電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

スイートプリキュア♪ 17話

2011-06-26 18:08:45 | 東映
「ウルルン! ママはいつでも子供の味方なのニャ♪」
脚本:米村正二、演出:織本まきこ、作監:なまためやすひろ
美術:田中美紀、演助:伊藤聡伺
原画
なまためやすひろ、郡司智一、本吉悟、飯島秀一、稲葉仁
原田節子、福原恵次、平山美穂、福本泰子、大内智美
小原広志、埜渡智幸、重村有奈、門脇久美子、大深了平
豊田桂祐、直井千春、天海扶美子、岡田夏美、直井由紀
動画:TAP、かぐら、馬渡久史、A-LINE
色指定:小日置知子、彩色:TAP、かぐら、A-LINE
背景:デザインオフィス・メカマン
高橋英次、上原里香、小原志野、石原信明
鈴木祥太、小堀恭兵、梶原芳郎
撮影:三晃プロ
白鳥友和、福井道子、緒方美佐子
吉野和宏、金子直広、佐伯英範
CGデザイナー:さとうえい、宮原直樹、平岡正浩、横谷崇
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:桜井正樹
製作進行:酒井直人

凄い格好で寝ている響とハミィ。
やっぱりハミィは響と一緒の方がのびのび出来て気持ちよさそう。
良いコンビ。
そんな眠りを妨げる母の声。
たまに帰ってきた時だから、お母さんらしいことをしたいという響母だが、お皿落としたり、野菜がそのまま入ってるなんちゃってサラダを目にすると、流石の響も不安を覚える。

「微笑ましい光景だな」

それには同意ですけどね。

今夜の飛行機でフランスにとんぼ返りだが、放課後行きたい所に連れてって上げると母。

「久しぶりなんだから、た~っぷり甘えて欲しいなぁ」
「そんな、無理しなくていいって。学校から帰ったら空港まで送りに行くよぅ」

内心テレテレな響。
親に甘える年でもないけど、普段甘えることも出来ないから本当は甘えたい。
しかし、甘え方が分からない。
母にとってはいつまでも子供だから甘えて欲しいけど、会わないうちにどんどん育っちゃってるのよね。

「ママは私が逞しいって思ってるから家を留守に出来るんだもん」
「そんな私が我が侭言ったら嫌われちゃうよー」

「ウチのママは、私だけのものじゃないっていうか、世界中にファンが居て、ママにはそんなファンも大事だと思うし・・・」

「な~んて、今更照れくさくて言えないよ~」

校長からわざわざ参観打診のVIP待遇。
私だけのものじゃないっていうのを更に実感することになる。
「憧れのまりあさんがいらっしゃると聞いて、慌てて伺いました」
デレデレ王子に喜ぶ奏。
「照れて真っ赤。かわいい
校内放送でまりあさんに質問タイム。
興味津々わくわくな響。
舞い上がってる王子先輩の鉄壁ディフェンスで母の様子が見えない。
王子先輩邪魔!(笑)
響が居ないかのように質問に没頭する王子先輩が唐突に響に話を振る。

「響さんもプロのピアニストを目指しているの?」

母をアップで抜く。
そして職員室(?)で茶飲みながら放送を聴いている響父。
不意にクローズアップされる進路問題。

木の枝の上で響達の通りかかるのを待つハミィ。
飛び降りて話しかけると、そこには当然響母の姿も。
猫の振りして誤魔化すけど、意外と大丈夫。
流石は響母、細かいことは気にしない。(笑)

ピアノの練習を見たいというので連れて行ったのに、気付いたら寝てるし。
でも寝ちゃうんだよね。
寝てる響母がこれまた絵になる。
振り回されてるとふてくされてみせる響に母は・・・。

リズムに思いっきり気弾をぶつけ建物に突っ込ませるセイレーン。
ネガトーンじゃなくセイレーン自らやってるからなぁ・・・これは遺恨を遺すぞ。

「ママの胸はね、響だけの特等席なんだから」

織本さんの演出は面白いですね。
コミカルに、そしてしっとりと。
母と子それぞれに焦点を当てているから、後半の展開が生きてくる。
生田目作監と相まって、楽しいことになってますね。





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