電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

怪談レストラン 9話

2010-08-30 23:08:41 | 東映
「自分の葬式をみた、水の精のおくりもの、モロッコで消えた新妻」
脚本:米村正二、演出:織本まきこ、作監:大西陽一、美術:渡辺佳人
演助:佐藤雅教、國吉俊史
原画
佐々門信芳、長崎重信、佐伯哲也、川口悌徳、新井達郎
稲葉仁、完甘美也子、森知鶴、鈴木太貢朗
色指定:豊永真一
動画:TAP かぐら、馬渡久史、彩色:TAP かぐら
背景:KLAS
平良亜梨沙、木佑梨、吉崎優、桑村幸、中林由貴、水沢康子
撮影
中村訓士、岡野祐一郎、品川敦範、久野充博、彦坂圭祐、濱崎正利、小林賢治
製作進行:岡村慎治、仕上進行:金子翔、美術進行:山口彰彦

馬渡さんいるから動仕でクレジット纏められない。
ず~っと一人クレジットですけど、東映の動画マンは馬渡さんしかいないのかな。(笑)
ベテラン動画マンのようですが、進藤プロ所属、若しくは出身っぽい感じですね。

キャラ修悪いですね。
演出良かったし、動きまでは破綻してないから何とも言えないんですが、楽しみに待っていてこれっていうのもちょっとキツイ。
織本さんはあまり馴染みがないんですが、良い雰囲気出てました。

「自分の葬式をみた」人魂が良い感じですね。
音の使い方が良くて、ちょっとゾクッとする感じがあって良かったです。
ゴゴゴゴゴ・・・ガタガタガタ・・・キラーン。
ドッペルゲンガーの話をしていた時の、教室とアンコが・・・ちょっと怖い。(笑)
人魂抜け出るところの青い光に包まれたアンコは可愛かった。
人魂が戻るとこの目映い光に包まれるアンコも良かった。
しかしレイコ・・・役得。(笑)
照れるレイコも可愛かった。

「水の精のおくりもの」やっぱアンコはいい娘やね。
お母さんと一緒に怒るとか、あまりそういうキャラって無いですよね。
お母さんと一緒になって弟怖がらせるとか、ちょっと意地悪でしたけど。
幼年期お母さんが河に引き込まれるとことか良かったですね。
水のカット格好良く描いてあると嬉しいですね。

玉が転がる度、何か起こるのかと思いますよね。
あの転がる先には何が・・・と思ったら定番のオチなんですが、何かありそうな雰囲気あって良かったです。
キッチョムがキッチョムっぽくないのは減点。
お母さんの若かりし日のロマンスと想いでと、今の温かい家庭。
しかし、アレが夢じゃないってのはちょっと怖い。
いくら大切にしていても、それが壊れないという保証は無いのだから。

「モロッコで消えた新妻」作画的にはちょっと・・・・。
しかし、奥さんが光で見えなくなるところはいいですね。
一瞬、高橋良輔のFLAGっぽい雰囲気を感じた。
見えすぎず見えなさすぎず、効果のかけ方が絶妙な感じでしたね。




コメント
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