。
なので、額装する時は写真用ので済ます積りです。


合計三点の作品作成を拝見しました。
こちらは二点目の作品です。





未だ完成品ではありませんが。
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