Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

エリックべネイ、南部ツアー

2010-02-18 09:07:27 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
アメリカ南部、ニューオリンズ2/12、ヒューストン2/13、メンフィス2/14とエリックはライブをした。
エリックがツアーを組む時、忙しい中でもその土地の風物や食べ物など
楽しむ時間が持てるといいいなといつも思う。

ニューオリンズはマルディグラ、お祭りの時期。今年は2/16。
その10日前からパレードが始まる。
その前後、3日間はホテルは値段が上がり、一年前から予約する人もいるそうで、予約は難しい。
エリック達はバーボンストリートの近く、リッツに宿泊した。

もともとはキリストの復活を祝う前に断食をする期間(レント)の始まりの灰の水曜日、
レントが始まると、肉を絶ち、そしてコーヒーも飲酒も避ける習慣を今も大切にしている人達がいる。

この日が始まる前に楽しんでしまおう、
またフランス人探検家がミシシッピ河を下ってニューオリンズに着いたのがマルディグラの日だった。
これを記念してお祭り日としている。

通り一杯に人が歩き、飲み物を持ち、ビーズを掛けている。
ニューオリンズ、今年のマルディグラの時期は雨も降り、例年になく寒いフェスティバルだったようだ。

エリックはEn Vougeとズルラウンジでの共演。


翌日はヒューストンへ。
航空券も取るのがたいへんだったようで、エリックべネイ達クルーは4時起きで早朝便に乗ったそうだ。

アリーナシアターでケムとのステージ。
最初がEric Benetで次がKem。

シャロン、リーサ、レオラはエリックのショウへと向かった。
この日、誕生月の人が二人いたので、シャロンはケーキを家で焼き、会場へ持ってきたそうだ。
その後、連絡の取れないファンの人などがいて、車に戻ったり、また携帯を忘れたので、
車に取りに帰ったり、慌ただしかったらしい。
そして、エリックの付き人ケビンと会い、一緒に車にケーキを取りに行った時・・・
なんと、シャロンはそのケーキを路上に落としてだいなしにしてしまった。
呆然と見つめるシャロンとケビン。
その時、ケビンが言った慰めの言葉が、「シャロン、これはきっとfacebookのネタになるよ。」

そんなこともあったけど、それぞれエリックのショウを楽しみ、
そして最後にはエリックと会うこともできて記念撮影もできた。
エリックにケーキのエピソードを話すと、
「そうか・・・それなら次の時はぜひ、ジャーマンチョコレートケーキを焼いてきて。」とリクエストされたそうだ。

いろいろあっただけに、ショウの始まる前のシャロンの写真は少し緊張しているように見える。
それに対して、最後にエリックに会って撮ったこの写真はほっとしたのか、リラックスした表情が美しい。
着ている素敵なドレスも自分で作ったそうで、感心してしまった。
ニューオリンズで会った時もおしゃれで綺麗な人だと思ったけど、とっても家庭的な人なんだなぁと。

エリックべネイもグレーのジャケットにパープルのシャツ、同色で黄の縁取りのあるポケットチーフ、
サングラスも決まっている。

さて、翌日はメンフィスだ。