Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

スティービー・ワンダーのお気に入りはEric Benet"Chocolate Legs"

2010-05-23 17:43:03 | エリック・ベネイ関連インタビュー
今月、60才の誕生日を迎え、これから来日も予定されているスティービー・ワンダー。
昨年、カンザスシティーを訪れた際のインタビュー。
その中で今、気に入っている曲として、
エリック・ベネイ、"Chocolate Legs"を挙げた。
http://www.stjoenews.net/news/2009/jun/26/playing-city/

by Blake Hannon
20年振りでカンザスシティーをコンサートのために、
スティービー・ワンダーは訪問した。
多くのファン達はずっとこの日を待ち望んでいたことだろう。
「カンザスに来られて嬉しいよ。とても久しぶりだからね。
昔からのファンや友人、そして新しい人達と出会えるのが楽しみだ。」

スティービーに新しく発売されるライブDVD、今後の計画、
そしていかにしてポジティブであり続けるかを聞いた。

バラク・オバマの大統領選のキャンペーンで、スティービーの曲、
"I Was Made To Love Her""Signed, Saled, Delivered"
繰り返しこの2曲が流れていた。
もちろんスティービーはオバマの熱烈なサポーターだ。
そしてこの曲はこのキャンペーンにぴったりだった。
しかしながら、"Signed, Saled, Delivered"は、オバマのためだけの曲、
ではなかったようだ。
「クリントンもブッシュもこの曲を使ったんだよ。」

初めての自分自身のライブDVDについて
20数年以上前のKCとのライブコンサート映像があるが、
今まで、一度も自分だけのライブDVDは、なかった。
今年、"Live At Last: A Wonder Summer's Night"
イギリス、ロンドンでの2008年、02 ARENAでの映像。
なぜ、今なのだろうか?
「このコンサートのライブ映像が、後から見ると、
僕の曲、新旧取り混ぜて、演奏されていて、
映像として、納得できる良い物であると判断した。」

今後の共演の予定は?
トニー・ベネットとポール・マッカートニーの後、誰との共演を考えているか?
「Kanye West、Jay-2、John Mayer、John Legendを考えている。
誰かと組み、そこで新しい曲を生み出せることは、常に大きな挑戦だ。
そして音楽を愛する者として、喜びでもある。」

お気に入りのラブソングについて
スティービーはずっと愛について曲を書いてきているが、
自分自身の曲のお気に入りを選ぶのは簡単かと思う。
あえて、他のアーティストから選んでもらった。
「今、1番気に入っているラブソングは、エリック・ベネイの"Chocolate Legs"
大好きな曲だよ。」
その他に、ジョン・レジェンド"Everybody Know"、ジョン・メイヤー"Daughters"
Ne-Yoのラブソングを挙げた。
「こういう曲を聴くと、愛についてのいろいろな局面が新たに発見できるね。」

今後の展開
ステービーの勢いに全く衰えはない。
今後、ミュージカルも書きたいし、ジャズや子供のためのプロジェクトも。
ゴスペルのアルバム、"The Gospel I Inspired By Lula"では、
英語、ヘブライ語、アラビア語で歌っている。
"Through The Every of Wonder"では、ピンク・フロイドの"The Wall"
のような精神世界を表現している。

いかにポジティブであり続けるか
「どんな辛い時も、自分の持てる物に感謝して、そのエネルギーを音楽を通し、
他者に与えること。神は越えられない試練はお与えにならないから、
目の前のできごとを神の意志であるとして受け止めるようにしている。」


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