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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

【AKB48】 指原莉乃ソロデビュー記念

2012-01-09 16:32:13 | AKB48
の成せる業だ(笑)

下からさしこ【AKB48/上からマリコ へのアンサーソング】



しかし、なぜさっしーはソロデビューしなければならなかったのか?
そこがよくわからない。

ぐぐたすでのやすす情報によると、さっしーについては、レコード会社数社が名乗りを上げていたそうだが、需要があるからそれに乗ったのだろうか?

Not yet(大島、北原、横山との4人グループ) ではなぜだめだったのか?

さっしーのキャラクターを活かした活動は、別にソロデビューしなくても可能だったはずだ。
ピンで芸能活動すること自体、全く問題はくできるはずだ。

そう考えると、音楽番組にピンで出ることに意味があるのだと考えるしかない。
つまり、バラエティー番組にピンではなく、音楽番組にピンで出てこそさっしーの個性が活かせるという発想だろうか?

確かに、バラエティー番組で活躍するには、相当の臨機応変な対応力が求められる。
AKB48でも屈指の対応力を持っている峯岸みなみさんでさえ、相当の努力を要する世界だ。
音楽番組では、話題の焦点がアーティストそのものに当たるので、さっしーの個性を活かしやすい気はする。
それに、音楽番組の視聴者の特性を考えると比較的さっしーにとっても組みし易い相手といえるかもしれない。

ノイエ(Not yet)での活動では、大島優子さんが頭一つ抜きん出ているために、どうしてもそこにフォーカスが当たってしまう。
これではさっしーを活かせない。
「アイドル指原莉乃」としてではなく「さしこ」としてフォーカスを当てるためのソロデビューと考えれば、わからないこともない。

ただ、さっしーにフォーカスを当てる必要あったのか、これはよくわからない。
「フォーカス当てないことによって、フォーカスを当たる」という戦略だって成立するだろうと思うし、これまではそういった立ち居地にいた気がする。

とりあえず、このソロデビューを肯定するとしよう。

すると、俄然気になるのが、顧客をどうやってさしこ側に引き込むのか?という点だろう。
単にフォーカス当てるだけでは、やっしーを知らない人から見れば、「なんだろうこの人?」程度で止まってしまう。
顧客をさしこ側に引き込む方法論がないと、単発で終わってしまう気がする。
むしろ寿命を縮めてしまうだけに終わってしまう可能性すらある。

さっしーって面白いという段階までどうやって顧客を連れていくか。

そこまで用意できるかどうか、が勝負の分かれ目だろうか。

【AKB48】 やすす、それがソーシャル・ネットワークの力だ!

2012-01-09 09:25:36 | AKB48
何か不思議な感じもしますが、やすすも「AKB48 Now on Google+」の意味がわかってきたようです。



それが、AKB48がソーシャル・ネットワークをやる主な理由の1つです。
(主な理由の1つではありますが、それが全てではありません。その性質を利用した戦略を練り上げるべきなのです)

ちなみに、当Blogでは↓下記のエントリで、少しその点について述べているので、参考にして頂けると幸いです。

Google+を自分色に変えやがれ

重要なのは、↓この視点。


なぜ「会いに行けるアイドル」だったのか?

というのは秋元康がWSJのインタビューに答えているように、既存のショービジネスの基本モデルが、完成されたコンテンツを顧客に売り切るものだったのだが、このモデルを根底から変えるためです。
アイドルを目指す少女達が一生懸命に夢に向かって成長するプロセスそのものを公開し、完成されたコンテンツだけではなく、そのプロセスをも商品にしてしまうという野心的なモデル創新を行ったといえるのです。
これまでショービジネスはコンテンツという「点」が主たる商品でしたが、秋元康が考えたのは、ショービジネスをコンテンツ+プロセスで顧客参加型サービスを構築し、「線」もしくは「面」で商品を実現することだったのです。
顧客との接触面積の大きいサービスを実現する、これが第一義的に重要なのです。
そのことによって利益は後から付いてきます。


AKB48と顧客との接触面積を「点」から「面」にする。
顧客の興味関心をAKB48に集め、時間を奪い去るのです。
時間は万人に共通の有限資源であり、人生における最重要な資源です。
AKB48が、この時間を奪い去るということは、顧客の人生にぐいぐいと食い込んでいくということです。
つまり、時間を奪うことは、その人の人生を奪うことと類似なのです。
(「奪う」という言葉は何か悪い意味を連想してしまいがちなので、ちょっと違う言葉を考えた方がよいですね)

AKB48の基本戦略は「面」戦略でなければならない。
ぐぐたす(Google+)は、「面」戦略に合致する。
スマフォの普及がSNSの普及を加速している。
時代が追いついたのだ。
AKB48の「面」は、家だけでなく、移動中、食事中、仕事中、あらゆるところに延ばせる。

(これはメンバーにとっても、顧客にとっても状況が同じということだ。)


ちなみに、私は2011年の選抜総選挙が終わった後、少しAKB48つまらないなと思っていたのですが、「AKB48 Now on Google+」で気持ちが戻ってきました。
これはSNSを使ってプロセスを公開して顧客との接触面積「面」を広げようと言う戦略で、非常に面白く、賛同しています。
なので、私は、メンバーのGoogle+の使い方に口うるさく指摘していきます。


今後も、ぐぐたすについて口うるさく指摘していきたいと思います。