Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

エリックベネイの愛と人生 11-OBAMA

2009-02-26 09:02:44 | エリックベネイの愛と人生
オバマ大統領

エリック・ベネイはビルボード東京のライブで、
1日目はオバマが着物を着て、スターウォーズの剣を持つ柄、
2日目はシンプルな黒地に白字でOBAMAとプリントされたTシャツを着た。

私にとってエリックがオバマのTシャツを着ているのは、
自然な事だが、不思議に思っている方たちもいる事を知った。

エリックベネイは熱烈なオバマ大統領のサポーターだ。
選挙前でのライブやインタビューでは、必ず「投票に行こう!」
と呼び掛けている。
東京のライブ、4日目にエリックは3つのお願いをした。
アメリカでは4つのお願いで、その内の一つは、
"Love&Life"を買う事。
そして、もう一つは選挙に行く事、
メロディーに乗せ、"Vote!Vote!Vote!" と歌った。

エリックベネイ、投票日は船上だったので、
事前にLAで期日前投票を済ませ、
アフリカ系アメリカ人が大統領候補になる日が来るとは思わなかった、
亡くなった父親にこの日を見せたかったなぁ、と呟く。

オバマが大統領に決まった日は、
デイブ・コズのクルーズ船でのライブのため、
東カリブ海の船上にいるEric Benetから送信があった。

エリック・ベネイは泣いていた。
バラク・オバマの勝利に感極まって。
「これは皆で成し遂げた事だ、
ほんとうに良かった、
今日は、素晴らしい日だ。」と繰り返した。

「今はカリブ海にいるけれど、
できれば地元のLAや生まれ故郷のミルウォーキーの人々と、
共にこの日を祝いたかった。」

まるで少年のような表情で、
喜びが溢れてそして涙になった。
「今日ほど、アメリカの事を誇りに思った事はない。」

この日は、ファンのサイトでもみんな昨夜は興奮で眠れなかったとか、
号泣してしまったとか、書き込みがされている。

これだけ当選させたいと思える政治家が自分の国にいて、
その時に立ち会えるのは、千載一遇の機会。

エリック・ベネイ、就任式にも馳せ参じた。
入場ゲートの手際が悪く、式典に間に合ったかどうかは、
不明だが、その日の熱狂をKyte Videoから送信してきた。

R&B、そしてエリックベネイのファンをやってきて、
EricBenetのアメリカのファンの人達とも交流してきて、
日本で生まれ育った私には計り知れない
アメリカにおけるアフリカ系の人達の
積み上げてきた歴史や苦労の重みを感じる出来事でもあった。

話はガラッと変わるが、
Billboard東京、3日目と4日目にエリックが着ていたTシャツ、
RPSとプリントされている。
これは、Rock Paper Scissorsというブランドで、
グラミーにノミネートされたアーティストは、
グラミー期間中、このブランドの好きな製品を、
選んで着る事ができる。
エリックが今年のグラミー賞、2部門にノミネートされた喜びを、
このTシャツは表現していた。


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