電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

こばと。 1-4話

2009-11-08 17:40:48 | マッド系
CLAMP原作でマッドハウス制作ということで、期待していた原作ファンも居ることとは思いますが、それがイマジンや手塚、DRではないと誰が言えようか。(笑)
イマジンは今手がふさがってるだろうから大丈夫だとして、DR丸投げとかだったらスタッフの名前覚える所の騒ぎではない。
で、蓋を開けてみたら・・・手塚に半投げってとこかな?
いいんですよ、私は手塚嫌いじゃないですから。
他の皆さんはどうか知らんですけど。

1話からコンテクレジット3人。
演出は高橋知也。
普通は人数多いと時間が無くて人海戦術というイメージ強いですが、名義貸しと思われる浅香監督と、この作品の監督である増原監督、そして西田監督と、三人で分担・・・したかどうかは分かりませんが、アドバイザー的な浅香さんと、ローテで回ることになる西田さんを加えて、方向性の確認がてら打ち合わせを重ねながら1話を作ったという見方もありかも知れない。

1話作監は小林明美さん。
ふしぎ星の☆ふたご姫のキャラデザなど、ハルフィルムでの仕事が印象深い。
自分的にはプリーティアですね。
原画に先日の鰤の作監にいた河村明夫、馬場充子、中西麻実子、総作監の田崎聡、とみながまりなど。
松尾亜希子、今野亜希子と、W亜希子がトリを飾る原画クレジットが萌える。(笑)
時折RIDEBACKっぽい感じがするのは、総作監の田崎さんが手を入れているからなのかな。
CLAMPものはどれも変わり映えしないですが、上手くアレンジしてきますよね。
男性キャラはいかにもなCLAMP絵って感じが強いですが、女性キャラはRIDEBACKっぽい所があって好きかも。

アバンの雀が飛び立つ辺りとか、もっけのOPを思わせるところもあるし、片足立ちのあたりはガンスリっぽさを覚えるところではある。
やっぱクレジット順に、アバン&OP、A、Bという分担なのだろうか。
どうなんだろ。
作画は問題なし。
演出的にも悪くない。
しかしながら、興味を引かれない作品かな。
ワンパターンなCLAMPものにもう興味を引かれることはないのかも知れないなぁ。

4話が片山みゆき作監&千和メイン回で飯ウマ。
片山さんはもっけで一番好きだった作監。
手塚は手塚というなかれ。
原画に中川航、高柳久美子など。
今回も中川さんは皆勤賞貰えるかな?
2クールだと聞いた気がするので、西田さんは全話コンテいけるでしょうけど、流石に2話に1話手塚というのも無理があると思うので、どういうローテになってくるのか楽しみ。

設定的には、コメットさんとかミンキーモモとかマイメロみたいなもんです。
善行を積んで対象者の感謝を受けその気持ちを形にして集めていく。
そこにCLAMPらしい同人的な要素を詰め込んでくるみたいな展開になるんでしょうね。
キャラの関係とかもまたこの展開かよとウンザリするようなテンプレ的なものに収まるでしょうから、それを楽しめる人なら問題ないでしょう。
そういうのに辟易している人は、スタッフの頑張りに目を向けてみると良いかも。
自分は後者。
手塚を草葉の陰から見守る係やってますので。(笑)
NHK作品はグロススタジオ隠すんですよね。
花咲ける青少年に至っては原画クレジットまで隠蔽する始末。
止めて欲しいですよね。


挨拶は千和っす→push

コメント
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