電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

屍鬼 第髏苦話

2010-10-20 18:16:43 | 童夢/アクタス
脚本:杉原研二、コンテ:山崎たかし、演出:土屋康郎、作監:酒井智史
原画
有我洋美、飯村真一、渋谷英樹、香田智樹、重松晋一
竹内真弓、吉田仁、松本昌代、角田春美
柳瀬譲二、青木哲郎
浦野達也、内田広之、谷口嘉浩、佐藤敏明、菊池勝則、松広友仁、津曲大介
スタジオマーク 第3スタジオ
山下晃平、南佳子、道川龍弥、平田政宗、市村健生
動検:秋吉育子
動画
浦田武治、中川洋未
スタジオ・レイ、遊歩堂、太観アニメ
色指定:澁谷圭子、検査:馬庭由佳
彩色:MSC、トランスアーツ、スタジオ・レイ、カオスプロジェクト、太観アニメ
美術:立田一郎
背景:風雅
北原絵美、湯澤康之、中山美名、松本実希子、齋藤緋沙子
針崎義士、佐々木達也、寺澤早苗、島田純子、森麻由子
ビジュアルエフェクト:佐々木正典、笹木しのぶ、3DCGモデリング:加藤幹雄
撮影
トライパッド 久保村正樹、矢吹健、川尻絵梨香
童夢 菅原勝利、高智大志、笹木しのぶ
プロダクションマネージャー:渡部圭、制作担当:加藤幹雄
制作進行:鈴木裕介

いやー、この回も良かったですよ。
アバンのリプレイ演出が面白い。
ああいうことやってもふざけた感じにならないってのが、この作品らしさが現れています。
あれがまた重いんだよな。
去るところから巻き戻して、なぜ泣いているのかというのを再現して見せているのですが、そりゃ、あれを見ちゃったら泣くわな。

いやーもう、楽しいぜ。
この緊張感がたまらない。

荒れる先生とか良く表現できてましたね。
普段ならおかしいって気付くようなことを、頭ごなしに否定する。
らしくないって自分でも分かってる。
でも苛々が募る。
草を蹴るとことかも何気に上手かったですね。

「それが、貧血で始まるということだけだ。外傷はない。まぁ、虫刺されぐらいだな」
「村から人が減ってる。突然の引っ越しが多いんだ」
「村ではまだ土葬の風習が残っている」
「続く家族と続かない家族があるのは、体質の問題かしら」
「全血の輸血が良かったのか」

「これは・・・疫病じゃ無かったのか?!」




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屍鬼 第偽話

2010-10-20 17:42:22 | 童夢/アクタス
脚本:新宅純一、コンテ:おざわかずひろ、演出:寺澤伸介
作監:石川真理子、寺澤伸介
原画
寺澤伸介、村上朋子、吉村絵里、浅輪康治、坪田慎太郎
柴田志朗、松村康功、村井咲代子、工藤晃子、志村直美
山内亜紀、岩田紘明、猪口美緒、古住千秋、平野勇一、南部広海、古川真生
動検:秋吉育子
動画
浦田武治
ガイナックス
三宮昌太、森慶子、野見山修吉、米山舞、西村風子、半田修平
山下晃、小嶋慶祐、古川美和子、田頭悠郎、金子雄人
遊歩堂 漢人寛子、飯塚英里、金子亜衣、栗田篤人、栗崎健太朗
ムー 藤井絵理 新宮祐介 西川千尋 谷口麻美
ギムレット 久松沙紀、桂仁志、阿部京子、梶山亜里沙
リード 中島彩佳、山崎寛
虫プロ、ディオメディア、太観
色指定:馬庭由佳、検査:澁谷圭子
彩色:MSC、トランスアーツ、カオスプロジェクト、ギムレット、太観
美術:立田一郎
背景:風雅
北原絵美、湯澤康之、中山美名、斎藤緋沙子、針崎義士
鮫島潔、佐々木達也、島田純子、森麻由子
ビジュアルエフェクト:佐々木正典、笹木しのぶ、3DCGモデリング:加藤幹雄
撮影:菅原勝利、高智大志、笹木しのぶ
プロダクションマネージャー:渡部圭、制作担当・制作進行:加藤幹雄

ワンパとムーが同じ並び。
関西か!(Yes!)

調べると、死の直前に職を辞していた者多数。
偶然というにも、確率的にあり得ない数。

あの日から登校していない徹ちゃん。
新しいゲームを買ったからだと思い込んでいた妹ちゃん。
気が付いた時には時既におスし。

悲しみに沈む夏野に、届くはずのない残暑見舞いが届く。
差出人の名前は涙で滲んでいた。

徹ちゃんの死に顔はどことなくギアスってる。

悲しみに染まった部屋の空気は沈黙を生む。
そんななか、空気を読めずに思い出語りを始める正雄。
死を悼む家族には、それを聞くのが辛い。
泣きもせず沈黙する夏野に、情というものがないのかと絡む正雄。
空気読めと諭す夏野にぶち切れる正雄。

「お前、どっちが年上だと思ってんだ!」
「あんただ」

え”?
マジ?
弟くんと連んでたし、徹ちゃんのことを慕ってたし、言動が幼いからてっきり年下だとばかり・・・。
徹ちゃん三年、夏野一年、正雄はその間なのか。
夏野とは同級生みたいな接し方だったというのもありますし、徹ちゃんはいい兄貴分だったんだなぁというのが改めて良く分かる。

「この人誰だっけ・・・」

正雄・・・。
これ、地味に怖い。
降りてくるスピードが絶妙。
ものを考える一瞬の間と、恐怖を感じる余裕を与えないスピード感。
正雄のキャラも相まって、上手くはまってますね。




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