「ザザ~ン!涙は世界で一番小さな海ニャ!」
脚本:米村正二、演出:田中裕太、作監:高橋晃、美術:田中美紀
原画:榎本勝紀、和田喜彰、藤井芳徳、田中希果、Lee hyun ju
色指定:小日置知子、動仕:TAP
背景:デザインオフィス・メカマン
高橋英次ぐ、上原里香、小原志野、菅野克也
石原信明、鈴木祥太、小堀恭兵、梶原芳郎
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、福井道子、緒方美佐子、吉野和宏、金子直広、佐伯英範
CGデザイナー:さとうえい、宮原直樹、平岡正浩、横谷崇
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:桜井正樹
製作進行:八重樫逸郎
二回目の田中ダブ回。
田中さんの演出回は印象強いから、前回からそんなにあいてないように思えるけど、12話以来になるのか。
演出助手立たないし、処理込みでしっかりやってるからローテ間隔あくのは分かるけど、1クールに1話のペースだと4回しかみれないって事なんだよな。
もっと沢山みたいですね。
作監は高橋さんで安定だけど、誰の原画か分からんけど奏がなぜか似ない印象。
エレンは安定して良い。
ゲストキャラが種っぽいと感じるのは髪型のせいだろうか。
今回は山口演出に似た舞台演出調な所が目に付く印象。
山口コンテ回に入った時に影響されたりしたのだろうか。
アクションカットのキレは全然違うけど。(笑)
あれだけ騒いでいたハミィが余り前に出て来なくて、ちょっと引いた感じで見てる。
エレンを主体に描く感じで、親友を見守るモードか。
三馬鹿新アジトは灯台か。
やっぱり高いとこが好きなのかな。(笑)
ネガトーン ネコスキーかわいい。
なんだあの憎めない愛らしさは。(笑)
しかし戦闘はキレがあって結構凶暴。
メロディ、リズムとの2vs1のバトルも流れるようにスムーズで、瞬足移動、爆発のタイミングもばっちり。
「セイレーン・・・」
「プリキュアの資格とか今までのことなんかより」
「セイレーンは、今、どうしたいにゃ?」
ささやくように問いかけるハミィの声が優しい。
それまでの盲信モードから、迷える黒猫ちゃんを導く白猫モード。
「私は・・・、私は・・・」
「守りたい」
「私が今まで壊してきたもの・・・友情とか、愛情とか、信じる心・・・そう、心の絆を!」
「私はもう、二度と壊したくない」
「そのための力が!その資格が!この私に・・・有るというのなら」
「私は、プリキュアになりたい!!」
「エレン、その言葉待ってたララ」
「ラリー・・・」
「ようやく素直になったソソ」
「ソリー・・・」
「心の絆を守りたい・・・その思い、僕らと君で力に変えるララ」
「さぁ今こそ、本当の変身ソソ」
いいですねぇ。
表情に力があります。
しかし、アホ毛弾いて決め台詞ってどうなのよ。(笑)
テイルズアビスのねこぐるみのように襲い来るネコスキーさんがこれまた良い。
そしてヘッドオンするラリー。(トランスフォーマーかw)
ビートバリアでトリオザマイナー初(?)の三位一体攻撃を退けビートソニックで追い打ち。
その攻撃の隙に乗じてネコスキーさんにバックを取られるが、メロディ、リズムが援護に入る。
嬉しそうに一瞬表情を崩すビート、すぐに表情を引き締めネコスキーさんに対峙する。
いい流れだ。
しかし、バンクの微妙さが腰を折る感じなのが残念。
「涙は世界で一番小さな海・・・アンデルセンの言葉じゃなぁ」
「音吉さん!」
「人は人と繋がることで生きていける」
「そして人は皆心に海を持っている」
「お前さんの心に涙という海があるのなら、お前さんも必ず、誰かと繋がる事が出来よう」
「大好きなものを大嫌いに変えてしまう、そんな恐ろしい心が私の中にあった」
「ほら、言いたいことをもう全部言っちゃえば」
「そう、みんなと繋がっているこの海に向かってさ」
(みんなと・・・)
「ごめんなさい!今まで酷いことをして、沢山の心の絆を壊して、ごめんなさい!」
「でも、これからは守るから。心の絆を守って行くから」
「だから私も、ハミィやみんなと、心と心で繋がりたい!」
太陽に吠えろ。
ラストシーンは芝居付けといい、色遣いといい、醸しますな。
ハミィが一歩引いた位置で見守る感じだったのは、今後は響奏とはプリキュアの仲間、ハミィは珍獣に徹するという立ち位置の表れでもあったのかな。(笑)
これで思い残すことなく、フェアリートーンのリーダーに就任出来るってことですね。
「ほら、言いたいことをもう全部言っちゃえば!」
「本当に言っていいの?」
「どうぞ」
「ほんとに?」
「どうぞ、どうぞ」
「ほんとに、ほんとに、ほんとに、ほんとに、ほんとうに?」
「・・・やっぱいいです」
仲良くなったら奏とエレンのこんなやり取りが見られそう。(笑)
脚本:米村正二、演出:田中裕太、作監:高橋晃、美術:田中美紀
原画:榎本勝紀、和田喜彰、藤井芳徳、田中希果、Lee hyun ju
色指定:小日置知子、動仕:TAP
背景:デザインオフィス・メカマン
高橋英次ぐ、上原里香、小原志野、菅野克也
石原信明、鈴木祥太、小堀恭兵、梶原芳郎
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、福井道子、緒方美佐子、吉野和宏、金子直広、佐伯英範
CGデザイナー:さとうえい、宮原直樹、平岡正浩、横谷崇
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:桜井正樹
製作進行:八重樫逸郎
二回目の田中ダブ回。
田中さんの演出回は印象強いから、前回からそんなにあいてないように思えるけど、12話以来になるのか。
演出助手立たないし、処理込みでしっかりやってるからローテ間隔あくのは分かるけど、1クールに1話のペースだと4回しかみれないって事なんだよな。
もっと沢山みたいですね。
作監は高橋さんで安定だけど、誰の原画か分からんけど奏がなぜか似ない印象。
エレンは安定して良い。
ゲストキャラが種っぽいと感じるのは髪型のせいだろうか。
今回は山口演出に似た舞台演出調な所が目に付く印象。
山口コンテ回に入った時に影響されたりしたのだろうか。
アクションカットのキレは全然違うけど。(笑)
あれだけ騒いでいたハミィが余り前に出て来なくて、ちょっと引いた感じで見てる。
エレンを主体に描く感じで、親友を見守るモードか。
三馬鹿新アジトは灯台か。
やっぱり高いとこが好きなのかな。(笑)
ネガトーン ネコスキーかわいい。
なんだあの憎めない愛らしさは。(笑)
しかし戦闘はキレがあって結構凶暴。
メロディ、リズムとの2vs1のバトルも流れるようにスムーズで、瞬足移動、爆発のタイミングもばっちり。
「セイレーン・・・」
「プリキュアの資格とか今までのことなんかより」
「セイレーンは、今、どうしたいにゃ?」
ささやくように問いかけるハミィの声が優しい。
それまでの盲信モードから、迷える黒猫ちゃんを導く白猫モード。
「私は・・・、私は・・・」
「守りたい」
「私が今まで壊してきたもの・・・友情とか、愛情とか、信じる心・・・そう、心の絆を!」
「私はもう、二度と壊したくない」
「そのための力が!その資格が!この私に・・・有るというのなら」
「私は、プリキュアになりたい!!」
「エレン、その言葉待ってたララ」
「ラリー・・・」
「ようやく素直になったソソ」
「ソリー・・・」
「心の絆を守りたい・・・その思い、僕らと君で力に変えるララ」
「さぁ今こそ、本当の変身ソソ」
いいですねぇ。
表情に力があります。
しかし、アホ毛弾いて決め台詞ってどうなのよ。(笑)
テイルズアビスのねこぐるみのように襲い来るネコスキーさんがこれまた良い。
そしてヘッドオンするラリー。(トランスフォーマーかw)
ビートバリアでトリオザマイナー初(?)の三位一体攻撃を退けビートソニックで追い打ち。
その攻撃の隙に乗じてネコスキーさんにバックを取られるが、メロディ、リズムが援護に入る。
嬉しそうに一瞬表情を崩すビート、すぐに表情を引き締めネコスキーさんに対峙する。
いい流れだ。
しかし、バンクの微妙さが腰を折る感じなのが残念。
「涙は世界で一番小さな海・・・アンデルセンの言葉じゃなぁ」
「音吉さん!」
「人は人と繋がることで生きていける」
「そして人は皆心に海を持っている」
「お前さんの心に涙という海があるのなら、お前さんも必ず、誰かと繋がる事が出来よう」
「大好きなものを大嫌いに変えてしまう、そんな恐ろしい心が私の中にあった」
「ほら、言いたいことをもう全部言っちゃえば」
「そう、みんなと繋がっているこの海に向かってさ」
(みんなと・・・)
「ごめんなさい!今まで酷いことをして、沢山の心の絆を壊して、ごめんなさい!」
「でも、これからは守るから。心の絆を守って行くから」
「だから私も、ハミィやみんなと、心と心で繋がりたい!」
太陽に吠えろ。
ラストシーンは芝居付けといい、色遣いといい、醸しますな。
ハミィが一歩引いた位置で見守る感じだったのは、今後は響奏とはプリキュアの仲間、ハミィは珍獣に徹するという立ち位置の表れでもあったのかな。(笑)
これで思い残すことなく、フェアリートーンのリーダーに就任出来るってことですね。
「ほら、言いたいことをもう全部言っちゃえば!」
「本当に言っていいの?」
「どうぞ」
「ほんとに?」
「どうぞ、どうぞ」
「ほんとに、ほんとに、ほんとに、ほんとに、ほんとうに?」
「・・・やっぱいいです」
仲良くなったら奏とエレンのこんなやり取りが見られそう。(笑)