goo blog サービス終了のお知らせ 

週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

【思う事・short】 深圳で日本人児童が殺傷された原因は

2024年09月22日 12時52分27秒 | 思う事(short)

こちらの『深圳で日本人男児殺害された。』事実を知らない日本人はいないとは思いますが、この痛ましい惨事を知らなければ話は進みません。

で、産経新聞の国際面の記事を一部抜粋して引用させて頂きます。

深圳の日本人男児殺害、中国主要メディア沈黙 SNSは「批判」と「反日」が混在

中国広東省深圳(しんせん)市で日本人学校の日本人男子児童(10)が男に刺殺された事件で、中国の主要メディアは沈黙を貫いている。当局から情報統制が敷かれているもようだ。情報が飛び交う交流サイト(SNS)には「国の恥だ」と批判する声も多いが、事件の遠因が「日本にある」との〝異常〟な意見もあり、度を越えた「反日分子」の存在が浮き彫りとなっている。

「心から謝罪」「日本に原因」

地元紙「深圳特区報」は20日、警察から得た情報として「偶発的事件だった」と伝えた。男は容疑を認めている。日本政府の要請を受け、当局が同紙を通じて詳細を公表したとみられる。ただ他のメディアの記事は皆無だ。18日に一報を伝えたメディアの記事は現在、削除されている。模倣犯の発生や政権批判への転化を避けたい狙いとみられる。事件が発生した18日以降、中国の短文投稿サイト、微博(ウェイボ)には多くのコメントが書き込まれた。「深圳人として心から謝罪する」「子供は無実。あらゆる暴力行為を非難する」などと事件を批判する書き込みも少なくない。満州事変につながった柳条湖事件の9月18日に事件が起きたことに反応するコメントも数多かった。「国恥の日に子供を殺した男は国の恥だ」との見方もある一方、日本の歴史認識や対中姿勢が事件を引き起こしたとの声も散見された。

悲劇悼む動きも

NHKラジオ国際放送で尖閣諸島を「中国の領土」と発言するなどして解雇され、帰国した中国人男性とされるアカウントも事件に反応。在中日本人や在日中国人の生活を揺るがす元凶は「安倍晋三政権が推進してきた歴史修正主義路線だ」とし、日本が一方的な姿勢を続ければ「両国で非理性的な傷害事件を引き起こすことになる」などと警告した。 (アンダーラインは私が付したものです。)

こちらの産経新聞の記事を読むまでもなく、ただ単に通り魔や精神異常者が突発的に殺人や暴行を働いたのとは訳がちがいます。

長年に亘る日本及び日本人に対する教育の賜物が、今回の邪悪な犯罪を生んでいるのです。偶発的に起きた事でも突発的に一時の衝動で起きた事でもありません。長い間に中国共産党が日本を悪の権化として教育して来た成果にほかなりません。反日報道していた中国人のアナウンサーも述べているように、教育効果の結果として顕在化したに過ぎません。

中国共産党政府は自分たちが長年にわたって、政治の混乱期などにその不満が共産党たる政府に矛先が向かわないように平素から構築して来た敵。それが日本であり日本人に向いただけなのです。今の中国は経済は疲弊してバブルが崩壊し、国民は働く場もなくその不満をぶつける所を探し回っているのが現状です。

中国のSNS上には日本に対する怒りの矛先が有る事無い事、飛び回っているのです。不満が共産党政治に向かってくるより、平素より捌け口と教育してきた敵国である日本に向かったのが今回の深圳の児童殺傷事件なのです。教育に根差した深く洗脳されて多くの中國民にはとっては何の抵抗感も無く定着するのです。その上、SNSに上るスレッド類は中国政府のお墨付きを得た物だけがアップされているのです。行き過ぎたと思えば消去しブロックすれば済むのです。焚きつけるなら、良くやったそれが天誅なのだと喝さいを送れば留飲を下げるのです。

TVに報道される殺害現場に花をたむける中国人は総て政府機関の焚き付けに依って生花などを供えているのです。それを、有難く報道する日本のマスゴミです。

今回の記事は、日本と中国が問題を起こすべく煽っているのではありません。事実を正しき認識して対処しなければいけないと言っているのです。正すべき物ならたとえ損失を受けようが正論を主張すべきなのです。政治体制が異なる国家間で、例え価値観などが異なる国家間であっても、真摯に物事を議論する姿勢が相手にも信頼を与える真の姿だと思うからです。「福島原発処理水の海洋放出など」を非難だけさせて黙認してはいけません。とことん議論し尽くさねばならないのです。

相手が大国だからとか、小国だからと対応を変えるべきでなないですし、今回の事件は単に悪人が犯した犯罪でなないのです。NHKの国際報道の職員が言っている通り「これからも起こる事件なのです。」解決は唯一つだと思っています。日本を悪玉として中国国民を洗脳教育する事を辞めさせることです。真に日本人の国民性を理解してもらえれば、通じる事だと希望は持っています。その為にも、決して言うべきこと、また行う事を甘受して丸く収めてはいけないのです。

人民服を着ていた中国国民に対し鄧小平氏が先富論を唱え中国人が自転車に乗っていた頃と、何が中国を変化させたとお思いですか。国内総生産が日本を抜いて世界第二位に躍り出た大国中国です。大国になった事が覇権国家になった事と混同しているのでしょうか。

覇権主義でしょうか。

大国主義に目覚めたのでしょうか。

国際的なルールや法規など武力が有れば何ともなる事が正義でしょうか。

次に、私が投資関係で国際関係を覗いているユーチューブ動画で、お気に入りの中国関係の方がおります。その方の深圳などの今回の問題が起こる中国事情を述べた物がありますので、是非とも見て頂ければ「中国とは」何ぞやと肝に銘じる事が出来るかとおもいます。

09-19 また襲撃事件発生-深圳日本人学校の児童が被害に!これはもう偶発的事件ではない

99

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« #250 -’24. 小江戸をそぞろ... | トップ | 【 思う事・Short 】 東京地... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿