電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

スイートプリキュア♪ 19話

2011-06-26 18:32:03 | 東映
「グニャグニャ~!プリキュアに変身出来ないニャ!」
脚本:成田良美、演出:山口祐司、広嶋秀樹、作監・原画:青山充
美術:渡部葉、演助:伊藤聡伺
動画:TAP、かぐら、馬渡久史、A-LINE
色指定:小日置知子、彩色:TAP、かぐら、A-LINE
背景レイアウト:下川忠海
背景
篝ミキ、飯野敏典、下川健次郎
TAP、グレース・トーラー
撮影:三晃プロ
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、松平高吉、清水正道、花見早苗
CGデザイナー:さとうえい、宮原直樹、平岡正浩、横谷崇
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:桜井正樹
製作進行:太田有紀

遂に来た青山さん。
一発目から全開一人原画。
山口コンテでどうなることかと思ったけど、きびきびと良く動く。
畑野さんや織本さん、田中さん辺りとあたる回があると楽しいことになりそう。
コンテしかやらない山口回だとクレジットもすっきりしないし、青山さんは山口回以外でのローテ希望。(笑)

ハミィとっ捕まえて、ハミィに化けて二人の前に現れるセイレーン。
今回は二人を引き離す作戦だけど、気付かれずに大喧嘩始めても作戦に変更はなかったんだろうか。
サッカーボールと戯れるハミィ(セイレーン)・・・猫だな。

ペンダントで見破る方法を身につけた二人。
気付いてないふりをしてハミィを救出しようと話し合ったけど、嘘のつけない響はとたんに大根役者に。

「一生懸命やってるの!」

響の場合、一生懸命やってるから大根になるのよね。

ハミィ(セイレーン)を追いかけて走っていく辺りは良いですね。
ああいう雰囲気でガチな怪談回やってほしいな。
そして、セイレーンの化けた理科の先生も良い。
レギュラー化希望。

扉ネガトーンにより、別々に異空間に封じ込められる二人。
勝った気になって、ハミィに見せつけながらすき焼き食ってるセイレーン達。
もうプリキュアは現れない・・・「それはどうかドド」
勝ち誇るセイレーン達の前に颯爽とドドリーが現れる。(ついでにミュースも)
なぜかカメラ位置意識してるのは、キャラよりカメラを主体に演出する山口コンテだからか。
悲しみオーラで生徒達を泣かせるセイレーンの攻撃を、防音壁を張って防ぐミューズだが、防ぎきれずに隔離される響と奏にも悲しみの声が届く。
・・・力業で扉を開くかよ。
精神を研ぎ澄まし、二人の心をリンクさせるみたいな方法で脱出するのかと思ってたのに・・・。
変身後すぐにネガトーンそっちのけで口論を始める二人。
困惑するネガトーンがちょっとお茶目。
いい加減にしろ!の言葉代わりに攻撃するネガトーンに対し、「いま、取り込み中!邪魔しないで!!」のセリフと共に笑顔でダブル昇竜拳をかます息の合った二人。

「ええい、どうして。どうして喧嘩してるのにどうして、どうして、どうして、どうして」
「リズムには言いたいことズバッと言ってるだけ」
「メロディなら本音をぶつけても大丈夫だと分かってる」

苛つくセイレーン。
ファルセットの髪の毛が心配。

「ハミィとセイレーンは、響と奏みたいに仲直り出来るにゃ」
「そうかなぁ」
「どうなんだろうね」

その時はもうすぐ・・・。




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スイートプリキュア♪ 18話

2011-06-26 18:21:51 | 東映
「フワワ~ン! 音符集めも楽じゃないニャ!」
脚本:伊藤睦美、演出:長峯達也、岩井隆央、美術:戸杉奈津子
作監:ポール・アンニョヌエボ、フランシス・カネダ、演助:志久菜美子
原画
ポール・アンニョヌエボ、フランシス・カネダ、ノエル・アンニョヌエボ
ビクター・バラノン、レジー・マナバット、レム・バレンシア、アリエス・ナリオ
星川信芳、福島史士、松田千織、完甘美也子、松本和志
色指定:秋元由紀、動画:TAP、彩色:TAP、かぐら
背景レイアウト:鷲崎博、本間薫
背景:斉藤優、TAP、エルウィン・サディア
撮影:三晃プロ
白鳥友和、緒方美佐子、山口博睦
石川晴彦、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
猪原英史、中谷純也、中山美緒、権藤彰哲
製作進行:吉田智哉、美術進行:西牧正人
仕上進行:金子翔、CG進行:桜井正樹

うまこしいねーぞ。




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スイートプリキュア♪ 17話

2011-06-26 18:08:45 | 東映
「ウルルン! ママはいつでも子供の味方なのニャ♪」
脚本:米村正二、演出:織本まきこ、作監:なまためやすひろ
美術:田中美紀、演助:伊藤聡伺
原画
なまためやすひろ、郡司智一、本吉悟、飯島秀一、稲葉仁
原田節子、福原恵次、平山美穂、福本泰子、大内智美
小原広志、埜渡智幸、重村有奈、門脇久美子、大深了平
豊田桂祐、直井千春、天海扶美子、岡田夏美、直井由紀
動画:TAP、かぐら、馬渡久史、A-LINE
色指定:小日置知子、彩色:TAP、かぐら、A-LINE
背景:デザインオフィス・メカマン
高橋英次、上原里香、小原志野、石原信明
鈴木祥太、小堀恭兵、梶原芳郎
撮影:三晃プロ
白鳥友和、福井道子、緒方美佐子
吉野和宏、金子直広、佐伯英範
CGデザイナー:さとうえい、宮原直樹、平岡正浩、横谷崇
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:桜井正樹
製作進行:酒井直人

凄い格好で寝ている響とハミィ。
やっぱりハミィは響と一緒の方がのびのび出来て気持ちよさそう。
良いコンビ。
そんな眠りを妨げる母の声。
たまに帰ってきた時だから、お母さんらしいことをしたいという響母だが、お皿落としたり、野菜がそのまま入ってるなんちゃってサラダを目にすると、流石の響も不安を覚える。

「微笑ましい光景だな」

それには同意ですけどね。

今夜の飛行機でフランスにとんぼ返りだが、放課後行きたい所に連れてって上げると母。

「久しぶりなんだから、た~っぷり甘えて欲しいなぁ」
「そんな、無理しなくていいって。学校から帰ったら空港まで送りに行くよぅ」

内心テレテレな響。
親に甘える年でもないけど、普段甘えることも出来ないから本当は甘えたい。
しかし、甘え方が分からない。
母にとってはいつまでも子供だから甘えて欲しいけど、会わないうちにどんどん育っちゃってるのよね。

「ママは私が逞しいって思ってるから家を留守に出来るんだもん」
「そんな私が我が侭言ったら嫌われちゃうよー」

「ウチのママは、私だけのものじゃないっていうか、世界中にファンが居て、ママにはそんなファンも大事だと思うし・・・」

「な~んて、今更照れくさくて言えないよ~」

校長からわざわざ参観打診のVIP待遇。
私だけのものじゃないっていうのを更に実感することになる。
「憧れのまりあさんがいらっしゃると聞いて、慌てて伺いました」
デレデレ王子に喜ぶ奏。
「照れて真っ赤。かわいい
校内放送でまりあさんに質問タイム。
興味津々わくわくな響。
舞い上がってる王子先輩の鉄壁ディフェンスで母の様子が見えない。
王子先輩邪魔!(笑)
響が居ないかのように質問に没頭する王子先輩が唐突に響に話を振る。

「響さんもプロのピアニストを目指しているの?」

母をアップで抜く。
そして職員室(?)で茶飲みながら放送を聴いている響父。
不意にクローズアップされる進路問題。

木の枝の上で響達の通りかかるのを待つハミィ。
飛び降りて話しかけると、そこには当然響母の姿も。
猫の振りして誤魔化すけど、意外と大丈夫。
流石は響母、細かいことは気にしない。(笑)

ピアノの練習を見たいというので連れて行ったのに、気付いたら寝てるし。
でも寝ちゃうんだよね。
寝てる響母がこれまた絵になる。
振り回されてるとふてくされてみせる響に母は・・・。

リズムに思いっきり気弾をぶつけ建物に突っ込ませるセイレーン。
ネガトーンじゃなくセイレーン自らやってるからなぁ・・・これは遺恨を遺すぞ。

「ママの胸はね、響だけの特等席なんだから」

織本さんの演出は面白いですね。
コミカルに、そしてしっとりと。
母と子それぞれに焦点を当てているから、後半の展開が生きてくる。
生田目作監と相まって、楽しいことになってますね。




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スイートプリキュア♪ 16話

2011-06-26 05:23:17 | 東映
「ピンポーン!交換ステイでベストフレンドニャ♪」
脚本:大野敏哉、演出:池田洋子、作監:高橋晃
美術:佐藤千恵、演助:志久菜美子
原画
榎本勝紀、和田喜彰、藤井芳徳、田中希果、Lee hyun ju
大田和寛、赤田信人、濱野裕一、山岡直子、福本泰子
色指定:清田直美、動仕:TAP、かぐら
背景
田中里緑、西田渚、渡部葉、倉本章、飯野敏典
デザインオフィス・メカマン 田中美紀、邱文美
撮影:三晃プロ
白鳥友和、福井道子、緒方美佐子、吉野和宏、金子直広、佐伯英範
CGデザイナー:猪原英史、中谷純也、中山美緒、権藤彰哲
美術進行:西牧正人、仕上進行:河本隆弘、CG進行:桜井正樹
製作進行:八重樫逸郎

ダブ単独ではなかったか。
フル参戦でも無いしな。
新バンク投入でしたが、大田氏らは本編にもタッチしてるんだろうか。
上がり的にはやってると考えるのが自然か。

セイレーンの変身で仲違い大作戦。
二度やったことは三度やるってね。
今回のセイレーンは今までよりちょっと陰険。
すんなり仲違いさせることに成功。
そんな折、ベストフレンド大賞に選ばれる二人。

「もう、言うこと聞きなさい。今からピアノの練習しておかなきゃ!」
「なんでよ。もう絶交したんでしょ」

だだっ子響。

唐突に、交換ステイを提案・・・というか、強要するハミィ。
「二人とも、そんな喧嘩をするよりも、明日のお休みの日交換ステイしにゃさい」

なんでそんなに演技臭い喋り方なのさ。

響「何をするって?」
奏「交換ステイ?」
「一緒に喋んないで!」
「そっちこそなんで一緒に」
「止めるにゃー!」
「交換ステイつまり、響は奏のお家に、奏は響のお家に、取り替えっこしてお泊まりするにゃ」
「エッヘン!にゃ」
「・・・え~っと・・・」
「な・・・なんでそう言う話になるのかな・・・」
「喧嘩をしていると、相手の良い所が見えなくなるにゃ」
「なぜなら喧嘩をしているからにゃ」
「お互いのお家に住んでみれば、相手のいい所が良く分かっても~っと好きになって、も~っと仲良しになるにゃ」
「全然説明になってないけど・・・」
「言うこと聞かにゃいともうハミィの肉球二度と触らせにゃい」
「そんな!その肉球触れなくなったら私、落ち込んだ時どうしたらいいの!?」
「じゃ、やるにゃ」

響に慰めて貰うか、王子先輩の妄想でもすればいんじゃね?(笑)
それにしても、フェアリートーンの小芝居は可愛いなぁ。

いつも通り大音量で音楽聞いてる響父。
あそこはセリフ乗せた方がいいですね。
タイバニでも、何話してるか聞こえない小声キャラ出てますけど、音量でかくすれば普通に喋ってるんですが、普通の音量だと全く聞こえなくて話している感じがしないんですよね。
この回の場合はテロップ入れて絵も作ってるけど、声を張り上げている様な感じがしない。
あそこは実際声がかき消されているように音響面で演出しなきゃ駄目だと思う。
そこら辺の匙加減にも拘って欲しかった。

交換ステイだけど普段通りな北条家。
幼馴染みとはいえ、客が来てるのにマイペース過ぎる。

ベッドに横になり、ハミィを胸に抱いて肉球を弄りながら、もの思いにふける奏。

「ねえ・・・響は家でいつも一人なの?」
「違うにゃ。ハミィがいるにゃ」
「そうよね。響が寂しそうな時は、この肉球で癒してあげてね!」

自分達も居るぞと腕を組んでアピールするフェアリートーン達だが、ファリーだけ腕を組めなくて悔しがってる。
そんな小芝居も可愛いのだが、ハミィを抱いてる奏や奏を見上げるハミィの仕草も可愛い。
そうやってお互いのことを考えてる時間が長くなってくる。
ハミィの思惑通り・・・なんだけど、ハミィはそこまで深く考えては居ないだろうな。
TV電話で響母とも交流を持ち、奏は有意義に過ごしてる感がある。

「交換ステイ?・・・交換して何が分かるわけ?」
「色々分かったよ。奏に見習うべきとこいっぱいあった」
「じゃぁすぐ仲直り出来るじゃない」
「それはそうだけど・・・大人って色々あるのよ」
「知ってる」
「でもあんた達、別に大人じゃないし」

両親が別居してるアコさんの言うことですから、重みがあります。
え?違うの?(笑)

ベストフレンド大賞授賞式になぜか現れる響母。
今度は響母に化けたセイレーン。
奏に悪口吹き込まれた、あんな娘のために頑張ることはないと言う。

「わざとピアノを間違えて、恥をかかせてやりなさい」

恥かくのは響も一緒じゃん。
仲良く恥かいて、響に何のメリットがあるというのか。
奏がそんなことを言うはずはない。
困惑する響。
しかし、母のことは信じたい。
母と親友と、どちらを信じるべきか・・・そんな時、真打ち登場。
「ひびき~、リラックスよ~」
いいよね。
いかにも雪野さんて感じで。
そして、鮮やかな赤い服装。
もやもやした気分がすっと晴れる。

時間を操るメトロノームネガトーン。
振れ幅が小さいのと、スピードが速すぎるのは直して欲しいかな。
一番上で時間を遅くするなら、もうちょっとゆっくり振った方がいいですね。

交換して強くなれる・・・いや、他の人の良い所を取り入れるというのは良いことだけど、それで成長も出来るだろうけど、ベルティエ交換しても強くなれるという保証は何所にもないと思うけど・・・。
ベルティエを交換して強くなるというところをメインに考えるなら、交換ステイのエピソード自体、明後日の方向を向いていると思うのよね。
ベルティエの特性を強調するとか、交換して強くなるという方向に持って行けるようなエピソードを別途用意する必要があったかな。
交換ステイ自体はそれはそれで有りだけど、ベルティエの交換に繋げるのは無理がある。
その辺が脚本の課題かな。

フェアリートーン4匹仕様のミュージックロンドスーパーカルテット。
ド派手、鮮やか、気持ちが良い。
これでとりあえずは二人仕様の必殺技は完成なのかな。
これでバンクがバンクとして機能してくるのであれば、アクションカットにも力を入れる余裕が・・・出てくるといいね。(笑)
キャラ増えるから、また何回も見られないかも知れんけど。
パッショナートハーモニーはもう見られないんだろうか。

 


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ふたりはプリキュア Splash Star 47話

2011-06-26 02:34:43 | 東映
「大逆転!?黒幕って誰のこと?」
脚本:成田良美、演出:岩井隆央、作監:奥山美佳
美術 行信三、演助:黒田成美
原画
奥山美佳、浜野裕一、本吉悟、郡司智一、松本紀代美
佐藤佐和子、佐藤憲亮、藤田健太郎
アルフレッド・レイエス、ノエル・アンニョヌエボ、レム・バレンシア
レジー・マナバット、アリス・ナリオ、ビクター・バラノン
色指定:秋元由紀、動仕:TAP、かぐら、M.S.J.武蔵野制作所
美術補佐:増田竜太郎、背景:塩崎広光、TAP
撮影:東映ラボ・テック 森田崇裕、麓雅一、花岡聖、馬場きよ子
CG製作:川崎健太郎、柳沢好伯、CG進行:桜井正樹
編集:麻生芳弘、録音:川崎公敬、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
演技事務:小浜匠、ダンス振付:久米田彩
美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進
製作進行:末竹憲、高橋圭介

アクションカットが微妙。
もっさりではないんだけど・・・もっさりの微妙さの方がマシに感じられる。
演出的にも・・・。
みのり出してきたカットとか・・・川田さんに替わるか。
キャラ修は良かったんだけどな。
上手く行かんもんよね。

「貴方達らしくないわね」
「いつものあれを言ってよ」
「えっ?」
「相手が誰でも、どんなピンチの時にでも、決まって言う言葉が有るじゃない」
「私達も一緒に言ってみたいんだけど」
「そうだね。こういう時こそあれだね」
「ええ、私達らしく!」

むしろ、満らしくないんですけど。(笑)
何言い出したのかと思った。

ラスボスが代官な分けはないよな。
常識的に考えて。(笑)
しかし、裏で糸を引いていたのが現場指揮官って・・・。
楽するためにやってたんじゃないのかよ。
裏じゃなく表じゃないか。(笑)




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