電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

夢色パティシエール 38話

2010-10-03 19:16:01 | 雲雀
「閉ざされた道」
脚本:山田隆司、コンテ:博多正寿、演出:齋藤徳明
作監:吉田咲子、小美戸幸代、総作監:秋山由樹子
スイーツ作監修・プロップデザイン:岸川麻美、吉田みずき
原画
戸田真一、吉田咲子、小美戸幸代、橋本聡之、市原真智、中村秀雄
馬場絵理、山崎浩平、山崎千恵、奥村光博、宮本由紀子、後藤みゆき
ラストハウス、イングレッサ
二原
岡田由起子、澤田弘栄、伊藤悠太、大槻ちえ
ゼクシズ、サンシャイン、ルナ、AI、じんぶん、アニメーションプラネット、ビッグオウル
動検:岡田由起子
動画
岡田由起子、竹縄利名、三木達也、谷 友子、大蔵ひかる
じんぶん、AI、コア、ビッグオウル
色指定・検査:山崎朋子
仕上げ:山崎朋子、じんぶん、AI、コア、ビッグオウル
美設:成田偉保、網頭瑛子、背景スキャン:平田浩章
背景:草薙
根本邦明、加藤智之、岡本好司、藤村孝則
横山淳史、三田千恵美、吉田美和
3Dレイアウト:内山正文、加藤大輔、工藤かよ、成田偉保、網頭瑛子
撮影:雲雀
美濃部朋子、塩見和欣、三品雄介、洪正恩
鎌田真理子、芹沢直樹、今井春奈、國井智行
デスク:松尾大輔、補佐:岡林正晃、文芸:川端信也
設定制作:伊藤愛、制作進行:太田洋平

アートランドのグロスですが、馬場さんとか入ってるのはお礼参りかな?

かつて卑劣な手段で窮地に立たされた相手に遺恨なくアドバイスを求めるいちご。
難色を示していた中嶋さんも、初めは冷やかし気分で渋々付き合ったものの、いちごの熱意と確かな技術に、的確な寸評を返すようになる。
いいですよね。
根は悪い子じゃ無いんですよね。
嫉妬が人を狂わせる。
料理に向き合う気持ち、良い物を認める心、彼女にも確かにそれがある。
でもやっぱり意地っ張り。(笑)
気は強そうだけど、結構可愛いんですよね。
でも、苛めダメ、絶対。

ショコラの寝顔、憔悴した樫野。
いい感じに雰囲気出てますね。

「どこまでも妥協しない男・・・まぁ、そこは樫野の凄いところですわね」
「でも・・・本番で疲れが出ないといいんですけど」

相変わらずスイーツ作画が素晴らしい。
出来上がった一枚絵も良いのですが、作っている動きがまたしっかりしてる。
そのカット自体はキャラ崩れしていても、スイーツ制作工程に乱れがないのが不思議。

「済まない・・・200パーの力を出すと言っておきながら・・・」
「全力を尽くしていたよ」
「なにも、恥じることはない」

ここちょっと泣けた。
こういうのたまらんなぁ。

「今まで一度も笑顔を見せなかったアンリ先生が・・・」

自分はそのことよりも、その前の渋い表情の方が気になった。
これは勝つる。

パクリで減点。
中嶋さんを持ってきたのはこのためか。

「天野さんを甘く見てはいけない」

姫川亜弓モードは解かず、油断のない天王寺先輩。
しかし、予想通りの展開。
直接対決で天王寺さんを圧倒した分けではないですし、色々と至らぬ部分が有った分けですから、勝利する展開にはまだ早いですしね。
ここは、勝ち負けがどうこうよりも、アンリ先生の得点に全てが詰まっている分けです。
自分が高得点を得たことよりも、チームが負けたことで沈むいちごですが、天王寺先輩の敗北感はいかばかりか・・・。
樫野をフォローするアンリ先生。
そして仏蘭西へ。
チームいちごにとっては得るものばかりの展開でしたね。

お嬢で笑いも取れましたし、友情も深めつつ、良いエピソードでありんした。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えむえむっ! 1話

2010-10-03 01:46:47 | XEBEC
「直滑降ファーストラブっ!」
脚本:小鹿りえ、コンテ・演出:長澤剛、作監:滝山真哲、総作監:堀たえ子
原画
滝山真哲、竹下良平、久保山陽子、小野和美
東島久志、山田哲郎、中村友美、松原栄介
川村裕哉、藤原奈津子、酒井強至、水野悦朗
澤井真紀、小橋あや、飯村真一、西谷泰史
アイキャッチ原画:加藤はつえ
動検:久保山陽子
動画
XEBEC
岩永浩輔、大森真美、佐々木優美、飯盛悠樹
西川亮、小松達彦、矢入美希、石田一将

酒井秀基、白井瑤子、新井苑美、伊藤晋之
幡野雄亮、岡山陽子、木村愛、馬場優美

Kプロダクション、桂成プロダクション、太観アニメ、ファンアウト
色指定・検査:松岡珠江
仕上
XEBEC 池田歩美、北林千明
エル、Kプロ、桂成プロ、太観、ファンアウト
背景:KLAS
平良亜梨沙、高木佑梨、吉崎優、桑村幸、中林由貴、水沢康子、野口恵里
川名俊英
コンポジット
中里暁子、安藤優穂、船倉一晃、工藤友紀
青木隆、宮崎達也、師岡拓磨、呉定健
2DCG:桜井英朗、特効:中野剛
制作デスク:北原麻美、文芸・設定制作:石田健幸
システム管理:廣田剛、制作事務:高品江三子、石川ひとみ
制作進行:森見秀史

監督:長澤 剛、シリーズ構成:小鹿りえ
キャラデザ:堀たえ子、プロップ:影原半蔵
色彩設計:松岡珠江、美監:わたなべけいと、撮監:中田智之
編集:後田良樹(JAY FILM)、音監:高寺たけし、音楽:橋本由香利

OP コンテ・演出:長澤剛、作監:堀たえ子
原画
小野和美、東島久志、中村友美、竹下良平、岡辰也
久保山陽子、松原栄介、飯村真一、酒井強至、山田哲郎

ED コンテ・演出・作監:滝山真哲
原画:藤原奈津子、東島久志、滝山真哲、西谷泰史、中野拓也

総作監は堀さんで載ってるけど、後で総作監増やしてきたらなんなので、EDのクレジット通り各話にも入れとく。
動検になぜか久保山氏。
何があったのかねぇ。
宙のまにまにでは、クレジットに全スタッフの星座入れてましたけど、この作品ではなぜか音響・編集関係者とか間接部門のスタッフ中心にマゾかサドかをクレジットしてる?
何かやりたいけど、全スタッフの属性聞いて回る余裕はないという感じかね。
せめてキャストくらいは入れられるんじゃないのかね。
制作に頼むより、音響スタッフが聞き出せばいいじゃない。
なんか中途半端。
飾りとして適当に入れただけだったら笑うけど。

EDはいい感じですね。
しかし、ラストカットはねぇなぁ。
あんま羽目外すと沼田みたいになっちゃうから、程々にね!滝山さん。
けっこうぎりぎりなラインで踏み止まってる感じ。
これ以上品がない感じにはしちゃ駄目よ。

こうしてみると・・・いや、聞くと・・・竹達イマイチ。
もうちょっと上手くなれ~。
作品的には嫌いじゃないんだけど、竹達の演技と、色彩設計というか、デジタルの塗りがどうにも馴染めない。
作画は、頭身バランスがちょっとおかしいカットが目に付くくらいで、概ね不満のない出来ではあるものの、背景や塗りとの関係から絵的な魅力が伝わってこない。
かのこんのOVAあたりから、いきなりデジタル処理がきつくなった感じがあるんですよね。>XEBEC
とらぶる二期も番宣見る限り、かのこんOVAみたいな印象になってるんですよね。
もうちょっとデジタル色を抑えてくれると嬉しいんだが・・・。
かのこんOVAはネタは兎も角、あの色味が嫌だった。

サド、マゾ、ブラコン、マザコンの反対はなんて言うんだ?
それに加えてホモに女装趣味・・・と思ったら、ホモは免れたか?
なんか凄いの集めた感じ。
サドなのにマゾとはこれ如何に。
M属性が無ければイイ奴な感じですけどね。

コンビニでバイトしてるシーンはどうしてもWORKING思い出すな。
主人公が福山なうえに、店長がなんか佐藤くんと相馬くんを足して二で割ったようなキャラしてるんですよね。

最初ガチホモかと思ってたんですが、女装がメインと分かってちょっとほっとした。(笑)
ささめきことを思い出すような感じです。
しかし、M属性は男相手には発動しないのか。
見た目や性格ではなく、考えるな!感じるんだ!の世界なんですね。

とりあえず1話は変態ラブコメという感じでエロさはないですが、エロくならないという保証はどこにもないですし、作品が作品だけに万人受けはしないでしょうけど、割りと楽しい作品になりそうです。

2話のコンテ予定が竹内さんなんですが、8スタのグロスって分けじゃないよな・・・。
作監予定鎌田さんだからあり得ないってこともないんだろうけど、誰が来るのか楽しみっすな。
鎌田さんだし、本気のライブ回にはなりそうにはないですが。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする