Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

立春とお雛様の会

2010-02-10 09:18:34 | 私の日々
画家で書家、そしてライブパーフォーマンスも行う水木菜花さん。
新しいオフィスに移られてから、何度もお誘い頂きながら、中々日程が合わずに伺えずじまいだった。

突然、「明後日は、どう?」のメール。
フランスのパリ郊外で農園をされている山下さんが帰国されているそうで菜花さんの号令の元、
集合がかかる。
山下さんのお噂はかねがね聞いていたが、お会いするのは初めて。

高層マンションの最上住居階。
ドアを開け、廊下を進むと二階分が吹き抜けで窓が三面のリビングダイニングキッチン。
大きな空が広がっている。絶景。
高層階でもいろいろな眺めがあるかと思うが、下界の様子も見えるし、それでいて周囲に遮る建物もない。
ほど良く視界が拓けていて、居心地がよい。
下には目黒川の流れも見える。桜の時期はきっと綺麗だろうな。
見上げれば心を捉える太陽の動き、月の満ち欠けも観察できるだろう。

階段を降りると、目の前には古式ゆかしいお雛様が美しく飾られていた。
菜花さんが子供時代に祖父母から贈られた物だそうだ。
私のお雛様、そして母のお雛様も実家にしまいっ放し。
こうやってきちんと飾られた菜花さんの心意気、伝統的な物や習慣を大切にしていることに改めて感心。

さて、メニューの中心は菜花さんの叔母さま手作りの届きたての野菜の数々。
そしてお友達が昔懐かしい家庭の味のコロッケをお重に詰めて登場。
すべて初対面の方達、着席で大人数だったので、自分の近くの席の方を中心に伺ったお話をご紹介。

韓国からいらした日本語学校の先生をされているKさん、「冬のソナタ」を観たことがないそうです。
古典芸能の演奏者のムコさん、普段着の着物を着易いように帯を自分で切って着られているとのこと。
「着ないよりは着易く改造した方がいい。」目から鱗でした。
整骨院の院長のソウ君、「普段から姿勢に気をつければ、自分で整体できる。」

山下さんは最初、フランスで盆栽を育てて売っていたそうだ。
ある時、それがすべて盗まれた。
夫が「フランスで盆栽に目を付けて盗む人がいるんですか?!」
山下さん、「ほんとだよねぇ。だったら盗む前に言ってくれれば、一緒に仕事したのに。」(爆)
山下農園のカブは生でかじると柿の味、それが最近、梨やリンゴの味もするようになったそうだ。

「植物を育てる時に、優しく話しかけたり音楽を聴かせるといいってほんとう?」
「ラジカセでモーツァルトを聴かせるよりは、近所で野菜をずっと育ててきたおじいさんが
直に鼻歌を聴かせる方が効果があるんじゃないかな。」
「怒って雑草を4時間は摘めない、最後は無心、祈りになる。」

初めての方から伺う初めてのお話はたいへん興味深かったです。
これ以上は「ここだけの話」だったお話もあると思うので、これくらいにしておきます。
最後に全員でセルフタイマーで10カット撮った写真の一枚。
プライバシー保護の観点から、了解を得ずに掲載を迷いましたが、
皆さん、舞台俳優や演出家、講師、ウェブデザイナーなど、公に活動されている方達、
自営業で自分の仕事のホームページに顔写真も出している方達、
載せちゃってもいいかなと勝手に判断。

菜花さん、楽しい一時をありがとうございました。

水木菜花さんのブログ
http://ameblo.jp/m-nabana/
山下農園
http://a.yamashita.free.fr/


エリックべネイ、Newアルバム制作中

2010-02-09 11:34:06 | エリックベネイの日々&KyteVideo
エリックべネイ、ミルウォーキーのスタジオで新しいCDの完成に向けて詰めの段階に入っている。
一つのアルバムが生まれるまで、詩を書き、曲を作り、共同制作者と話し合い、アレンジを加え、録音。
他のアーティストの曲や自分以外のソングライターの曲も検討し、どういう順番でアルバムを組み立てるか。
今までリリースされていない自分の曲も視野に入れる。
バックコーラスやデュエットも誰に頼むか。
そして編集が始まる。最終的には所属するレーベルの了解があって発売に至る。

アルバムジャケット用の写真。
最近、あるアーティストの1stCD用の写真を選ぶのに立ち会う機会があった。
アルバムの表紙とも言えるスティール写真、手に取った人を惹きつけるものでありつつ、
そのアルバム全体の雰囲気を伝えるものでなければならない。
そこに本人らしさというものも必要だ。

プロフィール写真としては勢いのあるものであっても、クローズアップすると、目に輝きがなかったり。
また人の顔は左右、表情が違うし、きりっとした表情、穏やかな表情では、かなり印象が違ってくる。
スーツやTシャツ、セーター、何をどのように着こなすかでもイメージが変わる。
本人の意向と周りのプロの意見が食い違ったりもする。

"Love&Life"、最初はレトロな雰囲気の写真がいくつか出来上がっていた。
次に近未来の宇宙空間のような写真が公表されたが、結局、最終的には、
皆さんのお手元にあるアルバム。
最も今のエリックらしさがある自然体の写真だった。
表紙には顔を右から捉えた写真、そして裏は左の横顔。
中には素顔のエリックらしい写真、そしてライブアーティストらしい写真が入っている。

1stアルバムなら、初めてのお披露目だけに初対面の人と会うのに等しい。
好感を持たれつつ、好奇心も刺激し、また実体とかけ離れたものであってもいけない。
セカンド以降であったら、今現在の自分、そして今までとは違う方向性、
新たな境地を打ち出していかなければ人はレジへは向かわないだろう。

ライブで歌うエリック、ファンと接する時、サインをする時の様子、
インディアと一緒のエリックもまた別の表情になる。
そして、今回のこのアルバム編集中のショットもまたいつもと違うエリックの一面。
芸術家、職人が黙々と作業を続けているような姿。


アメリカンアイドル シーズン9 地方予選スタート

2010-02-08 15:10:47 | アメリカンアイドル
日本では2/6から「アメリカンアイドルシーズン9」、オーディションの放映が始まった。
今回のナビゲーターはシンガーのAI。
旧シーズンや音楽に精通しているばかりか、曲の紹介でさわりやさびの部分を歌ったくれるのだが、
それがめちゃくちゃ巧い。
今までで最も相応しいナビゲーターではないだろうか。
難しい曲もさらっと歌って聴かせてくれるので、今度、彼女のライブに行ってみたくなった。

さて、「アメリカンアイドル」は全米7都市で地方予選が開催され、
そこで選ばれた約百数十人がハリウッドへと集まる。
そこから、数々の審査を経てトップ24(男女12人ずつ)、更にトップ12(男女6名ずつ)に絞られ、
トップ12からは、毎回テーマが与えられ、ゲストの指導者も登場する。
過去にスティーヴィー・ワンダーやダイアナ・ロス、スモーキー・ロビンソン、バリー・マニロー、
デビッド・フォスターやアンドレア・ボチェッリ、クイーン、ロッド・スチュアート、ジェイミー・フォックス、
その他、各ジャンルの大御所が登場。
この番組を通して、今まで苦手だったカントリーも聴きどころ、その良さが少しわかるようになった。

ひとつの曲を通して歌いこなすことの難しさ、一曲は歌えても、違うジャンルの曲や、
上位に進んでくると1回の番組中に数曲を歌うことになり、中途半端では通用しない。
オリジナル曲の持ち味を生かしながら、自分らしさも出さなければならない。
ハリウッドに行き、グループ審査などで他の候補者と組む内に、人に振り回されて調子を崩したり、
オーディション会場では引き立ったのに、大きな会場になると霞んでしまう人、
反対に、目立たなかった人が頭角を表したり。

また、言葉は生もの、絶えず変化していくので、この番組を通して、今時の英語も学べる。
オールドソングの良さを改めて見直したり、新しい歌でノーマークだった曲を知ることもできる。
エリックべネイのファンサイトでは、シーズン6まではこの番組、良く話題に上っていた。
最近はアメリカでは、以前ほどの人気はなくなったようでもあるが、やはり子供の頃から、
この番組の応募者の年齢制限に達するのを待ち準備をしてきた少年少女、
反対にもう上限を越えてしまうので今年が最後(16才~28才)というメンバーもいて、
国民的イベントとして定着したようにも見える。

6日はボストン、7日はアトランタの予選が放映されたが、明らかに地方色が異なる。
昨年、アメリカ南部を旅したこともあり、今年は興味深く、その違いを見守った。
予選の見所は、アメリカの各地のそれぞれの生活、いろいろな人生とそこにかかわる家族や友人。
数々のドラマや風景が紹介される。

審査員、シーズン8まで務めたボーラ・アブドゥルが降板した。
昨年のシーズンから加わったカーラ・ディオガルディーは、優しかったポーラに較べると毒舌で、
その分、今まで辛辣な批判をしてきたサイモンが甘くなったような気がする。
ボストンではゲスト審査員が、デビッド・べッカムの妻で元スパイスガールズのビクトリア・べッカム。
アトランタではメアリー・J・ブライジが加わる。
ビクトリア、べッカムの妻という認識ぐらいで今まで表情が見えなかったが、
中々適切な批評をしていて、好感が持てた。サイモンとも親しいようだ。
メアリーは2007年の来日時には埼玉アリーナが小さく感じるほどのオーラ全開だったが、
審査をしている時は、存在を消して評論に徹している。
応募者がメアリーのファンであっても、容赦なし。そこがまたメアリーらしくて自然体だ。

2日分を通して観て、やはりポーラはチャーミングで存在が大きかったなぁと感じる。
それを補うためにか毎回のゲスト審査員、そしてハリウッドに行ってからは、エレンが審査に加わるそうだ。
エレンは以前、アメリカンアイドル中の「アイドルギブズバック」チャリティーの司会をして、
本人も多額の寄付をしていた。
自分の番組を持っていて、一昨年はエリック・べネイも彼女の番組にゲスト出演、"The Hunger"を歌った。

アメリカには体格も良く、声量が豊かな人がいる。
それと日本の人以上に度胸と自分に自信を持っている人が登場する。
そういう人がいかにもという雰囲気で歌うと、巧いか下手なのか最初、区別がつかないことがある。
その人が音程の外しっぱなしでも堂々としていて、周りを煙に捲く態度に騙されてしまい、
最後の方になって、「えっ、この曲はもしかしてあの曲?」とわかってびっくりしたり。
また、好感の持てる人、逆に変なキャラの人に対しても、
日本の私達にはわからないアメリカとの基準のずれがあり、これも興味深い。

シーズン5の優勝者、テーラー・ヒックスは地方予選で落とされかけた。
シーズン7の準優勝者のデビッド・アーチュレッタ、予選では巧さが見ていて、わからなかった。
予選で注目されながら、トップ24に入っていなくて、いつの間に落ちたのかさえ分からない人、
トップ24で目立っている人なのに、オーディションでは全く映像がない人。
最初、好感度が高かったのに、だんだん反感を持たれる人、またその反対もあり。

落ちても爽やかな印象を残していく人、納得できずに食い下がり、
屈強な警備員5人に出口まで連れて行かれる人。
いかにも巧そうに見えたのに歌うと全然だったり、全く期待できなさそうな人が歌ったら、凄かったり。

たくさんのサプライズや、知らない人の人生、アメリカのいろいろな生活や風景、家族や友達、仕事。
そしてもちろん、歌と音楽。
こんなに盛り沢山の「アメリカンアイドル」"American Idol"
毎年、この時期は週末、出不精になり、テレビに釘づけになる。
もちろん、録画して後から見てもいいのだけれど。
そして、アメリカでは数週間、先に放映が進んでいくので、
インターネットで結果をうっかり見ないようにと気を付けている。

グラミー翌日のエリックべネイ

2010-02-04 00:03:52 | エリックベネイの日々&KyteVideo
昨日は節が変わる日、節分。
そして今日は立春。
暦の上では新しい節に入る。
昨年から今年、まだ切り替えができていない方も、今日からまたやり直せますよ!

グラミー賞授賞式の翌日、エリックべネイはfacebookに動画でコメントを出した。
http://www.facebook.com/pages/the-Universe-and-beyond/Eric-Benet-Official-Fan-Page/258234768003?ref=nf#!

グレーのニットキャップ、ざっくり編みこんだ感じの黒地のセーター。
お髭がちょっと伸びていて、メガネを掛けている。
エリックはサングラスはよく掛けているが、メガネは珍しい。
ミルウォーキーのお気に入りのオーガニックレストランでドラムスのウェスと一緒にランチ。

「みんな、元気?
昨日のグラミー授賞式は、とても良かったね。
受賞した人も、ノミネートされた人もほんとにおめでとう。
昨年は自分も候補者として会場にいた。
グラミーのアカデミーのメンバー達は僕が去年、何も制作しなかったと思っているようだけど、
今は、音楽の都、ミルウォーキーでアルバムの制作、編集の段階に入っている。
ウェス、どんなアルバムか説明してくれないかな?」

「ほんとうのR&Bとはこういうものだったって感じのアルバムだね。
今時の音楽は、いいものもあるけど、僕達の好みとはちょっと違う。
これから出すアルバムは、最先端の部分もあり、クラシックなR&Bとも言える。」

エリックは春の終わり頃には最初のシングルが発表できると話し、
そして最後に「グラミー受賞者の人達、ほんとにおめでとう。」と結んでいる。

食べているものはウェスがサラダと肉抜きのトマトとオニオンのラザニア。
エリックはヴェジタリアンのチリ。
ずっとジャスミンティー、なければ紅茶だった飲み物が今度はウーロン茶になっている。
ウーロン茶でも緑茶系、凍頂烏龍茶のようだ。

さて、エリック、その心は。
昨年はステイプルセンターでレッドカーペットの上を歩いていた。
今年はテレビをミルウォーキーで観ていた。
来年は、またグラミーを狙うぞ! という心意気だと思う。

インディアがトゥイッタ―で呟いている。
「ビヨンセは素敵だった。今年のグラミーに行きたかった。」

エリック、インディアのためにも来年はぜひ、ノミネートされて会場入り、
そしてパーフォーマンスも依頼されて、グラミー受賞と願いたい。

でも、何にも賞を取らなくても、エリックが自分らしく幸せに元気でやっていてくれれば、
私達ファンは、それで充分だと思っている。
みなさんも、そうでしょ?


アメリカンダンスアイドル シーズン4 グランドフィナーレ

2010-02-03 00:06:58 | アメリカンダンスアイドル
アメリカンダンスアイドル シーズン4、最終回。

まずこの番組ができた経緯から。
アメリカンアイドルの審査員でプロデューサーのサイモンからナイジェルに
最初、ダンスオーディション番組の企画が持ち込まれた時、ナイジェルは「そんな番組は受けない」
と否定したそうだ。
しかし、メキシコのサイモンの別荘に招かれ、ジャックダニエルを一瓶飲み明かす頃には、
「やってみよう!」と気持ちが固まったらしい。

司会のキャット・デイリーから、「35時間の放送時間中、167のダンスが披露、6000万人の投票があった。」

残っているトップ4以外のトップ20がペアで登場。
レイボン、ジェイミー
スージー、マキス
コンフォート、クリス
チェルシー、セイン
コートニー、マット
ウィリアム
ケーリントン、ゲブ、
チェルシー、マーク
ジェシカが病欠なので、ウィリアムだけ、ペアがいなくて1人なのが寂しい。

トップ4のケイティー、ジョシュア、コートニー、トゥイッチが登場。

審査員はミア・マイケルズ、アダム・シャンクマン、デビー・アレン、リル・C。
今日はファイナルなので、皆、正装。
他の振り付け師たちも客席で見守る。

優勝者は賞金250,000ドルとアダムの新作映画への出演権。

オーディションが始まってからのハイライト映像。
懐かしい顔もたくさん。
双子のアントニーとアントワン、仲の良い二人の様子と息の合ったペア。
反面、2度と見たくないようなダンスもあり。

シェーン・スパークスの振り付けでトップ20。
"Boome" Sin
ヒップホップのルーティン、ネジを巻くような動作、ストップ、ホールド、ムーブ。
ゲブが女の子たちの足に踏まれそうになりながら、潜り抜ける。
20人、いやジェシカがいないので、19人のダンスは壮観。
19人全員のダンス、最後は15人がひれ伏し、中心にはトップ4の4人が残る。

審査員それぞれから、今までに観た中から、お気に入りのダンスのリクエスト。
ナイジェルは、ケイティーとジョシュアのボリウッド。
新しく番組で挑戦したインド映画のダンス、二人ともこのダンスがぴったりで頬笑みを誘う。
これは今となってみれば、傑作ダンスだけれど、やってみるまでは誰にも出来具合も、
観客の受けも想像がつかなかった。
ジョシュアはこういうダンスの面白みを上手に表現している。
そしてもう投票も終わった今、二人とも楽しんで踊っているのがわかる。

メアリーはコートニーとゲブのルンバ。「二人のペアの組み合わせがユニークだったから。
イノセンスとマチュアリティーの両方が備わっていた。」
Rose Royse "Wishing On A Star"
ゲブが落選した後、コートニーの方は歴戦をくぐり抜けて、ここまで来ている。
二人のかつてのバランスが少し変わってしまっているようだ。

ロサンジェルスのオーディションで独特の演技、
それぞれ独自のヒップホップを披露したロバートとフィリップの登場。
ロバートはこの番組と自分の分野との不一致を感じ、棄権、フィリップは体調を崩し棄権。
二人とも見たこともない動きをする。
Kyne West "Stronger"
審査員からフィリップは音楽的、ロバートは演劇的と。
二人の対決、ロバートに軍配が上がる。
ストリートダンサーのロバート、「フィリップに称賛を送りたい。
そしてこういう機会を与えてくれた番組に感謝。」
二人はしっかりハグ。

アダムは、デイブ・スコットの振り付けでコンフォートとトゥイッチのヒップホップを選ぶ。
"Forever" Chris Brown、ジェシカの棄権でトップ10に返り咲いたコンフォート。
トゥイッチと二人で専門分野のヒップホップ、力を出し切った。

マークとチェルシー、タバサとナポレオンの振り付けでヒップホップ。
仕事に夢中な彼、自分に気持ちを向けさせようとする彼女。
散々引き留めるが、鞄と共に去っていく男。
ドラマ性のあるヒップホップ。

メアリーがシーズン2のデミトリと一緒に登場し踊る。
ボールルームダンサーのトップクラス、チェルシーの後だけにちょっとご愛敬。
でも踊れちゃう、踊っちゃうところが凄い。

ミアが選んだのは、デズモンドの振り付けでケイティーとウィルのパ・ド・トゥ。
「知的で情感溢れるダンス。」
ウィルことウィリアム、ずっと踊ってきたジェシカが休んでいるので、せっかくのチャンス
出番がないかと心配したが、しっかり出てきて良かった。
アメリカンアイドルの準優勝者、デビッド・アーチュレッタのバージョンで"Imagine"
前回のパーフォーマンスではウィルがターンで失敗したそうだ。
「世界で最高の気分だよ。僕たち二人にとって、このダンスをもう一回やることは、
どうしても必要なことだったんだ。」
今回、巧く行って、飛び上がるばかりに喜んでいるウィル。
審査員達もスタンディングオベーション。
恩師デビーも涙ぐんでいる
テレビで見ていても、ゾクゾクするようなダンス。
優勝かと思っていたウィル、トップ6を前に脱落したが、それを引きずらず、
今回与えらた一つ一つのダンスに全力投球している姿に感動。
ジェシカがいれば、ウィルは他のダンスも披露できただけに、観られないのが残念。

アダムの選んだのは、ソーニャの"The Garden"
コートニーとマークが怪しげな雰囲気のダンスを再現した。

最初の脱落者はコートニー。
今までの映像を見ると、彼女は最初から可愛い。
「私はすべてをここで吸収した。何もかもこれからの人生に活かしていくことができる。
みんな私がここまで来ると思ってなかったでしょ?私も思ってなかった。
だからここにいる自分を褒めてあげたい。」

男性5人のナイジェル振り付けのダンス。
"Five Guys Named Moe" Joe Jackson
やはりダンスのスキルだけを較べると5人で踊った時、抜きに出て見えるのはウィルだ。
しかし5人それぞれ個性があり、全く違うタイプばかりなので、観ていてあきない楽しいダンス。

ウェイド・ロブソンの振り付けでトップ20全員で、魔術師の犠牲になったウサギに捧げるダンス。
Eric Serra "Homage To The Rabit"
ウサギの被り物でみんなが登場。どれが誰なのか区別もつかない。
「キャッツ」のような不思議なミュージカルの雰囲気。
被り物をとると女性の扮装をしていたのは、ゲブだった。

次の落選者はケイティー。
発表前の緊張した表情から笑顔に。
そして「今まで最高の経験だった。」と涙が止まらなくなる。
男女両方のトップに賞金があるというサプライズ。
50,000ドルがプレゼントされると聞き、"For real?"
キョトンとした表情から、もう号泣しそうなケイティー。
付け睫毛を気にしながら、涙を拭い抑えている。
「さあ、もう解放してあげましょう。」とキャット。

ジョナスブラザースのパーフォーマンスがあり、デビーのダンスアカデミーの子供たちのダンス。
EW&F 「ブギーワンダーランド」、ナイジェルが仲間に入ってくる。
ちゃんと一緒にタップを踊っている。審査員は皆、話がわかるだけじゃなくて、踊りも踊れる。

メアリーから「やはり男女間の問題を扱った作品。ドアが間に入っていたのが印象的。」
ミアの振り付けでトゥイッチとケイティー。 
"Mercy" Duffy
女の子が男に付き纏い、ドアをノック、開けるとドアにぶる下がってくる。
男は追い出し、彼女を振りほどき、ドアを押さえる。男女の修羅場をユーモラスに描いた。
ガンして女を受け入れようとしないトゥイッチが男らしい。
このダンス、音楽との相乗効果で後々まで印象が残る作品になった。

デビーは男女間の問題ではなく、ロマンティックな作品が観たい、
と選んだのはトゥイッチとケイトリンのウィンナワルツ。
振り付け師の重い障害を持った娘を喜ばせてあげたいと創作されたダンス。
ジャン・マーク・ジュネロ夫妻の振り付けでウィンナワルツ。
ジャンには生後20ヶ月で身体機能を失った娘がいる。
動くこと、話すことができないが、人の楽しげに動く姿に目に喜びが表れると言う。
Celine Dion "A New Day Has Come"
最初に観た時には、ジャンの娘が喜ぶような美しいダンスを創作したのかと思った。
しかし、今回、再び観て、セリーヌ・ディオンの曲の歌詞を聴いてみると、
これは、「もし奇跡が起きたら。娘がこんな風に踊る姿が観られたら。」
というジャン・マークの切ない心の内がダンスに込められているのではないかと思った。
トゥイッチとケーとリンもジャンの気持ちをしっかりと受け止めて、パーフォーマンス。
シーズン3の時は、始めに観た時に感動したダンスもグランドフィナーレで2回目に観ると、
マジックが溶けてしまうような演技もあった。
今回のシーズンでは、二回観ても期待通りの演技ばかり。
この二人のダンスも輝きが失せない。

ナイジェルが選んだのは、タバサとナポレオンの振り付けで、ケイティーとジョシュアのヒップホップ。
アメリカンアイドルの優勝者、ジョーダン・スパークスとクリス・ブラウン "No Air"
タバサ&ナポレオンはユーモアのあるソフトで物語性のあるリリカルヒップホップ作品を、
今回、たくさん作った。
この作品は、戦地に行く恋人を送り出し難い気持ちで揺れる女性、そして最後には彼のシャツ、
彼女の腕に片袖が入り、次の袖も通り終わる。
彼の思い出にシャツだけが残るというメッセージ。

2004年からシーズン1が始まり、登場した多くのダンサー達が紹介される。
シーズン3のセドリック、ドミニク、ローレン、ヘスス、二―ル、サラ、レイシ―、ホク。
みんな、それぞれ活躍している。
しかし一番、気になるダニー、シーズン3の準優勝者でエリック・べネイに良く似ているダンサー。
過去の映像では出てくるが、紹介はない。
先輩たちの共通するアドバイス、「優勝、勝ち残ることに拘るな。今を楽しめ。」
もちろん、その後もバックダンサー、振り付け、舞台の演出などそれぞれ充実した仕事についてはいるが、
ここがスタートにもなる「アメリカンアイドル」と違い、ダンサーにとっては、この番組の出演が、
人生で最も華やかな瞬間になる。

過去シーズンの出演者の演技に始まる。
Riranna "Don't Stop The Music" ホクの姿を見ると顔が綻んでしまう。
そこにトップ20が交差、一緒に踊り、フィナーレ。

いよいよ優勝者の発表。
ストリートダンサーとして初めてここに残った二人、トゥイッチとジョシュア。

6000万人の投票から選ばれたのはジョシュアだった。
ジョシュアそっくりのお父さんが泣いている。
ジョシュアも感極って言葉が出ない。
「何か、言いたいことはない?」とキャット。
中々言葉が出なかったジョシュア、「一つだけ言いたいことがある。
他人に自分を否定されても、信じちゃいけない。
誰にもじゃまされず、自分の信じる道を前に進んでほしい。
神様が導いてくれて、夢は叶うから。」
いつもよく泣くジョシュアが呆然として、未だに信じられない表情。
でも見ていて心が洗われるようなジョシュアの姿。

ステージ上にトップ20が駆け上がり、ジョシュアに抱き付く。
みんながジョシュアを囲む。
ジョシュアを肩に担ぎ、誇らしげに持ちあげたのは、ウィルとトゥイッチだった。

グラミー授賞式

2010-02-02 00:12:14 | エリックベネイの日々&KyteVideo
ちょうど一年前、エリック・べネイはグラミー賞、R&B最優秀男性歌手とアルバム賞、
二部門にノミネートされていた。

授賞式にパーフォーマンスを依頼された歌手が有力候補とみられる中、
エリックへの依頼はなかった。
それでも、最後まで望みは捨てず、中継を観るためにWOWOWにまで加入した私は、
家でテレビに這いついていた。
アメリカのエリックべネイファンクラブのページをパソコンで開きながら。

最優秀男性歌手は二ーヨに決まったとサイトで書き込みがあったが、
アルバム賞はいけるかと画面に釘ずけだった。

客席の候補者や家族の映像が映る。
エリックとインディアの姿の映像はなく、ジェニファー・ハドソンにアルバム賞は決まった。
受賞もなければ、パーフォーマンスもなく、テレビにかすりさえしなかった。
私も含めファンクラブのメンバーの落胆は大きかった。

今年は、先ほど、録画しておいたグラミー受賞式をDVDで観た。
マックスウェルとビヨンセの活躍が華々しい。
今年、応援していたレディシ、残念ながらR&Bアルバム賞も女性歌手賞も叶わなかった。

ニューオリンズのエッセンスミュージックフェスティバル、
プログラムに書かれた出演予定時間11:45pmだったMaxwell。
ステージに登場したのは1時半頃だった。
それ以来、余り良い印象を持っていないのだが。

ロバータ・フラックとのデュエットとパーフォーマンス、ちょっとカッコイイじゃないの、
なんて思ってしまった。
アメリカのエリックファンにマックスウェルは人気がある。
でも女を自分の都合で夜中に2時間近く待たせるような男は許せません!

一昨年、「まだ持ってないもので欲しいものは?」と聞かれて、
口ごもりながら、「グラミー・・・グラミーが欲しい。」と言ったエリック・べネイ。
昨年、エリックのグラミー受賞は叶わなかったが、ドジャーススタジアムで国歌斉唱する時、
「三回のグラミーノミ二―。」と紹介された。
2つのノミネーションで確実に評価が上がってきているとその時思った。

ノミネートされたことで、プレグラミーから始まり、数々のパーティーに出席、
パーティーの中ではパーフォーマンスの依頼もあり、インタビューもたくさん受けた。
たいへん名誉なことで、むだなことはひとつもなかったと思う。

昨年2月のビルボードライブ、エリックはグラミー候補者の特権として選ぶことのできる
ブランドのTシャツを誇らしげに身に着けていた。

今年のNewアルバムで、今度こそは「グラミーアウォードシンガー。」と言わせたい。

Hurricane

2010-02-01 05:13:41 | エリックベネイの曲
2005年のEric Benet 3rdアルバム、"Hurricane"発売当時のプロモーション映像。
このアルバムのプロフィール写真、そのものからして黒枠のお葬式の写真のようだ。

暗い地下で落ち葉に埋もれ、風に吹かれて、着ているものもボロボロになったエリックが、
苦しみ、泣き、叫んでいる。

そしてそこから場面は変わり、滝壺のようなところから現れるエリック・べネイ。
湧水で顔を洗い、滝に打たれ、まるで行者だ。
禊の儀式をしているようにも見える。

その後、緑が鮮やかな大地にしっかりと立つエリック。
再び、自分を取り戻したエリック。

この当時はこの映像がその時のエリックの心境や環境が如実に表現され過ぎていて、
余りに痛々しくて、観るのが辛い気持さえした。
いくら、エリックが、「ハリケーンのような出来事があって、自分の痛みを洗い流すこともできる」
と歌っても、「まだ、全然、振り払ってないじゃないの、エリック!」そんな気持ちだった。

"Hurricane"、アメリカで、そしてそれまでのエリックべネイファンたちには余り、人気がない。
エリック自身も今、この時と心境を重ねて向き合う気持ちにはなれないらしい。

日本で新しいファンを獲得した「ハリケーン」、韓国でもこの曲は人気がある。
2005年の来日でエリックがこの曲を歌った時、涙を拭う人達を私は見た。
あれから、5年。
そろそろ、この曲の封印が解かれても、良い時期なのではないか?

Hurricane