週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#067 -’18. 家内は能三昧

2018年03月12日 20時54分36秒 | 日常の出来事(日記)
家内は朝から国立能楽堂へ。
私は新宿から芝でした。

能三昧で堪能してきたようです。









貸し切りですから私とお邪魔した時ほど混雑していないようです。



本日の演目はご覧の通りです。
こんぱる流(金春流)の定例会です。






こちらは国立能楽堂資料室で平成29年度国立能楽堂企画展での能の作り物です。

能と言うと作り物が無く簡素な感じがしていましたが、作り物が色々あるようです。

『作り物とは』とのタイトルを頂いた小冊子から引用させて頂きます。

I 作り物のとは
 
 作り物とは、能舞台に出る道具の内、演能のたびに製作され、終演後は解体されるものと定義されている。山・小屋・宮・一畳台・船・車・輿・立木など、大道具的なものが多いが、小さなものでは文台、砧などもある。中には作り置きになっているものもあり、小道具との境界は時代によっても異なり明確ではない。世阿弥の自筆能本(江口)に「カサリフネ」とあるように、能の草創期から存在していたことは確かだが、具体的な形はわからない。本章では比較的早い年代の資料を中心に、作り物の草創期の姿を探る。
 1 下間少進筆  以下省略
 2 『舞台抄』 以下省略
 3 「作物道具類寸法書」 以下省略
 4 「古能狂言之図」 以下省略
 5 『能之図式』 以下省略 
  です。

こちらのみIpodで撮影で、その他はすべて家内のニコンA 300です。





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