毎日、ほんとに寒いですね。
毎年、2月中旬ってこんなでしたっけ?
やはり昨年の今頃はエリックの来日があり、個人的にホットだったのでしょうか?
あんまり寒いので、とびっきりの熱いショットを載せました。
リーサが隠し持っていた画像です。
以下はソンヤのリキャップから:
メンフィスのホテルに行き、ケビンと連絡を取る。
ケビンは憔悴しきった表情で現れた。
話を聞くと、ヒューストンからのフライトが大幅に遅れて、そのために乗り換え便を逃してしまう、
やっと席を確保してメンフィスに到着した。
到着すると、ロストバゲージ、エリックべネイ一行の荷物がすべて紛失していた。
(個人で旅行してもロスバケにあったらたいへんですが、なにしろ、機材一式、
グレグはベースを沖縄から羽田へ飛ぶ時、機内持ち込みにして、その事で揉めたと以前聞きましたが、
こういうこともあるから、やはり楽器は手放さない方がいいんですね)
そのことで、航空会社と何度も電話で連絡を取っていたが、返事はこなかった。
それが、ちょっと前にホテルのフロントから「届いている荷物がそのままになっているけど?」
と連絡があったそうだ。
ミキサーのビジューによると、航空会社からは何の連絡がないまま、荷物が見つかったことも知らされずに、
ヤキモキしていたら、すでにずっと前に届いていたとベルデスクから知らされた。
そのせいで、サウンドチェックもまだ終わっていない。
(自分で昨年ニューオリンズへ行ってみて、エリックべネイが全米ツアーをなぜバスで廻ったか、
わかるような気がしました。
荷物をまとめ、ホテルをチェックアウト、飛行機の待ち時間、
早めに空港に行ったり、荷物を預けたり、持ち込んだり。
しかしながら、飛行機でツアー、毎日移動するのは、こんな心配があるとは想像もしませんでした。)
こういう状態だったので、ソンヤはエリックにとてもショウの前には会えないなとあきらめた。
(エリックのショウは昨年のクリスマスのブルーノート東京のように始まったようだ)
録音したエリックの声が聴こえてくる。
ジーンズ、グレイのボタンダウンシャツ、白のテニスシューズ。
ソングリストは、
Love Don’t Love Me
Spiritual Thang
Love, Patience and Time
Chocolate Legs
Spanish Fly
Don’t Let Go
David Foster Medley
The Last Time
I Wanna Be Loved
Femininity
Spend My Life With You
You’re the Only One
Georgie Porgy
最初にエリックのイヤホーンが繋がっていなかったりと、アクシデントはあったものの
とても良いコンサートだった。
コンサート終了後、ケビンを見つけ、ケビンは会場のスタッフに彼女たちを楽屋へと招く許可を貰った。
三人の女の子がこの話を聞いていた。
そしてソンヤ達に付いてきてしまった。
会場のスタッフは通路を間違えて、引き返す。その間、ソンヤ達の後に女の子たちもずっとついてくる。
「もう、どうなっちゃってるの?」ソンヤは困惑していたら、そこにケビンが現れる。
ケビンは楽屋口まで連れてきてくれた。
「全部で何人?」ケビンに聞かれたので、ソンヤは、「全部で5人かな?」
「その子たちは誰なの?」と言う表情のケビン、ソンヤは「わからない!」
(私もビルボード東京で同じようなこと、ありました。
私たちがバックステージパスを貰っていたら、
知らない怖そうなオバサマがアーティストのお世話係のローレンスに、
『ちょっとあの人たちのあれは何?私にも渡しなさいよ!』彼女は強引に付いてきたのですが、
楽屋でワーナーの担当者とエリックが契約の話し合いをしている間、待ち切れずに『早く会わせなさい!』
などと言い始めて、ついにはしびれを切らして帰ってしまいました。)
楽屋に一旦入ったケビンは戻ってくると言った。
「中に入れるけど、まずTEBFsから先にね。」ケビン、良く言ってくれた!とソンヤ。
ついにソンヤはエリックべネイに会えた。
エリックはいつも通り、陽気でにこやか、そしてセクシーだった。
何度もしっかりハグしてくれて、記念撮影、ほんとに優しかった。
それでも、エリックがとても疲れていることが、良く分かった。
ドラムスのウェス、ベースのグレッグ、キーボード奏者にも挨拶。
もっと長居したかったけど、その辺で失礼することに。
「ところで、エリック、お誕生日に私たちがプレゼントしたネックレスしてないみたいね?」
エリックは少し詰まりながら言った、「きょっ、今日はしていないんだ・・・でも必ず付けるよ!」
(このネックレス、昨年のお誕生日にみんなで贈った銃規制に反対するメッセージが込められた
弾丸の再生利用で作られた物。
ヴァレンタインデイに皆さんにエリックのどこが好きか伺いましたが、私はこの件で一つ思い出しました。
私がエリックの好きなところの一つは、こういうちょっと要領が悪いというか、
エンターテイメントビジネスの中にいながら、決して、したたかな人ではないところです、笑)
ソンヤ達はもう一度、エリックとハグして楽屋を後にした。
毎年、2月中旬ってこんなでしたっけ?
やはり昨年の今頃はエリックの来日があり、個人的にホットだったのでしょうか?
あんまり寒いので、とびっきりの熱いショットを載せました。
リーサが隠し持っていた画像です。
以下はソンヤのリキャップから:
メンフィスのホテルに行き、ケビンと連絡を取る。
ケビンは憔悴しきった表情で現れた。
話を聞くと、ヒューストンからのフライトが大幅に遅れて、そのために乗り換え便を逃してしまう、
やっと席を確保してメンフィスに到着した。
到着すると、ロストバゲージ、エリックべネイ一行の荷物がすべて紛失していた。
(個人で旅行してもロスバケにあったらたいへんですが、なにしろ、機材一式、
グレグはベースを沖縄から羽田へ飛ぶ時、機内持ち込みにして、その事で揉めたと以前聞きましたが、
こういうこともあるから、やはり楽器は手放さない方がいいんですね)
そのことで、航空会社と何度も電話で連絡を取っていたが、返事はこなかった。
それが、ちょっと前にホテルのフロントから「届いている荷物がそのままになっているけど?」
と連絡があったそうだ。
ミキサーのビジューによると、航空会社からは何の連絡がないまま、荷物が見つかったことも知らされずに、
ヤキモキしていたら、すでにずっと前に届いていたとベルデスクから知らされた。
そのせいで、サウンドチェックもまだ終わっていない。
(自分で昨年ニューオリンズへ行ってみて、エリックべネイが全米ツアーをなぜバスで廻ったか、
わかるような気がしました。
荷物をまとめ、ホテルをチェックアウト、飛行機の待ち時間、
早めに空港に行ったり、荷物を預けたり、持ち込んだり。
しかしながら、飛行機でツアー、毎日移動するのは、こんな心配があるとは想像もしませんでした。)
こういう状態だったので、ソンヤはエリックにとてもショウの前には会えないなとあきらめた。
(エリックのショウは昨年のクリスマスのブルーノート東京のように始まったようだ)
録音したエリックの声が聴こえてくる。
ジーンズ、グレイのボタンダウンシャツ、白のテニスシューズ。
ソングリストは、
Love Don’t Love Me
Spiritual Thang
Love, Patience and Time
Chocolate Legs
Spanish Fly
Don’t Let Go
David Foster Medley
The Last Time
I Wanna Be Loved
Femininity
Spend My Life With You
You’re the Only One
Georgie Porgy
最初にエリックのイヤホーンが繋がっていなかったりと、アクシデントはあったものの
とても良いコンサートだった。
コンサート終了後、ケビンを見つけ、ケビンは会場のスタッフに彼女たちを楽屋へと招く許可を貰った。
三人の女の子がこの話を聞いていた。
そしてソンヤ達に付いてきてしまった。
会場のスタッフは通路を間違えて、引き返す。その間、ソンヤ達の後に女の子たちもずっとついてくる。
「もう、どうなっちゃってるの?」ソンヤは困惑していたら、そこにケビンが現れる。
ケビンは楽屋口まで連れてきてくれた。
「全部で何人?」ケビンに聞かれたので、ソンヤは、「全部で5人かな?」
「その子たちは誰なの?」と言う表情のケビン、ソンヤは「わからない!」
(私もビルボード東京で同じようなこと、ありました。
私たちがバックステージパスを貰っていたら、
知らない怖そうなオバサマがアーティストのお世話係のローレンスに、
『ちょっとあの人たちのあれは何?私にも渡しなさいよ!』彼女は強引に付いてきたのですが、
楽屋でワーナーの担当者とエリックが契約の話し合いをしている間、待ち切れずに『早く会わせなさい!』
などと言い始めて、ついにはしびれを切らして帰ってしまいました。)
楽屋に一旦入ったケビンは戻ってくると言った。
「中に入れるけど、まずTEBFsから先にね。」ケビン、良く言ってくれた!とソンヤ。
ついにソンヤはエリックべネイに会えた。
エリックはいつも通り、陽気でにこやか、そしてセクシーだった。
何度もしっかりハグしてくれて、記念撮影、ほんとに優しかった。
それでも、エリックがとても疲れていることが、良く分かった。
ドラムスのウェス、ベースのグレッグ、キーボード奏者にも挨拶。
もっと長居したかったけど、その辺で失礼することに。
「ところで、エリック、お誕生日に私たちがプレゼントしたネックレスしてないみたいね?」
エリックは少し詰まりながら言った、「きょっ、今日はしていないんだ・・・でも必ず付けるよ!」
(このネックレス、昨年のお誕生日にみんなで贈った銃規制に反対するメッセージが込められた
弾丸の再生利用で作られた物。
ヴァレンタインデイに皆さんにエリックのどこが好きか伺いましたが、私はこの件で一つ思い出しました。
私がエリックの好きなところの一つは、こういうちょっと要領が悪いというか、
エンターテイメントビジネスの中にいながら、決して、したたかな人ではないところです、笑)
ソンヤ達はもう一度、エリックとハグして楽屋を後にした。