Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

グラミー授賞式

2010-02-02 00:12:14 | エリックベネイの日々&KyteVideo
ちょうど一年前、エリック・べネイはグラミー賞、R&B最優秀男性歌手とアルバム賞、
二部門にノミネートされていた。

授賞式にパーフォーマンスを依頼された歌手が有力候補とみられる中、
エリックへの依頼はなかった。
それでも、最後まで望みは捨てず、中継を観るためにWOWOWにまで加入した私は、
家でテレビに這いついていた。
アメリカのエリックべネイファンクラブのページをパソコンで開きながら。

最優秀男性歌手は二ーヨに決まったとサイトで書き込みがあったが、
アルバム賞はいけるかと画面に釘ずけだった。

客席の候補者や家族の映像が映る。
エリックとインディアの姿の映像はなく、ジェニファー・ハドソンにアルバム賞は決まった。
受賞もなければ、パーフォーマンスもなく、テレビにかすりさえしなかった。
私も含めファンクラブのメンバーの落胆は大きかった。

今年は、先ほど、録画しておいたグラミー受賞式をDVDで観た。
マックスウェルとビヨンセの活躍が華々しい。
今年、応援していたレディシ、残念ながらR&Bアルバム賞も女性歌手賞も叶わなかった。

ニューオリンズのエッセンスミュージックフェスティバル、
プログラムに書かれた出演予定時間11:45pmだったMaxwell。
ステージに登場したのは1時半頃だった。
それ以来、余り良い印象を持っていないのだが。

ロバータ・フラックとのデュエットとパーフォーマンス、ちょっとカッコイイじゃないの、
なんて思ってしまった。
アメリカのエリックファンにマックスウェルは人気がある。
でも女を自分の都合で夜中に2時間近く待たせるような男は許せません!

一昨年、「まだ持ってないもので欲しいものは?」と聞かれて、
口ごもりながら、「グラミー・・・グラミーが欲しい。」と言ったエリック・べネイ。
昨年、エリックのグラミー受賞は叶わなかったが、ドジャーススタジアムで国歌斉唱する時、
「三回のグラミーノミ二―。」と紹介された。
2つのノミネーションで確実に評価が上がってきているとその時思った。

ノミネートされたことで、プレグラミーから始まり、数々のパーティーに出席、
パーティーの中ではパーフォーマンスの依頼もあり、インタビューもたくさん受けた。
たいへん名誉なことで、むだなことはひとつもなかったと思う。

昨年2月のビルボードライブ、エリックはグラミー候補者の特権として選ぶことのできる
ブランドのTシャツを誇らしげに身に着けていた。

今年のNewアルバムで、今度こそは「グラミーアウォードシンガー。」と言わせたい。